最終更新日 2020-11-09 by smarby編集部
「3歳になったのに、イヤイヤ期がまだ終わらない、むしろ口答えがひどくなった」と悩むママは多いでしょう。
2歳児のイヤイヤ期と異なり、3歳児は第一次反抗期ともいわれ、言葉や運動の面で大きく発達する時期です。
反面、嫌なことはイヤ!と主張できるようになるため毎日お世話しなければならないママは疲れてしまいますよね。ここでは、3歳児の行動・言葉の特徴や発達しつけのポイントをご紹介します。
Contents
3歳児の言葉の発育・身体の発達
3歳児の子供は身長や体重はもちろん、食事面・ことば・運動面とうれしい成長が見られる場面が増えてきます。運動遊びが楽しくなる時期でもあります。
まずは3歳児の子供の、言葉や身体の発育や発達を見ていきましょう。
3歳児の身長・体重
3歳児(3歳6カ月)の男の子と女の子の平均身長・体重は以下のとおりです。
3歳児の男の子
・身長97.2cm
・体重15.0kg
3歳児の女の子
・身長96.2cm
・体重14.5kg
女の子のほうが身長・体重ともに大きい、という結果が出ていますが、大きな差はありません。
乳幼児の時期と比較すると、ゆるやかに成長していきます。
3歳児の食事の仕方
つかみ食べを卒業し、スプーンやフォークでの食事がスムーズになる時期です。
一方で、好き嫌いも出てくる時期です。子どもによっては、偏食や遊び食べが強くなる場合もありますが、自分で食べるようになる点では親の負担が軽減されてきます。
3歳児のことばの発達
個人差はありますが、ワンワン、など一語文が多い2歳児のときと比べ3歳児になると「犬が砂場にきた」などの3語文を、スラスラと話せるようになります。
また、3歳児になると周囲の言葉を真似することができるようになるため、語彙が増加します。
口を閉じることなく延々とおしゃべりしている子供や、他の人の前では一切話さなくなる子供など個人差が大きい時期でもあるので心配する必要はありません。
けれど、子供がまったく話さないので心配という方は保健センターの保健士さんなどに相談してみても良いでしょう。
3歳児の運動能力
3歳児の子供は身体が発達し、ジャンプや回転など運動の面でもさまざまなことができるようになります。
走る、跳ぶ、ぶら下がる、よじ登るなど、できることが増えていく時期であり、運動遊びの面でも成長を感じることができるでしょう。
また、手や指の運動も発達し、衣服の着脱でボタンをかけられるようにもなります。
ただしまだリスクを感じ取る能力が不足しているため、公園に連れていったときはブランコや滑り台では見守るなど、安全に遊べるようにしてあげましょう。
3歳児は第一次反抗期!2歳児イヤイヤとの違い、特徴と成長
3歳児の子供はイヤイヤ期から反抗期へ変わっていく発達過程にあり、言葉や行動の特徴が2歳児のときとは異なります。
イヤイヤ期も含めて反抗期(第一次反抗期)とする考え方や個人差もありますが、下記でイヤイヤ期と反抗期の特徴を別々にまとめました。
イヤイヤ期
・言葉での表現が難しく、「イヤ」を連発
・行動や感情をうまくコントロールできない
・反論があっても言葉にできないので泣きわめく
・自他の区別がなく周りとの違いを認識できていない
反抗期(第一次反抗期)
・自己主張が強い
・自分でやりたいという自立心が強い
・言葉が発達し、口答えも反抗的
・イヤイヤ期と比較すると、一部の行動や感情をコントロールできるようになる
・大人の真似をする
2歳児が自分の感情を表現できない・伝わらないことで泣きわめくなどの行動を起こすのに対し、3歳児は特に嫌なことなど、ことばで主張できるようになる点が大きな違いといえるでしょう。
大人の言葉を理解したうえで反抗したり、口真似したりするので、2歳児を相手するのとはまた異なるストレスを抱えてしまうママも多いです。
忘れてはならないのは3歳児は自分の意思を主張し相手に伝える、というコミュニケーションをはかれるようになるための大切な成長過程にある、ということです。
3歳児の反抗期は「自己主張期」ともよばれ、自分の気持ちを相手に主張したいと強く願う時期でもあるのです。
毎日イライラの自分がイヤ…!ママが辛い子育てを乗り越えるポイントは?
