ベビー布団はいつまで必要?卒業後のケアまでご紹介します!

ベビー布団はいつまで必要?卒業後のケアまでご紹介します!

最終更新日 2021-03-04 by songjisu

赤ちゃんを迎えるための出産準備リストに必ず入っているベビー布団。産まれたばかりの赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。だからこそ寝具にはこだわってあげたいですよね。

しかし先輩ママによっては要らないという意見もあり、準備をするか悩むママも多いでしょう。

赤ちゃんにとってベビー布団はなぜ必要なのか、どのようなものを用意すれば良いのか、またいつまで使うべきかなど気になるベビー布団について紹介します。ぜひ赤ちゃんの寝具選びの参考にしてみてください。

ベビー布団はいつまで使うの?

産まれたばかりの赤ちゃんは布団の上で寝たまま過ごしますが、しばらくすると寝返りをしたりハイハイしたりとなかなかじっとしてくれません。

また寝ている間もよく動くようになりますので布団からはみ出ることも多くなります。そのため大人用の布団で添い寝するようになり、少しの期間しか使わず勿体なかったというママの声もあります。

ベビー布団をいつまで使うかという決まりは特にありませんが、早ければ寝返りを始めた4,5か月頃から、最長で就学前まで使用するお子さんもいます。他には、夜は大人と同じ布団で一緒に寝てお昼寝用だけベビー布団を使用しているなど、使い方や使用期間はさまざまです。

ベビー布団を製造・販売しているメーカーとしては、ベビー布団はまだまだ未熟な赤ちゃんの骨格や関節の成長を考えて作られているので2~3歳頃の赤ちゃんを対象にしています。

ベビー布団は決して安い買い物ではありません。だからこそ、ベビー布団のメリットをしっかりと抑えて、なるべく長く使いたいですね!

ベビー布団はなぜ必要?

ベビー布団は赤ちゃんのことを考えて赤ちゃんのために作られたものです。なぜ必要といわれるのか、その理由を紹介していきます。

事故の防止のため

乳幼児の事故死の原因は窒息死が大半を占めています。その中で2番目に多いとされているのが寝具による窒息です。うつぶせ寝や布団、枕などが覆い被さって、鼻や口が塞がり呼吸が出来なくなってしまうことが原因です。

赤ちゃん用の敷布団は硬めに作られているため、万が一うつぶせ寝になってしまっても鼻と口が沈みにくくなっています。

また、大人用の掛布団や枕は赤ちゃんにとっては重く、払いのけることができませんが、赤ちゃん用の掛布団は軽めに作られているので小さい赤ちゃんでも払いのけられるようになっています。

骨格や筋肉が未発達のため

赤ちゃんは頭が大きく、骨格は未発達でとても柔らかいものです。敷布団が柔らかいと身体が沈み込み背骨や関節の正常な成長を妨げてしまい血流も悪くなります。

そして、赤ちゃんは股関節をカエルの足のよう開き、両手を上に上げているのが自然な姿勢ですが、敷布団が柔らかく身体が沈み込むとその自然な姿勢を妨げることになり、股関節脱臼に繋がる危険性もあります。

ベビー布団の敷布団は赤ちゃんの背骨をサポートしてくれるのに適した硬さで、筋肉や関節に負担のない作りになっています。

睡眠リズムを守れる

ベビー布団を使わず大人と同じ布団で添い寝をするママもいるでしょう。確かに添い寝ですと赤ちゃんをすぐそばで見ることができますし、スキンシップにもなり赤ちゃんが落ち着くと考えるママさんも多いと思います。

しかし、赤ちゃんにとっては大人の寝返りなどの動きはとても大きな振動となります。その大きな振動で目が覚めてしまい、不快感や睡眠リズムを乱してしまいます。赤ちゃんの睡眠リズムを守るためにも専用のベビー布団で寝かせることが良いとされています。

睡眠中は成長ホルモンが分泌している

赤ちゃんにとって寝ることが仕事と言われるように、この眠っている間に成長ホルモンがたくさん分泌されています。すなわち質の良い睡眠は赤ちゃんの心と身体の成長に深く関わっています。

赤ちゃんはとても汗かきで体温調節もまだ上手くできません。そして大人と違って赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。ベビー布団は吸収性も良く、赤ちゃんに優しい素材で出来ているものが多いので、赤ちゃんにとって快適な睡眠環境を整えてあげることができます。

