チャイルドシートの付け方・乗せ方は合ってる?確認してみよう!

チャイルドシートの付け方・乗せ方は合ってる?確認してみよう!

最終更新日 2019-05-10 by smarby編集部

皆さん、チャイルドシートの付け方・乗せ方は完璧ですか?

赤ちゃんや小さい子供がいるご家庭では、チャイルドシートが必須です。万が一事故に遭った時でもしっかりチャイルドシートをしている事で、赤ちゃんの安全を守ってくれます。しかし、取り付け方が複雑なチャイルドシートに対応できていないママさんや、不安定な取り付け方をしている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、この記事ではしっかり赤ちゃんの安全を守れるチャイルドシートの付け方についてご紹介します。

 

チャイルドシートとは

道路交通法の第70条3-3項に、【自動車の運転者は、幼児用補助装置を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない】と定められており、幼児を車に乗せるときにはチャイルドシートの着用が法律で義務付けられています。

道路交通法でいう幼児とは、6歳未満のことを指すので、6歳未満の子供を車に乗せる時には必ずチャイルドシートが必要になります。

そもそも子供用のカーシートを総称してチャイルドシートと呼びますが、

・新生児から1歳頃まで使用できる『新生児・乳幼児用ベビーシート
・1歳頃から4歳頃まで使用できる『幼児用チャイルドシート
・4歳頃から使用できる『学童用ジュニアシート

そしてこれらを兼用できるシートなど、様々な種類があります。

『新生児用ベビーシート』は、進行方向とは逆の後ろ向きで装着することができるのが特徴です。

『幼児用チャイルドシート』は、進行方向と同じ前向きに装置して、5点式ハーネスで固定するのが一般的です。

『学童用ジュニアシート』では、幼児用チャイルドシートと違いシートベルトを直接子供に装着していきます。

ここでは新生児・乳幼児用ベビーシートの正しい取り付け方や注意する点をご説明していきます。

▼チャイルドシートの着用義務に関する詳しい記事はこちら▼
チャイルドシートの法律を勉強しよう!着用義務対象の年齢、免除例も!

 

チャイルドシートの付け方【事前準備編】

ハーネスの調整

チャイルドシートの種類によっては、座席に取り付けてからだとハーネスの調節が出来ない物もあるので、車に取り付ける前に赤ちゃんを乗せてハーネスの調節をおすすめします。

そして、しっかりとチャイルドシートが固定されていない場合には、グラグラと動いてしまうことや、カタカタ音が鳴ることがあるので頭に入れておきましょう。

 

 

チャイルドシートの装着向き

新生児から使用できるチャイルドシートでは、進行方向と同じ向きに装着する前向きと、進行方向とは逆に装着する後ろ向きの装着方法があります。正面衝突などの衝撃から守るには後頭部や背中などの広い範囲で分散させて首への衝撃を少なくすることが推奨されており、新生児期のチャイルドシートは後ろ向きが推奨されています。

1人座りができるようになった頃や、後ろ向きで座った時に座席に足が当たるようになった頃には前向きで装着してあげましょう。

 

 

チャイルドシートを付けるおすすめの座席

法律上、道路交通法ではチャイルドシートを着用しなければならないとありますが、設置場所については規定がないためどの席にチャイルドシートを設置しても法律違反にはならず、取締りの対象にはなりません。

運転している最中に子供の様子が見えるので、助手席にチャイルドシートを設置している方もいます。しかし、正面衝突した場合や、エアバッグが出てきた時などには助手席にいる赤ちゃんにかなりの衝撃やダメージを与えてしまう場合があります。

安全面を考慮すると後部座席への着用がおすすめです。特に正面衝突しても前の座席に挟まれることなく、左右からの衝突でも衝撃が加わりにくい真ん中の座席が1番安全になります。

 

チャイルドシートの付け方【前向き編】

チャイルドシートと座席の確認をしよう

シートベルトを通す前に、チャイルドシートの背もたれの部分と座席の間に隙間が無いことを確認しましょう。座席が倒れていると隙間が空いてしまいます。これでは万が一の衝撃を受け止めることが出来ないので、しっかりくっ付いている事が前向きタイプのチャイルドシートの付け方の大事なポイントです。

 

 

チャイルドシートにシートベルトを通す


しっかり隙間が無いことを確認したら、チャイルドシートの下の部分からシートベルトを通します。1度全開まで引っ張ってから通すと付けやすくなるのでおすすめです。

 

