鯉のぼりは手作りも素敵!作り方のアイデアや便利キットを紹介

鯉のぼりは手作りも素敵!作り方のアイデアや便利キットを紹介

「こどもの日」「端午の節句」といえば鯉のぼり。外に飾る大きな鯉のぼりは素敵ですが、飾るスペースが必要です。取り込むのも一苦労…。

そんなときは、小さな鯉のぼりを手作りしてみませんか?今回は、幼稚園・保育園でも人気の鯉のぼり手作りアイデアから、おすすめキットまでをピックアップしてみました。

手作りの鯉のぼりには、新聞紙やトイレットペーパー、折り紙や紙皿などの身近なアイテムを材料に使ったものがあります。

子どもでも簡単に手作りできるので、親子で一緒に楽しんで作れるでしょう。

また、子どもの教養を深めるためにも、端午の節句の由来や習慣、鯉のぼりを飾る時期の目安もあわせてチェックしてくださいね♪

鯉のぼりを飾るなら手作りも◎

現代では、マンションに住んでいる人も多く、鯉のぼりを飾るスペースが限られていることも少なくありません。

中には鯉のぼりの設置が禁止されているマンションもあります。

とはいえ、鯉のぼりは子どもの成長を願うために「できれば飾りたい!」と思うパパ・ママも多いでしょう。

そんなときは、子どもと一緒に手作りできる鯉のぼりを飾って、子どもの成長を願ってみるのがおすすめです。手作りの鯉のぼりなら、親子の思い出作りにもなりますし、費用もそこまでかかりません。

それでは、おすすめの手作り鯉のぼりの前に、まずは鯉のぼりを飾る理由や飾る時期をチェックしていきましょう。

鯉のぼりを飾る理由は?

5月5日が「端午の節句」として定められたのは奈良時代以降。当時は端午の節句は「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも呼ばれていました。江戸時代に入ると菖蒲を「尚武(しょうぶ=武道を重んじる考え)」とかけて、男の子の健やかな成長を願う日となったのです。

そして、端午の節句には、鯉が登ると竜になる「登龍門伝説」にちなんで、「たくましく成長するように」という願いを込めて、鯉のぼりが飾られるようになりました。そのほか、ちまきや柏餅、鰹(かつお)料理を食べたり、菖蒲湯に入ったりするなどの習慣もあります。

現在では、端午の節句は男の子に限らず「こどもの日」として、子どもたちみんなの幸せを願う日として国民の祝日に制定されています。

飾る時期に合わせて作ろう

鯉のぼりを飾る時期は、春分の日が過ぎた3月下旬~4月中旬の快晴の日がよいと言われています。地域によっても異なり、全国共通の決まりはありませんが、大安や吉日などの縁起のよい日に飾られることが多いようです。ただし、春の季節は天気が変わりやすいので、天気のよいうちに飾りましょう。

手作りをするなら、遅くても4月中旬には飾れるように春休み頃から作る準備しておくのがおすすめです。鯉のぼりを片づける時期は、端午の節句が過ぎたあたりの5月の中旬頃が目安です。ただ、5月5日のうちに片づける家庭や、6月上旬まで鯉のぼりを飾っている家庭もあります。

地域や家庭の風習に習って飾る時期・片づける時期を決めましょう。

鯉のぼり手作りおすすめアイデア6選!

鯉のぼり手作りおすすめアイデアを6選をご紹介します!

子どもでも作れる簡単なものや、身近なアイテムを使ったものをピックアップしてみました。

材料や簡単な作り方も記載してあるので、ぜひチェックしてみてください。

1.トイレットペーパーの芯で工作★簡単!鯉のぼり

<材料>

・トイレットペーパー芯
・おりがみ
・毛糸または、タコ糸など

<作り方>

1.トイレットペーパー芯(2つ)をつぶす
2.おりがみを丁度よい大きさにカット
3.トイレットペーパー芯とおりがみをのりで貼り合わせる
4.別のおりがみを鯉のぼりの目・うろこ・模様などの形に切る
5.4のパーツをのりで3に貼りつける
6.尾びれ部分をハサミで切ってくびれを作る
7.完成した鯉のぼりを毛糸やタコ糸でつなげて完成

4のパーツのうろこは、カラフルにすると鯉のぼりが華やかになります。鯉のぼりだけでなく「吹き流し」も作ると、統一感のある雰囲気に仕上がるのでおすすめです。

2.【折り紙】かわいい「こいのぼり」の折り方

<材料>

折り紙 
こいのぼり 7.5cm × 7.5cm 3枚
(真鯉・緋鯉・子鯉 各1枚)
吹き流し 7.5cm × 7.5cm 1枚
矢車 3.75cm × 3.75cm 1枚
ポール 15cm × 3.75cm 1枚