2歳児ころから3歳児になっても続くイヤイヤ期は、毎日イライラするものであり、毎日続く子供のお世話に疲れないママはいないでしょう。
ああまた怒鳴ってしまった…そんな風に子育ての自信を失ってしまうママは少なくありません。3歳児の子育ては本当に大変…!けれどポイントを押さえれば少し気が楽になりますよ。
3歳児のイヤイヤと向き合うときに、ママが意識したいポイントをご紹介します。
大人と話す時間・息抜きの時間をつくる
ママがイヤイヤ期・反抗期を乗り越えるためには、息抜きして自分の気持ちに余裕を作ることがポイントとなります。
たまにはパートナーや祖父母に預けたり、ママ友同士でピクニックしたり、子供と離れる時間をつくるのがおすすめです。
子供はまだまだ常識など身に付いておらず、いつも子供相手に話していると疲労してしまうのは当たり前なのです。たまには子供抜きで、大人だけで会話する時間をつくるようにするのが子育てで行き詰らないポイントです。
自分1人だけの時間をつくる
イヤイヤ真っ盛りの3歳児のお世話をしている日中、ママは始終しゃべらなければなりません。叱ったり相槌を打ったり、喉がかれてしまうこともあるでしょう。
過酷な子育てでママが参ってしまわないために、1日の終わりに誰とも話さず1人でぼんやりする時間を作ることも大切です。
子供が寝たあとに、紅茶を飲んで大好きな映画をみたりアクセサリーづくりをしてみたり1,2時間でよいので自分だけの時間をつくると次の日も元気にがんばれますよ。
個人差はありますが、子供の成長は早く、終わりは必ず来ます。1日1日、頑張った自分をほめてあげましょう。
3歳児のイヤイヤはいつからいつまで?イヤイヤ期が始まる時期・終わる時期
「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」といわれ、子供には常にママなど身近な人に対して主張したいことがあるため、3歳児になったらイヤイヤ期が終わるわけではありません。
「イヤイヤ期がそろそろ終わるはずなのに、まだ続いてる」「毎日子供の相手をするのにへとへと…早く終わってほしい」と、疲労を感じたり不安になったりしますよね。
3歳児のイヤイヤ期の始まりは、早い子は1歳後半から始まるなど、個人差があります。
終わりにも個人差があり、早い子は2歳後半や3歳児、遅いと5歳児まで続く場合も。下の子の存在によっても左右されるため、赤ちゃん返りをするなど、長引くことがあります。
ポイントとして3歳児までの主張の仕方や甘え方は生まれ持った気質によるところが大きい、ということを覚えておきましょう。
「イヤイヤがなかなか終わらないのは自分のせい?向き合い方に問題があるのかも…」そんな風にママが不安になることはありません。
それぞれの子供が持って生まれた気質があることを理解して、その子の個性として受け入れ、力を抜いて接することが大切です。
3歳児のイヤイヤ期のよくある行動パターン
泣きわめく、全てにイヤという、などの2歳児のイヤイヤ行動と同じく3歳児のイヤイヤ行動にもよくあるパターンがあります。
続いては、3歳児のイヤイヤ行動のよくあるパターンを見ていきましょう。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】1.要求をはっきりと言葉で主張するようになる
3歳になると言葉が発達するため、「お菓子食べたい」「寝たくない」「この服じゃなくてこれがいい!」など、言葉で主張することが増えてきます。
中には「ママも歯磨きしてないから○○もやらない」など反論できない理由とともに主張する子供もいます。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】2.口ごたえや大人の口真似をする
3歳児になると大人の様子を観察したり真似したりするのが上手になります。
口ごたえするのも上手になり反抗する際には、大人顔負けの口真似をするようになります。
「ママは○○って言ってたじゃん」など、親の揚げ足を取るかのような口ごたえをされることもあり、思わず感情的になったりイライラしたりしてしまうママもいるでしょう。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】3.語彙が増える・悪い言葉を使う
3歳児は言葉の発達が著しい時期でもあり語彙が増加する時期です。しかし「バカ」など、悪い言葉もよく覚え、「どこで覚えたの?」というような悪い言葉を使うことも。
ただし3歳児本人は相手を傷つけようと発していることはほとんどなく、テレビで聞いた言葉などを真似したい、という好奇心から悪い言葉を使ってしまうのです。
親やまわりの大人が言葉遣いに気をつけても、悪い言葉を覚えてしまうことがあるので、「私そんな言葉つかっていたかしら?」などと心配する必要はありません。
とはいえ、新しい言葉をすぐに吸収して覚えてしまう時期なので丁寧な言葉を使うようにママや周りの大人が気を付ける必要もあるでしょう。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】4.注意すると怒鳴り返す
3歳児は、注意されることや否定される事に敏感になる時期でもあります。
