最終更新日 2019-04-01 by smarby編集部
子供が遊ぶ時に役立ってくれるおもちゃ。しかし、『家の中がおもちゃで散乱していたり、子供がなかなか片付けなくてイライラしてしまう』というママも多いのではないでしょうか。
今回は、子供がおもちゃを進んで片付けてくれるようなアイテムやアイディアをご紹介します。
Contents
子供がおもちゃを片付けられないのはなぜ?
「まだ遊びたい」という気持ちが勝ってしまうから片付けたくない、おもちゃがたくさんあって片付けるのが面倒くさいから、片付ける場所がわからない…など、子供の片付けが苦手な理由はいくつかあります。
子供によって様々ですが、その理由をはっきりさせると片付けをスムーズにしてくれるようになるかもしれません。
子供がおもちゃを片付けられるようになるための定番収納アイテム
実際に子供が片付けやすい収納方法を考えてみましょう。まずは、年齢にあった環境づくりが大切です。子供の手が届きやすい収納ボックスにしたり、子供の片付けやすい場所に収納を作るなど、「片付けやすい」工夫をしてみるといいかもしれません。
また、おもちゃ箱のフタなどを外して見えやすいようにすると子供も片付ける際に分かりやすいでしょう。
収納ボックス
IKEA(イケア)のTROFAST(トロファスト)は、自宅に合わせた大きさや色、形を組み合わせるのも人気の理由。収納ボックスは引き出し形式になっているので小さな子供でも出したり収めたりが簡単にできます。収納ボックスも浅めのタイプから深めのタイプがあるので、おもちゃによって使い分けると整理整頓にもなり、一石二鳥♪
IKEA(イケア) ROFAST(トロファスト) 公式通販ページ
おもちゃ別シール・写真
片付ける場所を明確にするために、おもちゃ箱に目印となるシールやおもちゃの写真を貼るのもおすすめです。子供がどこに片付けるか一目で見やすいので、お友達が遊びにきて片付けをする時もスムーズに片付けられます♪
100均グッズを使っておもちゃ収納づくり
おもちゃの収納ケースは、専用の収納ボックスを購入しなくても100均グッズでも対応できちゃうんです♡
細々したおもちゃなどは仕切りがあるようなアクセサリーケースを使ったり、ままごとやブロックなどはファイルボックスを利用してジャンル別に収納したり、CDケースにぬいぐるみを見せる収納として収めてみるのもいいでしょう。
パズルなどバラバラになる物はチャック付きのクリアファイルを使うのもおすすめです☆
スクエアボックス
Instagram(インスタグラム)で人気に火が付いたダイソーのスクエアボックスは、パステルカラーと2種類の大きさが展開されていて、おもちゃの収納にぴったりです。どちらの大きさを選んでも、カラーボックスにはまるのも人気の理由です。
ウォールポケット
我が家では小さめのおもちゃの収納場所として、100均のウォールポケットを使っています。使いたい時にも取りやすく、透明なので子供も分かりやすく便利です。
他にも100均グッズは「こんな使い方ができる!」という物がたくさんあります。気軽に試せる値段も嬉しいポイント。ご家庭にあった代用品を見つけてみてくださいね♪
子供がおもちゃを片付けられるようになる言葉かけも大事!
収納環境が整ったら、子供が片付けを進んでできるような言葉かけをしてみるとスムーズに片付けをしてくれるでしょう。
「お片付けしないとお母さんが悪魔に連れていかれちゃう!」、「おもちゃさんが片付けてって言っているよ」と子供が片付けしなきゃ!と思えるような言葉かけや、「お片付けをしたらご飯を食べようね」、「お片付けをしたら散歩に行こうね」など、見通しがつく言葉かけもいいかもしれません。
他にも、スマホから音楽を流して「この音楽が終わるまでに、お母さんとどっちが多くおもちゃを片付けられるか競争ね!」と提案すると子供もやる気になって片付けしてくれます。
まだ遊びたいのなら片付けも遊びにしてしまおう!と試すと娘にはこの方法がぴったりでした。子供の性格によって様々だと思うので、色々試して子供のお片付けスイッチを刺激する言葉かけを見つけてみてくださいね。
子供が自分からおもちゃを片付けるようにしよう!
「うちの子供はおもちゃの片付けが苦手」と思っていても、実は苦手なのではなくて片付けられない理由があるのかもしれません。まずは自分の子供がおもちゃを片付けられない理由を考えてみるのが大切です。
それを踏まえた上で、子供が気持ちよくおもちゃの片付けができるように環境づくりや言葉かけを工夫してみましょう。
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