試したよ!タイプ別シャボン玉液の作り方(材料・結果)レポート

試したよ!タイプ別シャボン玉液の作り方(材料・結果)レポート

子供が大好きなしゃぼん玉。100均や近所のスーパーなどでも簡単に手に入りますが、手作りすることも可能です。

今回は代表的なシャボン玉液の作り方を5種類ほど紹介。実際に作ってみての感想や材料による違い等もレポートします。
「家にあるものだけで作れる」、「割れにくい」、「安全面に配慮」、あなたはどのしゃぼん玉液を選びますか?

Contents

シャボン玉液に必要な材料

シャボン玉液を手作りするにあたり最低限必要な材料と、あったら強度が増す(割れにくい)とされるプラス1材料を見ていきましょう!

必須:水・台所用洗剤

シャボン玉液作りに欠かせないのが「水」と「台所用洗剤」です。
最悪でもこの2つさえ準備できればシャボン玉液は自作できます。超基本材料と言えます。

まず、水について。
割れにくいシャボン玉を作りたいのであれば、水道水ではなく「精製水」を使用するようにしましょう。水分にほこりや不純物が混じっているとシャボン玉が割れやすくなってしまいます。
精製水を買うほどではないけど、どうせなら割れにくいシャボン玉がいいな…という人は、水を一度沸騰させてから使うといいでしょう。

続いて台所用洗剤。いちばん大事なポイントは「界面活性剤」の割合。パーセンテージが高め(40%前後)のものがシャボン玉液には最適と言われています。

 

あると◎:砂糖(ガムシロップ)or洗濯糊orグリセリンorヒアルロン酸

水と台所用洗剤にプラスして使うと、シャボン玉が丈夫に(割れにくく)なる魅惑の材料。

シャボン玉は乾燥すると割れますが、いずれの材料も粘性を高め(どれもいい感じにとろみがついています)、シャボン玉液の乾燥を防いでくれます。
割れにくさを求めるのであれば、湿度の高い日に作って遊ぶといいですよ。

洗濯のりを使用する場合は「PVA」が含まれているものをチョイスするようにしましょう。

 

シャボン玉液の作り方(5種類)

早速シャボン玉液の作り方を紹介します。どこの家庭にもある材料を使った作り方から、アレンジシャボン玉液まで。
実際に作って遊んでみましたので、感想もご参考ください。

1.家にあるもの2つだけで作る【お手軽】シャボン玉液

シャボン玉液の材料みず シャボン玉液の材料中性洗剤

昭和生まれのママやパパなら、子供時代に一度はチャレンジしたことがあるであろう、王道シャボン玉液。

材料

  • 水(※1):80ml
  • 台所用洗剤(※2):120ml

※1今回「水」はすべて一度沸騰させたものを使用。
※2今回「台所用洗剤」は中性タイプ、界面活性剤37%のものを使用。

手順

  1. まずは計量。
  2. 材料を混ぜる。
  3. 完成。

感想・注意点

作り方が超簡単!
しかもきちんとシャボン玉液として成立。小さなサイズの細かいシャボン玉がたくさん出来ました。個人的には市販のシャボン玉液と遜色なし。

ただ、水よりも台所用中性洗剤の割合が高いので、ストローで吸った時に洗剤臭が少し気になりました。作ってる最中も、想像以上の台所用洗剤の量に若干おののきました(貧乏性なので、もったいない気がしてしまい…)。

液体もけっこうなとろみ&濃度です。一緒に遊んだ6歳の子供がうっかりシャボン玉液を吸い込んでしまったこともあり(飲んではいません)、より低年齢の子供が遊ぶ際は誤飲に注意が必要だと感じます。

小さな子供が遊ぶ際はストロータイプの道具ではなく、口を付けずに遊べるリング式などを使ったほうが無難でしょう。

 

2.家にあるもの3つだけで作る【お手軽】シャボン玉液

シャボン玉液の材料中性洗剤 シャボン玉液の材料みず シャボン玉液の材料お砂糖

①の材料に「砂糖」を加えるシャボン玉液です。割れにくくなる予定ですが、果たしてどうなることでしょうか?

材料

  • お湯(水):100ml
  • 台所用洗剤:5ml
  • 砂糖:5g

手順

  1. まずは計量。
  2. お湯に砂糖を入れて溶かしかき混ぜる(A)。
  3. (A)に台所用中性洗剤を混ぜる。
  4. 完成。

感想・注意点

こちらも作り方は簡単。台所用中性洗剤はかなり控えめ。ちょっと安心感UP。コスパを考えた際も良心的
シャボン玉もたくさん出ます。ただ、うまくシャボン玉が出来る(ふくらませる)ときと、出来ない(液垂れして終わり)ときがあります。そのため、子供は戸惑っていました。ストローにやさしく息を吹き込むのがポイントです。

砂糖を入れたことによる「われにくさ」効果ですが、ほぼ実感できず…。普通のシャボン玉との違いは感じませんでした。でも、もしかしたら砂糖が入っていない場合、シャボン玉が膨らむ前に割れてしまうのかもしれません。