 

チャイルドシートのシートベルトを引っ張る

ここが1番大事なポイントになります。チャイルドシートに通したシートベルトを力の限り引っ張って下さい。女性の力でも大丈夫ですが、チャイルドシートの上に乗って座席の方に体重をかけると、よりしっかりと固定できます。

 

 

チャイルドシートのロック部分に通す

しっかりと固定できたら、チャイルドシートに付いているベルトをロックする部分にシートベルトを通して下さい。しっかり固定されている場合は全くグラグラ揺れないはずです。シートベルトが捻れていないかのチェックも大切です。

 

シートベルトの付け方【後ろ向き編】

チャイルドシートと座席の確認をしよう

前向きでは、チャイルドシートと座席の隙間が重要でしたが、後部座席での後ろ向き型チャイルドシートの付け方のポイントは座席との距離です。

少しの空間が空いてしまうと、正面衝突をした際に座席とチャイルドシートがぶつかり合ってしまうため危険になります。

前の座席とピッタリくっつけるか、余裕がある場合にはある程度の距離を離しておくのが良いでしょう。

 

 

チャイルドシートにシートベルトを通す

シートベルトを通す手順は、前向きに装着する時と同じ様に、力いっぱい引っ張ります。前向きと違い、チャイルドシートの上に乗りながら出来ないので、力だけで頑張る必要があります。

 

 

チャイルドシートのロック部分に通す

しっかり固定されているのを確認したら、必ずシートベルトをロック部分に通してください。

 

チャイルドシートの付け方【チェック編】

肩ベルトの調節をする!

そもそもなぜ、チャイルドシートのベルトは大人と違うのかご存知ですか?

通常のシートベルトは片方の肩と両腰の3点で衝撃から体を守ります。大人はある程度の衝撃なら3点でも体を守れますが、未熟な子供の体では守れず、シートベルトによって内臓にダメージを加える危険性がある為、両肩と両腰の4点で衝撃から体を守ります。

 

 

肩ベルトの位置や高さ確認をしよう

肩ベルトはチャイルドシートの背もたれの部分で調整する事ができ、ベルトの高さはチャイルドシートが前向きか、後ろ向きかによって変わってきます。

前向きの場合には、肩の高さと同じか肩よりも高い位置、後ろ向きの場合には肩よりも少し低い位置にしましょう。

そうすることで、万が一の時に肩にかかる負担を減らす事ができ、肩の骨折などを防ぐことができます。

 

 

肩ベルトの長さはどのくらいにする?

チャイルドシートによって、長さを変える場所や方法は違いますが、ほとんどのチャイルドシートがワンタッチで変えることができます。肩ベルトの長さは『肩ベルトと子供の鎖骨の間に指一本入る』長さにしてください。

また、夏と冬では着ている洋服の厚さもかなり違ってくるので、季節や洋服に合わせてしっかりと調節してくださいね。

 

 

座席とチャイルドシートの固定具合の確認

しっかり装着したつもりでも固定が緩くなっている場合や、時間の経過や衝撃などにより緩んでしまっている場合があるので、赤ちゃんを乗せる前には必ずチャイルドシートが動かないか、シートロックはされているか確認してください。

 

チャイルドシートの乗せ方のポイント

チャイルドシートが嫌で泣いている赤ちゃんを乗せるのは大変ですよね。ですが、ちゃんとした姿勢で乗せてあげないと万が一の時に守りきれない場合や、それだけではなく、別のトラブルへ繋がってしまうこともあるのです。

赤ちゃんのチャイルドシートへの乗せ方のポイントは、チャイルドシートの1番へこんでいる部分にお尻が当たる様にすることです。後ろ向きでは、少しずり下がった様な丸まった姿勢になりますが、後頭部と背中で衝撃を受けることが出来るので1番安全な姿勢になります。1番へこんでいる部分にお尻を置いたら左右均等に、肩の真ん中にくるようにベルトをかけて固定しましょう。

 

最後に

1度車に装着したら、毎回しっかりチェックする方は少ないと思いますが、着ている洋服などによっても肩ベルトの調節が必要になりますし、何よりしっかり固定されていないチャイルドシートでは危険がたくさんあります。赤ちゃんを乗せる際には必ずチェックをしましょう。

しっかり装着しているつもりでも、ベルトが捻れている場合もあるので注意しながらお子さんと楽しくお出かけしましょう!

 

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