ときには、怒鳴り返されてしまって、ママが泣きたい気持ちになってしまうこともあるでしょう。
言い方に気を付けてやんわりと注意しても、大泣きされてしまうことも。これは、何でもできるようになったのになんで怒るの?という3歳児の主張の表れでもあります。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】5.どこかに行ってしまう
3歳児になると運動能力が発達するため行動範囲が広くなります。
危険意識が低い子によっては、どこまでも走っていってしまうことがあるため、ケガや事故がないように見ていなければなりません。
走るスピードも上がるため、車のそばではひやひやするママも多いでしょう。かと言って手をつなごうとすると逃げるなど、3歳児とのお出かけは一苦労になってしまうことが多いです。
【3歳児のよくあるイヤイヤ行動】6.なんで?どうして?を繰り返す
3歳児になると頃、言葉が豊かになるのとともに「なぜ」「どうして」などの質問が盛んになります。
これは、周囲の物の名前や仕組みを知りたいという好奇心であり、学習への意欲のあらわれでもあります。
しかしながら、3歳児の子供から「なんで?」「どうしていけないの?」など日々、1日に何回も質問が繰り返されるとママもへとへとになってしまうでしょう。
「わざと困らせようとしているんじゃないの?」というような質問をすることもあり、質問されるだけでストレスを感じてしまうママも多いはずです。
3歳児のイヤイヤ行動がおきたらどうする?イヤイヤの対処法
3歳児のイヤイヤ期・反抗期は成長の証であり見守り、受け止めることが大切です。とはいえ、何でも許して好き勝手やらせるのは成長にいい影響を与えるとはいえないでしょう。
続いては、3歳児のイヤイヤ行動が起きたときの具体的な対処法をご紹介します。
【3歳児イヤイヤ行動の対処法】1.怒鳴ったりわめいたりしているときはひとまず話を聞く
3歳児が怒鳴ったりわめいたりしているとき、思わず怒鳴り返したくなる気持ちをグッとこらえ、子供の話を聞いてみましょう。
3歳児は語彙が増えるとはいえまだまだ上手く自分の気持ちを表現できません。
何を伝えたいのか、途中でさえぎらずに子どもが話し終わるまで聞いてあげると、「気持ちを受け止めてもらえた」と子どもの肯定感が高まります。
ママが3歳児の子どもの気持ちに興味があること、関心があること、理解しようとしていることが伝わるように、「教えてほしいな」など子どもの話を広げるのも、効果的です。
【3歳児イヤイヤ行動の対処法】2.泣き止まないときは気持ちを代弁して一緒に確認する
泣きながらイヤイヤ、と何かを主張しようとしているときは、ママがヒアリングしながら代弁してあげましょう。
3歳児はとにかく自分の言葉を使って主張しようとする時期です。
「あなたはこうしたかったんだね」「お洋服が着られなくていやだったんだね」など、ママが子供と一緒に確認して言葉にすることで、「自分の気持ちをわかってくれた」と安心したり、不快が緩和されたりします。
言葉が通じているのだという満足感を得ることができれば次第に泣き止むでしょう。
【3歳児イヤイヤ行動の対処法】3.かんしゃくを起こしたら落ち着いてからスキンシップを
3歳児のイヤイヤ行動やかんしゃくを緩和するには、スキンシップをとるのが効果的な場合があります。
大声で泣き叫ぶなどかんしゃくを起こしたときは、落ち着くのを待って、頭をなでるなど様子をみてスキンシップをとってあげましょう。
注意点として、子供がとにかく暴れたいとき、泣きわめきたいときは手を振り払われるなど、効果がない場合もあるため、落ち着いていたタイミングを見計らってスキンシップをとるのがおすすめです。
子供が落ち着いたら頭をなでてあげたり、抱きしめてあげたり、スキンシップをすることでママが子供のことが大好きだということが伝わり、気持ちが安定しやすくなります。
かんしゃくが落ち着いたらスキンシップで受け止めてあげる、ということを続けることで切れにくくなったり大声をださなくなったりする効果があります。
【3歳児イヤイヤ行動の対処法】4.買い物中のイヤイヤ行動…!最後の手段は担いで退場
3歳児の子供とのお買い物のときなどに「買って買って」などイヤイヤが始まったら、子どもの気持ちが落ち着くまで待ちたいところです。
しかし、お店や多くの人がいる場所では大声で泣きわめくなど、迷惑となる行動は避けるべきしょう。
言い聞かせても中々収集がつかないときは抱っこしてお店の外にでるなど配慮が必要です。
イヤイヤ真っ盛りの3歳児のママにはよくあることですので、決して恥ずかしいことではありません。外に出て環境が変わると子供はコロっと泣いていたことを忘れてしまう場合があります。
イヤイヤ期真っ盛りの3歳児をしつけるには?3歳児のしつけのポイントや注意点
3歳児の子供をしつけるなんて無理…!そんな風に思うママもいるでしょう。
しかし、向き合い方のポイントを押さえればママが主導権をにぎって子供をしつけることが可能です。3歳児の子供がイヤイヤ行動をとったり反抗したりするのには子供なりの理由があります。