 

3.家にあるもの+1で作る【割れにくい】シャボン玉液

シャボン玉液の材料みず シャボン玉液の材料中性洗剤 シャボン玉液の材料洗濯のり シャボン玉液の材料お砂糖

いよいよ手作りシャボン玉液界のヒーロー「洗濯のり」の登場です。

材料

  • お湯(水):200ml
  • 台所用洗剤:25ml
  • 洗濯糊:25ml
  • 砂糖:5g

手順

  1. まずは計量。
  2. お湯に砂糖を混ぜ溶かす(B)。
  3. (B)に台所用中性洗剤と洗濯のりをゆっくり混ぜ溶かす。
  4. 完成。

感想・注意点

洗濯のりさえ準備できれば、作り方はこちらもいたって簡単です。

市販のシャボン玉液のようにふわふわシャボン玉がでます。
ただし、やはりここでも「割れにくさ」は実感できず。台所用中性洗剤の量を増やしたり、洗濯のりを追加したり、別レシピによる配合を試してみるものの、いまいち。
シャボン玉が割れずに手の上で弾む!みたいなことは実現できませんでした。無念。

普通にシャボン玉遊びするには全く支障はありません。

 

4.市販品にちょい足しで作る【割れにくい】シャボン玉液

市販のシャボン玉液 シャボン玉液材料ガムシロップ

イチから手作りは面倒。でも割れにくいシャボン玉に興味があるという人は市販のシャボン玉液にちょい足しをおすすめ。

材料

  • 市販のシャボン玉液:1本(25cc)
  • ガムシロップ:1個(11g)

手順

  1. 市販のシャボン玉液をひと回り大きめの入れ物に移しておく。
  2. シャボン玉液にガムシロップを投入し、混ぜる。
  3. 完成。

感想・注意点

面倒な計量をしないで作ってみたかった筆者によるオリジナル配合。
案の定、失敗!
通常のシャボン玉液よりもシャボン玉の出が悪くなった印象。もちろん割れまくりです。

配合大事。下動画によると、シャボン玉液とガムシロップは同量(同じ割合)にするのがポイントのようです。

筆者が試したところ、動画ほど強いシャボン玉は作れませんでしたが、割れにくさはたしかに実感できました。布の上に落ちても割れずに、球状のまま留まっているシャボン玉がいくつか出来ました

ちなみに割れにくいシャボン玉をイチから作りたいのであれば、「水・洗剤・グリセリン」が簡単で確度も高いようです。

3分42秒(それ以前は市販シャボン玉+ガムシロによるチャレンジ)から、グリセリンを使った作り方が始まります。

グリセリンはドラッグストア等で400円くらいで購入可能。

グリセリンは手作り化粧水や、手作りスノードームなどにも応用できます。使いみちが多いのは嬉しい。

 

5.家にあるもので作る【安心感のある】シャボン玉液

シャボン玉液の材料みず シャボン玉液材料の固形石鹸 シャボン玉液材料ガムシロップ

小さな子供が遊ぶものだからこそ、少しでも安心できるものがいい。
台所用中性洗剤のかわりに石鹸を使うシャボン玉液の紹介です。

材料

  • お湯(水):100ml
  • 固形石鹸:1.5g
  • ガムシロップ:1個

固形石鹸は無添加のものだと尚良しです。無添加粉末石鹸でも代用可。ガムシロップは砂糖にチェンジしてもOKです。

手順

  1. 固形石鹸を削り出しておく。
  2. お湯に石鹸を溶かし混ぜる。
  3. ガムシロップを加える。
  4. 完成。

感想・注意点

まず固形石鹸を削って量って、それをお湯で溶かして・・・というのが少々面倒に感じるかもしれません。1.5gは石鹸の角をすこーし削る程度です。

シャボン玉は出ないのでは?と予想していましたが、見事シャボン玉が出ました。ただし、ひと吹きでシャボン玉がいくつも飛び出すわけではありません。数は少なめ。液垂れしてシャボン玉ができないときも結構多いです。

市販のシャボン玉液に慣れてしまっていると、どうしてもイマイチ感あり。子供の年齢によってはシャボン玉を上手に作れないかもしれません。

 

シャボン玉液の相棒「吹き具」にも工夫を

お家にあるものでシャボン玉液を作る場合、専用の吹き具がない場合も。
自宅で手軽に作れる吹き具アイデアを紹介します。

1.ストローアレンジ

手作りシャボン玉の吹き具といえば、ストローが鉄板ですね。いろんなバリエーションがあるのでぜひ試してみて。

①ド定番!切り込みを入れる

シャボン玉用ストロー

ストローの先端に2cmくらいの切込みを数カ所いれます。切り込みを手で押し広げて風車の羽根のような形にします。これで完成。

②束ねる

ストローを贅沢に数本束ねてマスキングテープで留めたり、輪ゴムで縛れば完成。

③紙コップや飲み物の紙パックにストローをくっつける

紙コップとストロー作り方

紙コップの底部分の中心にストローを通すための穴をあける。ストローを通してテープなどで固定する。

紙コップとストロー

上画像のようにストローの先端に切り込みを入れて広げておくと、留めやすくなります。ストローの穴を塞がないように注意しましょう。

あとは、普段口をつけて飲む辺にシャボン玉液をつけてストローを吹く。

紙コップを牛乳などの紙パック(500ml以下、大きすぎないサイズ推奨)に変えても製作可能です。紙パックにストローをセット。紙パックの底部分をカットして、カットした部分にシャボン玉液を付けてストローに息を吹き込めば完成。

