2歳イヤイヤ期【徹底解説】原因と対処法は!?

2歳イヤイヤ期【徹底解説】原因と対処法は!?

最終更新日 2021-08-30 by smarby編集部

2歳前後から始まる子どものイヤイヤ期。何を言っても「イヤ」ばかりで、言うことを聞いてくれなかったり泣き出したりで、ママもパパも疲れてしまいますよね。

今回は、イヤイヤ期の原因・いつまで続くのか・対処法について徹底解説します。ぜひ、参考にしてください。

イヤイヤ期とは?

考えるママ

イヤイヤ期と言われる2歳前後は子どもの自我が芽生え、何でも自分でやりたいと思い始める時期です。
今まではママ・パパにしてもらっていたことも自分でやってみたいと思うようになり、手を貸そうとすると「イヤイヤ」。
魔の2歳児という言葉もよく聞きますが、本当に何を言っても「イヤ、ダメ」の繰り返しです。

イヤイヤ期の症状は主に癇癪を起こすことですが、具体的に以下のような例が挙げられます。

・大声で泣きわめく
スーパーで欲しいものを買ってもらえないと、泣きわめいたりする。

・物を投げる
気に入らないと物やご飯を投げたり周りにあたる。

・親を叩いたり、自分を叩く
怒ってママやパパを叩いたり、自分を叩いて傷つけたりしてしまうこともある。

1次反抗期とも言われ、ママやパパにとっては大変な時期ですが子どもの自立の第一歩です。
時期には個人差があり早い子だと1歳から始まるようです。

イヤイヤ期はいつまで続く?

イヤイヤ期は成長の証と分かっていてもママ・パパも疲れてしまいます。一体いつまで続くのでしょうか?

子どもが「イヤ」という時は、「違う選択肢がある」と思っています。
2歳前後だと、それが何かわからないので「イヤイヤ」で表現をします。

こうして違う何かを探していくことで、自分のやりたいこと・好きなことを見つけていきます。
これを繰り返しながら、自分の言葉で伝えられるようになる3歳~4歳頃にイヤイヤ期が終わることが多いようです。

この頃になると自分の気持ちを伝えられるようになり、ママ・パパとのコミュニケーションも上手になっています。

なぜおきる?イヤイヤ期の原因3つ

イヤイヤ期の3つの原因”

1.自我が芽生えてきたから

赤ちゃん期に比べると2歳前後は自分でできることが増え、今まではママやパパにしてもらっていたことも自分でやりたいと思うようになります。
ですが、まだ2歳頃だとうまくいかなかったり、出来なかったりということも多いですよね。

できると思ったことが出来なかったり、親が手伝ったりすると怒ったり泣いたりしてしまうということも多くあります。
これは成長の証なので叱らずに受け止めてあげたいですね。

2.感情が豊かになったから

イヤイヤ期は子どものイヤイヤばかりに目がいってしまいますが、赤ちゃん期に比べると嬉しいとき・悲しいときなど喜怒哀楽の表現にも変化がでてきます。2歳ごろになると怖がっている顔や不安そうな顔など、表情で気持ちが伝わってきます。

子どもが喜んでいるときの表情や、飛び跳ねて喜ぶ姿はとても可愛いですよね♡子どもは感情を言葉だけでなく、全身で表します。そのため、イヤなこともイヤだと大泣きしたり、手足をバタバタさせたり全力で表しています

