最終更新日 2019-05-10 by smarby編集部
赤ちゃんとのお出かけには必需品のチャイルドシート。
しかし、種類もタイプも値段もみんな違って悩んでしまいませんか?
購入なのか、レンタルなのか、安全性の高さや年齢に合わせたシートや回転式シートなど選ぶ時に考えなければならないポイントが沢山あります。
この記事ではチャイルドシートのおすすめの選び方とおすすめのチャイルドシートについてご紹介します。
Contents
チャイルドシートを選ぶ前にレンタルか購入か決めよう!
チャイルドシートの選び方に悩んだら、まず購入かレンタルか考えなければなりません。チャイルドシートはもちろん安いものもありますが、基本的に高価な商品です。
ベビー用品を専門にレンタルしてくれる会社があったり、自治体でレンタルできるところもあります。悩んだら一度レンタルの時期や借りるチャイルドシートの値段を考えて見積もってみるのがおすすめです。
1年〜4年などの期間のレンタルの費用と購入費用を比べて、安い方を選択しましょう。
ジュニアシートとの違いは?
子ども用のカーシートをチャイルドシートと言いますが、3歳~4歳頃以降の子ども用のカーシートをジュニアシートと言います。
そのため、機能などに大きな違いはなく、ジュニアシートは基本的にチャイルドシートのなかの特定の年齢の時期に使われるシートのことを指します。
チャイルドシートの補助金制度を知ってますか?
道路交通法で使用が義務付けされているチャイルドシートですが、購入に際し、一部補助金がもらえる自治体もあります。購入の際はぜひ一度自治体に問い合わせてみてください。
通販か店頭販売どちらがおすすめ?
最近はインターネットで様々なものが売られています。チャイルドシートも勿論売っています。チャイルドシートメーカー公式オンラインショップを展開しているところもあれば、有名な通販サイトなどでも売られています。
また、赤ちゃん用品の売っているお店、ベビーザらス、西松屋、赤ちゃん本舗などの量販店や、大型スーパーでも売られています。
通販の場合はチャイルドシートの生地や質感などわからないことが沢山あルところがネックです。しかし、通販では通販サイトならではの割引が行われることもあり、大型の購入品を持って帰る必要もないので、まず店頭で目星をつけて通販で購入するのが一番のおすすめ購入方法です!
チャイルドシートの選び方【基本編】
チャイルドシートは、基準に適合したものを正しく使用しなければ大切なお子様の命は守ることができません。インターネット通販において、国の安全基準に適合している事を示すマークが表示されていないチャイルドシート(未認証チャイルドシート)が販売されていることもあるため、安全基準が満たされているマークがあるか確認をしましょう。
ISOFIXチャイルドシートかどうかを確認する
2012年7月以降の車に多く装備されています。チャイルドシートを簡単に装着することができることや、いつまでもしっかり固定することができ、取り付けミスがほとんどないことが特徴です。さらに、安全性も高いことで評判です。
重いチャイルドシートを女性が装着するのはなかなかの体力が必要です。シートベルト式に比べて少し値段は高めですが、その分の価値がある質の高いシートです。
車にチャイルドシートが適応しているか確認する
チャイルドシートは置けば良いというものではありません。安全基準を満たした製品を正しく使用すること、そしてチャイルドシートが車に適応しているかが大切です。
適応していなければ固定ができなかったり、しっかり固定できず、簡単にはずれてしまったりする危険もあります。チャイルドシートを買う際はお持ちの車の車種に対応しているかしっかり確認しましょう。
設置しやすいチャイルドシートか確認する
チャイルドシートは大きくて重いため女性には体力も必要ですし、男性でも小柄な男性であれば装着しづらいと思います。
できるだけ軽量のチャイルドシートを選んだり、設置が楽なチャイルドシートを選んだりし、パパやママが必要とする機能が備わっているチャイルドシートをしっかり見極めましょう。
対応年齢、対応体重の確認をしよう!
チャイルドシートはさきほども書いたとおり、3~4歳頃にはジュニアシートに替える必要があります。
また、病院や産院からの退院のときにも自家用車で帰宅する場合には使用する義務があります。
購入したチャイルドシートが新生児に使用できなかったということがないように、使用可能な年齢、また、対応体重もしっかり確認してください。
予算の検討をしましょう!
チャイルドシートは安い物でも5万円~、高いものだと10万円超えるものもあります。値段が安いから安全ではないというわけでは決してありませんし、デザイン、機能などで値段が変わります。一般的に、回転式、ISOFIXタイプは高めに設定されています。
しかし、その分利便性や安全性がそれぞれ高くなって居ます。まず相場を見定めて特定の機能があるかどうかを重視し、予算の幅を広く取ることもおすすめです。チャイルドシートの選び方ではしっかりと予算を考えることも大切です。
チャイルドシートの選び方【応用編】
機能性に注目しよう!