 

2.ペットボトル

ペットボトルでシャボン玉

ペットボトルも吹き具に早変わり。ペットボトルの底部分をカットします。切り口で怪我をしないようにテープで覆って、上にガーゼなどをかぶせて輪ゴム等で留めます。ガーゼの代わりに靴下をかぶせるのも手っ取り早くて◎。

布部分にしゃぼん液をつけて、飲み口部分から息を吹き込みます。
普段のシャボン玉とは異なる形状のしゃぼん玉(泡)を楽しんで。

▼ペットボトルを使った手作りおもちゃ▼
赤ちゃん向けペットボトルのおもちゃ8選!簡単手作りトイのご紹介
ペットボトルで作れるおもちゃ10選!コスパ良しの楽しい手作り玩具

 

3.うちわ

うちわでシャボン玉

うちわも立派なシャボン玉製造マシーンに。
うちわの紙部分を外して骨だけを残します。骨組み部分にシャボン玉液をつけて仰いだり、息を吹き込めばシャボン玉ができます。

 

4.フルーツキャップ

フルーツキャップでシャボン玉

果物に被せられてる網も使っちゃいましょう。網目にシャボン玉液を浸けて、少し広げた状態で息を吹き込んでみましょう。

 

シャボン玉遊びの注意点

シャボン玉液を無事に作れたら、あとは遊ぶだけ。でも、その前にシャボン玉遊びをする前の注意点をみておきましょう。

子供の年齢によってシャボン玉を吹くための道具は変えよう

前述しましたが、子供の年齢によってはシャボン玉液をうっかり飲み込んでしまう可能性があります。特に手作りのシャボン玉液の場合、配合によっては洗剤の濃度が高くなることも。

また、砂糖やガムシロップを加えることで、甘みがでて誤飲を招く可能性も無きにしもあらずです。実際に一緒に遊んだ6歳児は、シャボン玉液が口に入った時に「甘い!」と、ちょっと美味しそうな素振りすら見せていました。

乳幼児に遊ばせる場合はストロータイプの吹き具ではなく、息を吹きかけるタイプの吹き具を使用しましょう。

▼低年齢の子供にはこちらのタイプを!

もしもシャボン玉液を誤飲してしまった場合は、こちらを参考に。

 

遊ぶ場所に気をつける(要注意は駐車場・ベランダ)

基本的にシャボン玉は広い場所で行いましょう。洋服や車などにシャボン玉液がつく(そのままにしている)と、シミの原因になりかねません。

無用なトラブルを避けるためにも駐車場そばや、集合住宅のベランダなどでシャボン玉をするのはやめましょう。

 

汚れてもいい服装、軍手などがあるとよい

小さな子供はシャボン玉をよくこぼします。手もベタベタになります。タオルを準備しておきましょう。また軍手などをするのもおすすめです。

予め汚れても差し支えのないプレイウェアを着用しておくのもいいですね。

 

ストロー等を口に咥えたまま走ったりしない

ストローを口に入れたまま、走り回るのはとても危険です。転んだときのことを想像してください。保護者は必ず目を離さないようにしましょう。

おすすめのシャボン玉液(市販品)

最後に。やっぱり市販のシャボン玉も捨てがたいな…と思った人へ。
おすすめのシャボン玉をご紹介します。

大人気のシャボン玉がこちら。ちょっと変わったシャボン玉を作る道具と、万が一飲み込んでしまっても無害(!)なシャボン玉液のセットです。

安全性も担保しつつ飛ぶシャボン玉がほしい人におすすめ。

他にもおもしろいシャボン玉を紹介しています。興味のある人は
シャボン玉おもちゃ11選〜定番からおもしろアイテムまでご紹介〜
↑こちらの記事もチェックして。

 

シャボン玉液の自作は簡単!子供の実験にもおすすめ

材料さえ揃っていればシャボン玉液を作るのは簡単です。保護者が手作りしてもいいし、子供と一緒に作るところからスタートさせるのもいいですね。
小学生くらいの子供であれば、自宅で割れにくいシャボン玉液の配合を比較したり、実験するのも楽しそうです。
ぜひ一緒に遊んでみてください。

Product この記事で掲載された商品

smarby(スマービー)のアプリをダウンロードしてお買い物を楽しもう!

smarbyアプリをダウンロード

Writer’s Profile この記事を書いた人

zoeの記事一覧