【子供の着替えない問題】なぜ嫌がるの?服を着ない時の対処法と実践

【子供の着替えない問題】なぜ嫌がるの?服を着ない時の対処法と実践

最終更新日 2020-02-04 by ruhako

朝、汚した時、お風呂上がりなどなど子供の1日のお着替え回数って意外と多いもの!まだオムツ期のお子さんは、オムツ替えのたびにスカートやズボンを穿かせなければならないので更に回数アップ。

必要不可欠な毎日のルーチンなのにイヤイヤされたらママもお手上げ!
今回は子供が着替えない問題について迫ります。我が家の2歳の息子も着替えイヤイヤ真っ盛り。一緒に上手に付き合っていきましょう。

子供が着替えを嫌がる心理とは【年齢別】

注射のように痛いわけでも怖いことをするわけでもないのに、なぜ着替えることを嫌がるのでしょうか?具体策を講じる前に心理のメカニズムを知りましょう。敵を知るには原因から探って理解を深めることがママの精神にとっても大切。理由がわかればイライラも和らぎますよ。

1歳

  

年齢的にまだ着替えの意味がわかっていないと思いがちですが、1歳児の早い段階から着替えを嫌がる子は「自分でできるのに手伝わないで!」との思いから癇癪を起こす子が多いようです。特に、周りに刺激され色んなことを吸収する保育園に通園している子供にこの傾向が強いと言えます。
ママやパパ、お着替えさせていませんか?「お着替えやってみて♪」と優しく呼びかけると驚くほどすんなりと自分で着替えるかもしれません。

 

2〜3歳

俗にいうイヤイヤ期真っ盛りのこの年齢は、「自我の芽生え」が始まった証拠。激しい反発の裏には立派に成長しているサインが隠れています。腕や足を曲げたくない!着替えのタイミングじゃない!としっかり自分なりの考えを持って反抗してくるのです。何をやっても上手くいかない、そんな複雑で難しい時期ですが成長の過程と思えば嬉しいものがありますね。
一番手を焼くそんな通過点は誰もが経験する道でママやパパもかつてはこういう時期があったんです。

 

4歳〜

もうすっかりお着替えが板につく時期。一人でできるはずなのになぜ嫌がる?その理由は自分なりのこだわりや、着替えに対する考え方が変化する年齢だから。ボタンやファスナーが難しい。折角頑張って着ても間違った着替え方でやり直しさせられて嫌になる。頑張って着てるのになんで急かすの?前みたいに褒めて!など理由は子供により様々。

自分である程度なんでもできるようになったからこそのイヤイヤです。一段階また大人になった証なんですね。

一人でできるのが当たり前になると、初めて一人で着替えられた時の感動は忘れてしまいやすいです。幼い頃よくしていた「褒めること」忘れていませんか?一人でできることが多くなってもまだまだ小さい子供。今だからこそもう一度褒めて優しく接してあげてください。

 

嫌がる着替えはこう対処する!おすすめの実践アイデア

楽しくお着替え!《気を引く作戦》

「新しいお洋服に〜!へーんしん!!」
「ママとどっちが早く着替えられるか競争しよ!」
「◯◯ちゃん(くん)の居場所がバレた!見つからないようにお着替えで変装だ!」

このようにゲーム性を持たせる言い回しや、変身・変装などの非日常感を誘う興味を引くワードを発してみましょう。コツは「大人」を一旦忘れて子供のように一緒に盛り上がることです。真剣にやればやるほど親も楽しいですよ♪

 

選択肢を与えて意見を尊重《自主性に訴え作戦》

お着替えの前にそもそも「着替え自体はいいけれど、この服は今日の気分じゃない」その可能性もあります。言葉がまだ流暢ではない子供にこそ多いこの問題。ならば自分で選ばせてあげましょう。自分で選んだ服ならば納得して癇癪が嘘のようにすんなりと着ることも多いですよ。

ちなみに息子はこれで上手くいくパターン多しです。男の子だし…と油断していましたが、おしゃれしたい気持ちは早くから芽生えるのですね。

 

反発を逆手に取る《あまのじゃく作戦》

「これ着たらかっこいいぞ〜!」
「お着替えできたら美味しい朝ごはん待ってるよ♡」
「ね、着替えよう!ママからのお願いっ」
おだてても、なだめても、懇願してもあの手この手が通じないそんな時。
こう言いましょう《この服絶対着ないでね》と。

嫌がり続けて子供自身引っ込みがつかない時や、困らせることをして気を引きたいがために出るこの手のお着替えイヤイヤはこの一言で解決する場合が多いです。あまのじゃくな子供の心理を上手く逆手に取りましょう。大人ならではの高等テクニックを遺憾なく発揮してください。

 