3.理由がわからないから

2歳ごろは話せる言葉も増えてきますが、まだまだ親の言っていることを完全に理解できません。

例えば、子どもが遊んでいる時に危ないと思って「ダメ」と言っても理由が分かりません。理由をきちんと伝えてあげても、子どもにはなかなか理解できませんよね。

さらに、まだ言葉が未熟なので自分の言いたいことを表現できず「イヤ」と言いだしたり、泣き出したりしてしまうようです。

イヤイヤ期を乗り越える5つの対処法

イヤイヤ期の”対処法

子どものイヤイヤ期は大変ですが、外出先だとさらに周りの目も気になります。迷惑をかけないように、つい子どもの機嫌をとってしまいますよね。

あまり子どもの言いなりになってしまうと、わがままな子に育ってしまうのではないかと心配になってしまう方も。
ここではイヤイヤ期の対処法を紹介します。

1.気持ちを言葉にしてあげる

自分の思い通りにならない時に泣いたり叫んだりすることがありますが、思い通りにならないことだけでイライラしているのではありません。子どもは気持ちを分かってほしいと思っています

そんな時に叱ってしまうと、イヤイヤがさらにひどくなってしまいます。そのため、まずは子どもが何故イヤなのかを考えてあげましょう。「〇〇がイヤだったの?」などと理由を聞いてあげ、「こうしたかったのかな?」と子どもの気持ちを言葉にして代弁することをおすすめします。そうすることで、子どもも気持ちを分かってもらえたと、落ち着いてくれることが多いです。

2.子どもに選択させる 

イヤイヤの最中は、ママ・パパが何を言っても聞いてくれません。そんな時は、子どもにいくつか選択肢を与えて選ばせてあげましょう。

例えば、「ご飯を食べよう」と言っても「イヤイヤ」な場合、「先にお風呂に入る?ご飯を食べる?」など子どもに選ばせましょう。子どもも自分で選んだことなら納得してくれることが多いです。

3.環境を整える

「自分でやりたい」がイヤイヤの原因の場合は、子どもが何でも1人でできる環境を整えてあげることも大事です。ママが選んだ洋服を着たくないという場合は、自分で洋服を選べるように子どもが自分で洋服を取り出せるクローゼットを用意するなど環境を変えてみるのもおすすめです。

ただし、子どもが1人でやる場合はどうしても時間がかかるのでつい叱ってしまわないよう気をつけましょう。

4.気持ちを切り替えさせる

イヤイヤがずっと続くと、子どもも大人もストレスが溜まります。何を言ってもダメな場合は、外に行き、思い切り体を動かすなどして気持ちを切り替えると◎。

体を動かしながら「お外は気持ちいいね。楽しいね」などの声掛けをし、気持ちを言葉にすることを教えてあげられるといいですね。
気持ちの切り替えすることでイヤイヤも忘れられるはずです。

5.愛情をしっかり伝える

子どもは、ママやパパにいつも自分のことを分かってほしいと思っています。
イヤイヤ期はつい子どもを叱ってしまいますが、叱るばかりだとイヤイヤがひどくなるばかりです。

話をよく聞いてあげて「できなくて悔しかったね」などと気持ちを理解する言葉をかけ、抱きしめてあげるなど愛情をしっかり伝えてあげましょう
子どもは親の愛情を感じ、次は頑張ろうという気持ちになります。

子どもに合った対処法を見つけてイヤイヤ期を乗り越えよう

楽しそうな親子

子どものイヤイヤ期について、原因や対処法を紹介しましたがいかがでしたか。
イヤイヤ期は、子どもにとっても親にとっても大事な時期です。
子どもは自我が芽生え、何でもやってみることで自分を認識したり自信を付けたりしています。

親にとってもこの時期の子どもを受け止めてあげることで、子どもとの関係性を築き上げる大事な時期です。
子どもはわがままを言って親の愛情を確かめているので、叱ってばかりではなく気持ちを受け止めてあげたいですね。
しっかり向き合うことで、子どもは自己肯定感が高まり親の愛情を感じることができます。

イヤイヤ期の程度には個人差があります。どうしてもひどくて辛いときは、保育園や幼稚園の先生に相談して一緒に対処法を考えてみてはいかがでしょうか。

イヤイヤ期は永遠に続くわけではありません。1人になる時間を作るなどの息抜きをしながら、気持ちに余裕を持って乗り越えていけたらいいですね。

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