3歳児の子供をしっかりとしつけるには、まずは子どもの気持ちを理解してきちんと向き合うことが大切です。続いては、3歳児の子供との向き合い方のポイントをご紹介します。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】1.命令口調はNG
3歳児の子供の口ごたえについカッとなって「ダメ!」「~しなさい!」と怒鳴ってしまうことがあるでしょう。
しかし命令口調や押し付けるような言い方は、子どもの不満が高まり、反発にもつながります。伝え方のポイントとして、最初にママが子どもの気持ちに共感していることを伝えましょう。
「すっごい楽しいからずーっと遊びたくなっちゃうね、でも明日も遊びたいから○○が終わったら一緒にお片付けしよう」
共感の気持ちを伝えた上でもっと楽しくなるように提案するなど、子どもの気持ちを受け止めつつ、望ましい行動をしてもらえるような声がけをしましょう。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】2.感情的に怒るのはNG!怒っている理由を伝える
ママが子供に気持ちを伝えることは大切です。しかし特に頭にきたときなど、感情に任せ怒鳴ったり、イライラをぶつけたりしないように一呼吸おいてから話すように心掛けてください。
「走っちゃダメっていったでしょ!!!」と最初から否定の言葉で怒鳴りつけるのではなく、「車に当たったら、ママがとても悲しいから、道路で走っちゃだめって言うんだよ」など、子供がわかるようになぜ叱るのか、理由を伝えましょう。
何度言っても同じことを繰り返すことも少なくありませんが根気強く伝えることで同じ行動をとることが少なくなる場合があります。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】3.お友達とケンカしたとき、まずは見守る
ママ友と児童館で子供たちを遊ばせるときなどお友達とケンカが始まったら心配で、すぐに止めに入りたくなりますよね。
しかし、最初はグッとこらえて、子どもたちを見守りましょう。
3歳になると、子供たちは子供たちなりのル―ルをつくって遊ぶようになります。口ゲンカを通して解決方法を考えることができる場合もあるのです。
見守る側も根気が必要ですが、できるだけ子どもたちにまかせましょう。
ただし、ケンカがエスカレートすることも少なくありません。ケガや事故の危険性が出てきたら、ママがフォローに入ってください。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】4.お出かけのときは余裕をもって行動する
3歳児を連れてのお出かけで服を着せるときや靴をはかせるのに一苦労、というママも多いでしょう。
特に朝や夕方は何かと忙しく、余裕がなくなりやすい時間帯です。普段はゆったりとできていても、つい命令口調で話したり怒ったりしてしまう傾向にあります。
3歳児とお出かけするときのポイントとして朝は早めに起こす、服の準備は本人と相談の上前日に済ませておく、お出かけ前はたっぷり時間をとって準備するなど事前に忙しい時間帯の手間を省いておくことで、余裕をもって接しやすくなります。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】5.絵本を使って言い聞かせる
3歳児の子供にやめてほしいことや知ってほしいことを伝えるには、絵本の読み聞かせも有効です。
「注意すると不機嫌になるから言い聞かせが難しい」という場合でも、どんな言葉が人を傷つけてしまうのかなどを自然に伝えることができるでしょう。
読み聞かせの間、子供は絵本の世界観に浸れるため、ワンクッション置いた言い聞かせがしやすくなるのです。
【イヤイヤ3歳児をしつけるポイント】6.たくさん褒めてあげる
3歳児の子供は機嫌がいいとき、まるで天使のようにかわいいときがあるものです。
進んでお手伝いしてくれたり歯をみがいたり、自分でお着換えしたり。そんなとき、たくさん褒めてあげると、子どもは喜んでまた同じことをして褒めてもらいたいと考えるようになります。
また、3歳児は人の役に立つことに喜びを感じ始める時期でもあります。「ありがとう」「助かるな」など、役に立っていることを伝えるのも効果的です。
3歳児のイヤイヤ・反抗はママが大好きな証拠!ゆっくり向き合って充実した時間を
第一次反抗期とも呼ばれ、イヤイヤ期にある3歳児の子供のお世話は本当に大変でときに涙してしまうママもいるでしょう。
しかし3歳児の主張はすべてママにわかってほしいという気持ちのあらわれです。
ママが大好きだから完全に気持ちを受け止めてほしいと望んでいるのです。
また、泣きわめいたり、かんしゃくをおこしたりしたときに受け止めてもらえると、イヤイヤ行動やかんしゃくは少しずつ和らいでいきます。
3歳児は「おしゃべり上手になった」「手伝わずにひとりでごはんを食べられるようになった」など喜ばしい成長を感じられる時期です。
できることが増えたら思い切り褒めてあげるなど、ひとつひとつゆっくり向き合えたらいいでしょう。
成長を焦る必要はまったくないので、家事は手抜きしながら、適度に休息を取り、ゆっくりと向き合っていきましょう。