チャイルドシートも年々機能が充実し、赤ちゃんが快適に車に乗ることができるようになっています。
・回転機能のチャイルドシート
Aprica、Combi、エールベベ、様々なメーカーが回転式を販売しています。
回転式だと、チャイルドシートが回転することで赤ちゃんの乗せ下ろしがスムーズになるので、パパママの負担を軽減してくれます。
・リクライニング機能
赤ちゃんはチャイルドシートに乗って車が動くと眠ってしまうことがよくあります。そんな時にはリクライニング機能があるとゆっくり寝かせてあげられますね。ジュニアシートにもチャイルドシートにも一部リクライニング機能がついたタイプがあるのでぜひ検討してみてください!
・通気性
チャイルドシートに乗っていると新陳代謝が盛んな赤ちゃんはすぐ背中がびっしょり、汗をかいてしまいます。ほんの少しの車移動でも汗をかくこともありますので、座席がメッシュになっていて、通気性に優れたものもありますので、そんなメーカーを選ぶのもいいですね。
・サンシェード
最近はサンシェード(幌)がしっかりついているタイプもあります。紫外線や暑さから守ってあげることもできますし、寝てしまったらサンシェード(幌)をして明るさを遮り、ゆっくり寝かせてあげることも可能ですね。
・クッション性
赤ちゃんが長時間チャイルドシートに乗っていることもあるので、クッション性に優れたタイプを選び、快適な乗り心地にしてあげることも大切ですね。
おすすめは、Combiのエッグショックです。衝撃を和らげてくれるクッション性があります。万が一、車が急停止したときなどにもこのチャイルドシートがあると安心です。
デザインにもこだわろう!
毎日使うかもしれないチャイルドシート。ならば安全性や快適性に加えておしゃれなデザインも選んでみてはいかがですか?
イギリスのjoieのTilt(チルト) はデザインが北欧らしくかわいいです!
カラーも3種類あり、全部柄が大きくてとてもおすすめです。
また、マキシコシのチャイルドシートはなんと言ってもシートがシンプルデザインでカラーが豊富です。選ぶのが難しいくらいカラーがあり、子供に合わせたシートを選ぶことが出来ます。
長い間使える兼用タイプもおすすめ
チャイルドシートは年齢や体重に応じて替えていかなくてはなりません。その度に高価な物を購入することもできますが、1台を長く使えるチャイルドシートもあります。
チャイルドシートの選び方には機能面や経済面もしっかり考えて、選んでくださいね。
人気のチャイルドシートのブランド4選
1.チャイルドシート ジョイー(joie)
イギリスのブランドで、北欧デザインでおしゃれなチャイルドシートを販売しています。Tilt(チルト)もかわいくてカラフルなので人気な商品の一つです。
軽量でコンパクトなのも特徴でおすすめです。
NetBabyWorld Joie(ジョイ―) Tilt(チルト) チャイルドシート 楽天通販ページ
2.チャイルドシート エールベ(AILEBEBE)
安心の日本製。車用品の会社で取り付けやすいチャイルドシートが多数用意されています。
回転式のチャイルドシートがあったり、赤ちゃんの安全もしっかり考えられています。
NetBabyWorld エールベベ(AILEBEBE) サラットハイバックジュニアクワトロ 楽天通販ページ
3.チャイルドシート アップリカ(Aprica)
ベッドタイプのチャイルドシートが有名なメーカーです。赤ちゃんが座っているときの酸素飽和度に着目し、有名になりました。
生まれたての赤ちゃんから、成長した後までサポートしてくれるチャイルドシートをお探しならアップリカがおすすめ!
NetBabyWorld ディアターン プラス(Deaturn+) チャイルドシート 楽天通販ページ
4.チャイルドシート コンビ(Combi)
赤ちゃんの大切な身体全体への衝撃を最小限にするエッグショックというクッションを採用しています。チャイルドシートだけでなく、ベビーカーにも採用していて、赤ちゃんの体をよく考えて作っている会社です。
機能面に力を入れてるメーカーで、赤ちゃん用品を多数扱っていることでも有名です。
NetBabyWorld コンビ(Combi) ジョイトリップ(joytrip) 楽天通販ページ
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最後に
私も3人の子育てのためにチャイルドシートを5つ持っています。年齢に応じて買い足したもの、ライフスタイルに応じて買い足したものもあります。
チャイルドシートの選び方に迷ったり、悩んだりすることは愛する我が子の安全のためです。たくさん吟味して、安全なチャイルドシートを選んで赤ちゃんとのカーライフを楽しんでくださいね。
ぜひお子さんに合ったチャイルドシート・ジュニアシートを見つけてくださいね。
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