<作り方>

1.1/4にカットしたおりがみを用意する
2.色のついた面を上にして、1cm~1.5cmほど白い部分を内側に折る
3.三等分の幅に折り目をつけていく
4.3を開いて山折り、谷折りにする
5.白い部分が左、色のついた部分が右に来るように置く
6.右上の角に折り筋をつける
7.6の部分を中割り折りにしていく
8.裏返して縁を合わせる
9.表に返して、ペンで顔を描いて完成

おりがみで作った細長い棒に鯉のぼりや吹き流しをのりで貼りつけると、完成度の高い仕上がりに。柄物のおりがみを使っても◎

3.手作り鯉のぼり 作り方

<材料>

・白い布
・クリアファイル
・カラースプレー
・黒マジック
・針金、タコ糸、物干しロープ
・新聞紙

<作り方>

1.クリアファイルに鯉のぼりの目・うろこ・尾びれの形をカッターで切り抜く(マスキング型)
2.新聞紙の上に白い布、その上にマスキング型を置く
3.スプレーを少しずつ吹きかけて色を重ねていく
4.吹き流しはマスキング型なしで、白い布に単色を吹きかける(緑・青・赤・黄など単色を複数枚)
5.スプレーが乾いたら半分に折ってアイロンをかける
6.尾びれの部分は谷型に切り落とす
7.完成した鯉のぼりと吹き流しに針金とタコ糸を通して、物干しロープに取りつけて完成

吊るすときは、グラデーションになるように配置するのがポイントです。

4.【簡単!】窓辺のつっぱり鯉のぼり♪

<材料>

・トイレットペーパーの芯
・色々な折り紙(包装紙などでも)
・針金(紐や糸でも)

<作り方>

1.白い折り紙1/4・赤いおりがみ1/6・模様のおりがみ1/2・赤いおりがみ1/12・白いおりがみ1/8をトイレットペーパーの芯に貼りつける
2.余った部分は切り込みを入れて芯の内側に折って貼りつける
3.鯉のぼりの口の部分に細く切った金のおりがみを貼りつけて完成
4.口部分に2カ所、穴を開けて針金を通す
5.突っ張り棒に針金を捻じ曲げて固定する
6.完成した鯉のぼりと吹き流しを取りつける

おりがみとトイレットペーパーの芯で作ったシンプルな鯉のぼりですが、突っ張り棒に取りつけることで豪華な仕上がりに。窓辺に突っ張り棒を固定して飾るのもおすすめです。

5.【こどもの日工作♪】ゆらゆらこいのぼり♪

<材料>

・紙皿
・折り紙

<作り方>

1.紙皿を半分に折る
2.紙皿の片方の端を切る
3.もう片方の端を鯉のぼりの尾びれの形に切る
4.広げて、目・うろこ・胴体の方に気に切り抜いたおりがみを貼る
5.半分に折って立てる
6.ゆらゆら揺れる鯉のぼりが完成

うろこは和柄のおりがみ、胴体は光沢のあるおりがみを使うと華やかな印象に。目の部分は丸シールを使うと手軽に取りつけられます。

おりがみで作ったかぶとを貼ると、もっとキュートに♪

そのまま飾ってもOKですし、指でつついて遊んでもよいでしょう。

6.お子さまと一緒に工作!卓上こいのぼり

<材料>

・紙コップ
・ストロー
・丸シール
・折り紙や色画用紙

<作り方>

1.おりがみを細長くカットする
2.色が見える面を表にしてストローに取りつける
3.裏面をのりで貼り合わせる
4.端を尾びれの形に切る
5.丸シールを半分に切ったものをうろことして貼りける
6.白い丸シールを顔部分に貼って、黒目をペンで書く
7.ストローのてっぺんに丸シールを2枚貼り合わせる
8.紙コップに穴を開けてストローの先を指して完成

鯉のぼりは基本的に2体作ります。その際に2番目の鯉のぼりは1番目の鯉のぼりよりも小さく作るのがポイントです。ストローが安定しない場合は、紙コップを切って高さを調節しましょう。

鯉のぼりを簡単に作れる!手作りキットおすすめ4選

材料をそろえなくても、簡単に鯉のぼりを作れる便利な手作りキットがあるのをご存じでしょうか?

今回は鯉のぼりが作れるおすすめキット4選をご紹介します。

簡単ですが本格的に仕上げられるので、ぜひ親子で楽しんで作ってくださいね!