ベビー布団選び方のポイント

ベビー布団は大人用とは違って赤ちゃんに適した作りになっていますので、必ず赤ちゃん用を準備しましょう。ベビー布団は多くのメーカーから発売され様々な種類があります。

赤ちゃんをどこに寝かせるのか、どういうものが必要か、それぞれの自宅の環境によっても異なってきます。

以下ベビー布団を選ぶときに抑えておきたいポイントを3つまとめました。

素材

赤ちゃんは睡眠中、大人の2~3倍の汗をかくといわれています。蒸れやすい素材の布団で寝ているとカビが生える原因となり衛生上良くありません。汗をよく吸い、乾きやすい素材が赤ちゃんにとっては環境が良いでしょう。

ベビー布団では綿・羽毛・ポリエステルの素材がよく使われています。それぞれに特性がありデメリットもあります。

・棉吸収性があり汗をよく吸うが、放湿性が劣るため小まめな天日干しが必要
・羽毛:軽くて暖かい。吸収性、放湿性が優れているが水洗い出来ないものが多い
・ポリエステル天然素材ではないためダニがつきにくく、洗えるものが多い。吸収性・放湿性が劣る。

なかでもオーガニックコットン(綿)がベビー布団では人気です。オーガニックコットンは3年以上科学薬剤を使用していない畑でつくられたもので、優しい肌触りで肌への刺激が少ないといわれているためデリケートな赤ちゃんの肌にと選ばれるママが多いです。

お手入れが簡単なこと

赤ちゃんに優しい素材のベビー布団を使用しているからと大人用の布団と同じようなお手入れをすれば良いという訳ではありません。

赤ちゃんの布団は寝汗だけでなく、ミルクの吐き戻しやよだれなどで雑菌が繁殖する原因になります。小まめに洗って常に清潔を保っておきたいところです。そのため、お手入れが簡単で洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。

セット内容

最近のベビー布団では6点セット、10点セットなど敷布団や掛布団以外にもたくさんの付属品がついてくるタイプがあります。

例えば、枕(カバー付)、キルトパット、防止シーツ、薄手の掛布団、洗濯ネットなどがあります。セットになっていれば後から追加することもないため、便利という人もいれば必要なものは後から買い足すから単体を好む方もいます。

どんな付属品が必要か不要かはそれぞれの赤ちゃんの産まれた時期やお部屋の環境によって違うでしょう。冬産まれの赤ちゃんなら寝冷え対策のためにキルトパットや綿毛布があれば良いですし、夏産まれの赤ちゃんなら替えの薄手の掛布団が必要です。

また、ベビー布団を長期的に使用する予定の場合は季節に応じた付属品があればあとで追加することもないので便利です。

ベビー布団を使うメリット・デメリット

赤ちゃんのためのベビー布団ですが、やはりメリット・デメリットがあります。お世話の仕方や個々の考え方によって感じ方は様々ですが、ママから見たベビー布団のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

◇赤ちゃんにとって環境が良い
◇赤ちゃんを安心して寝かせられる
◇軽くてコンパクトなので家中どこでも移動させやすい
◇小さいから洗濯機に収まり、洗いやすく干しやすいので清潔を保てる

デメリット

◇すぐに大きくなるから使う期間が限定的
◇添い寝や添い乳に不便
◇寝返りが始まると布団からはみ出してしまう
◇場所をとる

ベビー布団卒業のタイミング

ベビー布団のデメリットでもあげたように、使う期間が限定的という先輩ママの意見があります。一般的にベビー布団はいつごろまで使えて、卒業はいつごろまでにしているのでしょうか。

サイズによって異なる

ベビー布団には通常サイズとミニサイズの2種類があります。個人差もありますが通常サイズは就学前まで、ミニサイズは新生児~1歳ごろまで使えます。ミニサイズの布団こそ使用できる期間が短いため長く使うには不向きでしょう。

添い寝で寝かしつけをする、寝相が悪いなどの理由で早い段階でママと同じ布団で寝る赤ちゃんもいます。

しかし、小さいうちは大人とは体感温度が違いますし、寝汗やおねしょなどで汚れやすいので、3歳頃まではお手入れが簡単なベビー布団を使用している人が多いようです。

また、ベビー布団は身体の成長をサポートしてくれる硬さになっています。骨や筋肉などが著しく成長するのが2~3歳までといわれているので、身体の成長を妨げないためにも、やはり3歳頃まで使用することがおすすめです。

ベビー布団卒業後はどうするの?