子供に優しい服をチョイス《楽チン子供服作戦》

デザインが素敵だったり、ママやパパの好みだったり。親目線で子供服を買うのは子育ての醍醐味の一つですね♡
でもちょっと待ってみてください。ボタンが小さかったり固かったり、ファスナーや着づらい装飾がついていたりしませんか?また、スキニーなど身体にフィットするボトムスはおしゃれですが子供にとったら着るのは難しいのです。

このようなことが積み重なって嫌がるようになる子供は、ある程度年齢が大きくなると多くなる傾向に。子供が一人で着替えやすい設計の大きめのボタンだったり、スポッと簡単に着られる・穿ける子供服を用意してあげるといいでしょう。
毎日の小さな「できた!」が大きな自信に繋がっていきますよ。

 

脱ぎたい気持ちにさせよう《嘘も方便作戦》

「背中に虫がついてるよ?あれ?服の中に入っちゃったかも!見せて!」
ちょっと良心が痛むかもしれませんが、この作戦効きます。着替えたくないということは脱ぎたくないということ。ならば脱ぎたい心理にさせればいいのです。

大体の子供はこの言葉でママの元に寄って来ます。そうしたら虫を見つけるふりをして脱がしましょう。全部着せた後に、大丈夫いなかったよ!と必ず安心するアフターフォローを忘れずに。
恐怖心を煽るのに罪悪感がある場合は「鳥さんの翼が生えたかも!?あれれ?しっぽがある?」など身体を点検できるような言い回しに変えてもグッドです。

 

歌声はお着替えをも救う《ハッピー上機嫌作戦》

お歌好きキッズ、多いですよね。主に低年齢向けのこの作戦はお子さんが好きな歌を歌って上機嫌のうちに着替えさせる手段です。歌に興味を持って行かれているうちに気づいたらお着替え完成。本格的なイヤイヤ期が始まる前の1歳児ならノッてくれる確率高し。CDをかけて音楽が流れたらお着替えタイム!と習慣づけるのもおすすめです。

 

物語の主人公に仕立てる《さながら勇者作戦》

着替える気持ちを奮い立たせるこの作戦。ママやパパの演技力がカギです。
お子さんのお気に入りのおもちゃや人形を手に取り、こう言うのです。
「この〇〇は暗黒世界に落ちた。救えるのは君だけだ!そのためには今すぐ着替えて勇者として目覚めなければならない!」と!!

お気に入りのおもちゃを救うそんな正義の気持ちを揺さぶりましょう。設定はお子さん好みのストーリーでいいのですが、よりその気にさせる「勇者」が私の一押しです。お着替えした後もストーリーの設定で遊んでスキンシップを取り、親子共々お着替えタイムが楽しくなるのが理想ですね。

 

プラスアイデア!子供服収納に工夫を凝らす

最後に少し違った視点からのアドバイスです。「洋服の着せ方」に着目しがちですが、洋服を出すところから興味を持ってもらえれば嫌がる子供の着替えがもっと楽に!お子さんの性格に合うものをお試しあれ。

服を選ぶストレスを取り除く

 

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大人にとっては取り出しやすく見やすくても、子供からしたら何がどこにあるかわかりづらいことも。畳んでしまうとお洋服のデザインもわかりません。なら、子供目線の収納に変えてみましょう。このようにハンガーに掛けて見える収納にすれば、子供もぱっと見れて服を選ぶ楽しさに目覚めます。

 

オープン収納で見やと取り出しやすさを両立

 

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少し大きいお子さん向けのこちらの子供服収納方法。トップス、ボトムスなどのジャンルごとに分けて畳んでおけば子供でも取り出しやすいです◎兄弟がいる家庭は写真のようにカラーボックスごとに分けて子供ごとのスペースを確保してあげると分かりやすくていいですね♪

 

引き出しの中におもちゃ・ぬいぐるみ

チェストなどの引き出しタイプに子供服を収納している家庭ならそのまま引き出しにお気に入りおもちゃを忍ばせて。カラーボックスなどを使用してオープン収納の場合は服の間にこっそりと。宝探し感覚でわくわくさせてみましょう。お着替えして欲しいからお洋服の間に隠れてたんだよ!なんて一言をかけると尚いいですね♪

 

プレゼントを装って

翌日着る服をまるでプレゼントのようにラッピングして収納しておきましょう。100均で購入できるリボン付きの巾着タイプで充分です!
服=日常的なものから特別なものへグレードアップする錯覚を起こすため興味を持ってくれやすくなります。

 

必ずいつか終わる!!子供の着替え嫌がり問題

以上、子供の着替え問題をまるっとまとめてみました。
毎日のことなので本当にうんざりしてしまいますよね。でもあと数年したら懐かしいなあと笑いながら振り返る時が絶対に!来るんです。お出かけの楽しい記憶よりも何気ない苦労した日常の方が記憶に残ったりします。
いつか来るそんな日のために、実践策を講じつつ愛情をもって子供と向き合ってみてください。

 

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