1.こいのぼり 手作り キット ミニ 鯉のぼり

矢車と支柱、モールやそのほか鯉のぼりのパーツがセットになったキットです。矢車や支柱が身近にない場合には大助かりですね。

鯉のぼりの胴体に油性マジックで着色するだけなので、小さい子どもでも簡単に作れます。

窓辺やベランダに置けば矢車がくるくると回転します。矢車の動きに子どもも興味津々のはず♪もちろん、実内に飾ってもOKです。

税込み200円以下というリーズナブルな価格もポイントです。兄弟がいる場合は複数個をまとめて購入してもよいでしょう。

・セット内容…セット袋×1、矢車×2、矢車受け×1、支柱×1、モール×3
・商品完成サイズ…約300―350×680×55mm、袋135×615mm、支柱597mm、モール300mm、矢車120mm、矢車受け55×45mm
・材質…ポリプロピレン、ポリエチレン

2.和紙ころころ こいのぼり 青 手作りキット

美濃和紙の起き上り人形が作れるキット。「七転び八起き」という縁起のよい意味も込められています。開運アイテムとしても重宝できるでしょう。

コロンとした可愛らしいフォルムやキョロリとした目、ハンドメイドの尾びれも大きな魅力です。

本体の下にクラフト紙台を敷けば、ちょっとしたスペースに飾れます。

所要時間は30~60分程度。未就学児の場合はパパ・ママと一緒に作るのがおすすめです。

本格的で丈夫な仕上がりなので、一度だけでなく数年を通して使えるでしょう。

・セット内容…組立パーツ全7種類、友禅紙貼りクラフト紙台、作り方説明書
・商品完成サイズ…完成品サイズ 幅85×奥50×高60mm
・材質…【人形】美濃和紙、スチロール、レーヨン紐【台】クラフト紙

3.タカギセンイ Panami 端午の節句キット こいの滝のぼり【簡単手づくりキット】

立身出世を願う縁起のよいつるし飾りです。上を向くこいのぼりは滝を登る鯉をイメージした立体的な仕上がりが特徴です。色鮮やかで存在感のある飾りなので、華やかな置物がほしい家庭にはおすすめ。玄関に飾れば、お客様の目も引けます。

ただ、細かい作業になるので、子ども一人で作るのはなかなか難しいでしょう。親子で一緒にゆっくり作る時間を確保することが必要です。

工作が得意でない場合は、作業を数日に分けてもよいでしょう。自分たちのペースで楽しみながら作ってくださいね。

・セット内容…ちりめん、紐、半球スチボール、紙巻きワイヤー、紙管、説明書
※釣台はセットに含まれていません
※釣台のお求めはこちら
・商品完成サイズ…30x20x10cm
・材質…ちりめんなど(※使用材料は生地の柄等が若干変わる場合があります)

4.オリムパス仲良し端午の節句シリーズぬいぐるみキット

鯉のぼりと金太郎、くまがセットになったぬいぐるみキット。鯉のぼりの上に金太郎とくまが乗るというファンタジックなデザインが魅力です。

布やちりめん、詰め綿や目ボタン、フェルトといった細かいパーツがそろっています。

ただ、縫い針やししゅう針、縫い糸などはこちらで用意する必要があります。定規、厚紙、手芸用接着剤も用意しておきましょう。

布を表側に返す際は、割り箸などの細い棒があると便利です。時間を短縮したい場合は、ミシンを使ってもよいでしょう。

・セット内容…布(5種)、ちりめん(1種)、接着芯(1種)、詰め綿、目ボタン(4個)、フェルト(3種)、唐打ち紐(2種)、スパンコール(12枚)、ししゅう糸(2種)、作り方説明書、実物大型紙
・商品完成サイズ…約 縦15cm×横19cm
・材質…フェルト、スパンコール、ししゅう糸など

今年の鯉のぼりは手作りも!子どもたちの成長を願おう

5月5日は「端午の節句」と呼ばれており、昔は男の子の成長を願う行事でしたが、現在は性別問わず子どもの健やかな成長を願う日として知られています。中国の神話や伝説でも登場する「龍」と関連深い「鯉」をモチーフにした鯉のぼりは、縁起物として今も多くの家庭で飾られています。

市販の鯉のぼりもよいですが、鯉のぼりを手作りすることで楽しさを共有できますし、思い出作りにもぴったりです。

今回ご紹介したアイデアを参考にして、今年は親子で楽しく鯉のぼりを作ってみませんか?

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