ジュニア布団を使う

ベビー布団同様、清潔に保てる工夫がされていて洗濯機で丸洗いできるものも多く販売されています。

メーカーによって異なりますがジュニア布団はベビー布団よりも大きく、大人用のシングルサイズの布団よりもひとまわり小さいためスペースを抑えることもできます。

また寝汗やおねしょ、体調不良による夜中の嘔吐など汚す機会も多いため、お手入れが簡単で布団を干すときの上げ下げが楽というメリットがあります。

大人用の布団を使う

ベビー布団卒業後はジュア布団を使わず大人用のシングルサイズに移行する人も多いです。

大人用シングルサイズの布団を選ぶ理由は、子供の寝相が悪くジュニア布団だとはみ出してしまうことや、サイズが小さめなので大柄な子には向いていないためです。

ジュニア布団はカバーやシーツ類は専用のものが必要ですが、種類が少なく選択肢が狭いことも購入しない理由のひとつとして挙げられています。

夏場と冬場でベビー布団を替える必要がある?

赤ちゃんは体温調節が苦手で、「暑い」「寒い」と訴えることも出来ません。赤ちゃんが快適な睡眠ができるように季節に応じた調節をしてあげる必要があります。

夏場

暑い夏は気温や湿度が高いと大人でも寝苦しいですよね。赤ちゃんは特に暑がりのため寝汗がびっちょりで汗疹ができる原因にもなります。

掛ける布団は通気性の良い薄手のタオルケットやガーゼケットがおすすめです。それでも暑そうな場合は夏用のひんやりする冷却敷パッドなどを使うと良いでしょう。

エアコンで部屋を涼しくしている場合は、赤ちゃんが冷えていないかしっかりと確認して掛けるものを替えてください。

冬場

冬はしっかりと防寒対策をしましょう。とはいえ赤ちゃんはとても暑がりです。掛け過ぎてしまうと窒息の危険や熱がこもって汗をかいたり、布団を蹴飛ばして身体が冷えてしまったり風邪を引く原因にもなります。

掛布団は保温性に優れている羽毛がおすすめです。羽毛は軽く、汗の吸収性や通気性もあり赤ちゃんが快適に過ごせます。掛布団は1枚、多くても2枚(綿毛布かタオルケット+掛布団)で十分です。

それでも寒そうな場合は冬用の起毛タイプやボアタイプの敷パッドで防寒してあげましょう。

ベビー布団を実際に使っている先輩ママさんの体験談

ベビー布団の購入の決めては洗えること!

オムツから漏れてしまった時は敷布団もビタビタになりますが、敷布団が洗えるのでとても便利です

オプションの洗い替え用のシーツとキルトパッド&防水シーツも合わせて購入しましたが、赤ちゃんはお汚しをするので洗い替えがあった方が安心でした!

初めての出産なので敷パッドや防水シーツがセットであれば分かりやすくて良かったなぁと思いました!

先輩ママのベビー布団購入の決め手は洗えることがダントツでした。やはり赤ちゃんの衛生面を考えると清潔な環境を維持できる洗えるベビー布団は安心ですよね。

メーカーによって敷布団は洗えないこともあるので、敷布団も洗いたいママはしっかりと確認しておきましょう。

他にはセット内容で、あって良かったあれば良かったという意見も多数ありました。必要なものはそれぞれ違いますが、何を揃えたら良いか分からない人にはセットの方が良いかもしれませんね。

ベビー布団は素材にも重視した方がいい

自分も羽毛布団を使っていますが、やはり保温性が良いし軽いです。赤ちゃんにも暖かく軽い羽毛布団を使いたいと思っていました

オーガニックコットンで肌に優しく洗える布団を探していました。寝心地が良いのかベビーもぐっすり眠ってくれています

カバーがオーガニックのダブルガーゼであることに惹かれて購入しました。すごく軽くて暖かそうです

羽毛やオーガニックコットンなど、赤ちゃんに優しい素材を重視するママもいます。赤ちゃんに心地よい肌触りだと快適で質の良い睡眠環境が作られますね。

赤ちゃんの成長に合わせながらベビー布団を卒業させよう!

ベビー布団を卒業させるタイミングは赤ちゃんによって様々です。赤ちゃんの成長に合わせながらベビー布団を使い、卒業後は幼稚園卒業まで使えるようなジュニアサイズの布団に変更することがおすすめですよ!

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

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