最終更新日 2019-04-03 by smarby編集部
朝晩が少し寒くなってきましたね、秋は駿足で過ぎ去り牛歩の冬がやってきます。
自販機にも「あたたか」が目に入るようになると、私たちもヒーターや電気ブランケット、電気カーペットなど冬支度に引っ張り出して来ますが、まだ“湯たんぽ”を取り入れていない「使ったことがない」という方、今年から【湯たんぽライフ】してみませんか?
沸かしたお湯を使うと言う昔ながらの原始的な方法はそのままに、しかし見た目は見違えるほど可愛かったりお洒落だったりする商品が今では続々!
昔から愛されているのには理由があり、私たちの生活に1番理にかなっている「湯たんぽ」
「お湯沸かすの面倒くさい」「部屋から部屋へもって歩くのヤダ」という方、お湯の準備も持ち運びも楽しくなっちゃう「こんな湯たんぽ使ってる私ってイケてる~」なオシャ湯たんぽと、最後はお勧めの「湯たんぽブランドもご紹介するので、是非最後まで熟読して下さい!
陶器、磁器製 湯たんぽ
「お洒落湯たんぽ」として最初に注目されたのが陶器製の物です、見た目にも温かみがあり、リビングにドンと置いてあったとしてもお洒落。
今では様々な形とデザインの陶器製湯たんぽが出回っていますが、買うならコンパクトなまん丸湯たんぽがおススメ!他と違うのはコンパクトだからこその軽さ、陶器はそれだけでも重さがあるのに、そこへお湯を注いだら・・・と考えただけでも重いです、なので楕円よりも真ん丸の方がお湯が中でチャプチャプ遊ばないので気持ち運び歩きやすいかと。
もう一つの魅力は水を入れて電子レンジでチンOK!のタイプも陶器にはあるんだとか!これは結構ポイントが高いですよね、お湯の移し変えがないのは助かります♪
落とした場合もちろん割れるというデメリットはありますが・・・(汗)
陶器・磁器製湯たんぽは、とにかく見た目の可愛さと素材の珍しさが醍醐味!外観、インテリア重視、冷えが酷くて日中も使うと言うリビング使いをする方にオススメです!
一切の無駄がない銅製湯たんぽ
熱伝導率・保温力ともにナンバーワン素材の銅。
色見や雰囲気がレトロですが飾り気のない洗練されたデザイン、いかにも「仕事が出来そう」
この湯たんぽはその期待を裏切りません!なんと水を入れ、そのまま火に掛けられるやかん役も一人で担ってしまう出来る子。
少々お値段は張りますが「毎日使うから、すぐに元は取れちゃう」と日割り計算し奮発で購入する女性が多いです。
銅製の湯たんぽは大切に使えば一生物にもなりそうですし、お値段に見合う価値あり商品ですよ!
温冷両用 湯たんぽ
湯たんぽって日本発祥で「お弁当」文化のように日本にしか馴染みのない物と思いきや、お洒落と機能性どちらも備えたドイツ発の【fashy】が湯たんぽライフを送る世界中の主婦とママに人気。
冷えだけでなく発熱にも使えると言うところが子を持つママには嬉しい人気の理由、続いて軽い・家族分揃えても嵩張らない、カバーの種類もキッズ向けの可愛いらしい物から男前インテリアに会いそうなロゴやスター模様などお洒落な物まで豊富、が人気の理由として上げられます。
湯たんぽとカバーセットで友人へのプレゼントとして女性に選ばれることも多い【fashy】は、今年から湯たんぽライフデビューしようかな?と思っている方にオススメのブランドです!
湯たんぽカバー
就寝用で使う方はファスナータイプは万が一のことを考えて絶対に避けて欲しいタイプです。
買う際に「ファスナーも熱くなるんじゃないの?」と忠告されたのに、こんなピンポイントなファスナーにそうそう直に肌触れる奴なんかいないっしょ~と鼻で笑って買い、見事にファスナーで火傷をしました。
経験者からの実績のあるアドバイスです、ニットタイプのカバーやバスタオル等でしっかりホールドして下さいね。
愛される湯たんぽ
人は温かいと不思議とやさしい気持ちと幸せな気持ちになりますよね。
今ではその「暖かさ」の殆どを電気で補っていますが、昨今の私たちの置かれている情勢をみると電気は1番頼りないです。
台風・地震の自然災害に加えミサイル発射によるJアラートの発動は既に2回。
これからの季節被災した時、どうやって暖をとるのか特にお年寄りや子供が居る家庭は考える機会かも知れません。
湯たんぽはお湯で暖をとりますが、それだけではなく保温された暖かいお湯を使いまわして食器を洗ったり、被災時にはタオルを濡らして体を拭いたり軽くうがいや口を漱ぐだけでも心理的衛生が全然違います。
昔の人のアイデアには現代に通ずるものがあるからこそ、湯たんぽは今でも愛用される日常使いできる防災グッズかもしれませんね!
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