最終更新日 2019-11-21 by smarby編集部
鉛筆削りといえば鉛筆を使うときに欠かせないアイテム。頻繁に鉛筆を使う小学校では必須アイテムになります。
最近では自動で削れる高性能な鉛筆削り機や、昔ながらの手動タイプまで幅広いラインナップが展開されており、鉛筆削りは手動?それとも自動?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は鉛筆削りの種類や購入するポイントなどを徹底比較するとともに、おしゃれで話題の無印や、それぞれのおすすめを5つずつご紹介します。
Contents
鉛筆削りにはどんな種類があるの?
鉛筆削りには、自動と手動の2つの種類があります。それぞれのメリット・デメリットについても紹介します。
自動鉛筆削りのメリット・デメリット
自動鉛筆削りのメリット
自動で削れるため力を必要とせず、短時間で鉛筆を削ることができます。本数をたくさん削らなければならないときに、自動なら楽に削れて便利です。
自動鉛筆削りのデメリット
削るときのモーター音が少々うるさいこと、削り上がりがわかりにくく、無駄削りをしてしまうことがあります。また手動に比べて壊れやすいという面も。
自動鉛筆削りのデメリットをカバーするには?
静音設計のものを選べば、削るときの騒音も気になりません。また、無駄削り防止機能が付いているものを選べば、削り過ぎを防ぐことができます。
自動鉛筆削りの故障で一番多い原因は、中に芯が詰まることです。削りかすを取り除けば、意外と簡単に復活する場合が多く、カバーが外しやすく、掃除がしやすい鉛筆削りを選ぶといいでしょう。
手動鉛筆削りのメリット・デメリット
手動鉛筆削りのメリット
鉛筆削りにありがちなのが、刃に芯が挟まって動きにくくなることです。手動の場合、簡単に刃を取り外すことができて、ある程度なら自分で直せるという利点があります。
また、手動だと鉛筆の削り終わりになると手ごたえがなくなるため、無駄削りの心配がありません。電池も電気もいらないため、エコにもお財布にも優しいです。
手動鉛筆削りのデメリット
手を使って削るために、多少の量力と時間がかかります。手動鉛筆削りのデメリットをカバーするには、手で押さえる部分が丸みを帯びたデザインだと押さえやすく安定します。
また、ハンドルが回しやすくなるアシスト機能などがある鉛筆削りを選べば、力を入れずに削ることができます。
鉛筆削りを購入する際のポイント
自分が使う鉛筆の形、サイズを把握しておく
鉛筆軸には六角や三角など形にも種類があり、鉛筆削りによって入りにくい形が異なります。また削れるサイズも分かれているため、形やサイズを把握したうえで、鉛筆削りを選ぶといいでしょう。
使う場所に合わせる
持ち運べて便利なコンパクトサイズやミニサイズ、馬力のある大き目サイズや縦長の隙間サイズなど様々なシーンに合わせてサイズ展開があります。
また、自動式ではコードレスタイプ、有線タイプと分かれていますので自分がどこで使いたいかを想定して選ぶようにするといいですよ。
無駄削りストップ機能は必須!
自動の鉛筆削りは削り上がりがわかりにくいため、無駄削りになってしまいがちです。子供が鉛筆削りをすると面白がって延々鉛筆削りをしてしまうこともあるため、無駄削り防止は必須機能です。
スイッチが上がったり、芯の先端がとがると出てくるものなど、削り上がりが明確にわかるものがおすすめです。
デザインは誰が使うかで決める
鉛筆削りにはシンプルで大人っぽいデザインのものから、子供に合わせたキャラクターデザインのものまで豊富なデザインがあります。
子供一人で使うのか、兄弟で使うのか、家族と共有にするのか、主に使う人に合わせたデザインにするとインテリアなどにも合うデザインになり、長く気に入って使うことができますよ。
無印の鉛筆削りがおしゃれ!
シンプルなホワイトの見た目がおしゃれな無印の鉛筆削りは、モノトーンのインテリアにもはまるデザイン。
自分でシールを張ったり、オリジナルデザインをカスタマイズすることもできます。
鉛筆削り おすすめ5選(手動編)
長く愛用するならこれ!カール事務器 鉛筆削りエンジェル5ロイヤル
事務用品の老舗、カール事務機の長年愛され続けるロングヒット商品。削り刃はこだわりの日本製。鉛筆を削るときに固定する部分をゴム製にすることで鉛筆の表面が傷つかないようにされています。
小さいながらも484gと重量があり、丸い形が手で押さえやすいため、軽い力で削れる安定した性能で人気です。
削り上がりお知らせ機能が評判!SONIC(ソニック) ハンディ鉛筆削り Ratchetta(ラチェッタ)
小さいサイズの手動鉛筆削りは360度鉛筆を回転させなければならないので、削るときに一苦労ですよね。
しかしこのRatchetta(ラチェッタ)は、左右交互にひねる動作が特徴の工具、ラチェッタドライバーをヒントに作られた鉛筆削りで、約W44×H60×D32mmと6センチ以内で筆入れにも収納出来るコンパクトサイズ。
削り上がりを教えてくれるお知らせ機能付きですので、削れたかどうかいちいち確認しなくても済むため便利です。
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DAHLE(ダーレ) 卓上鉛筆削り 133型スタンダードタイプ
ドイツを代表する文具機器メーカー・ダーレ社の卓上鉛筆削りです。
高さ10㎝に満たないコンパクトなデザインで、芯先調整ダイアル付き。机に固定できるアタッチメントが付属されており、机上で使う場合にぴったりです。
対応鉛筆軸径は8mmから11.5mmまで削れるため、太軸鉛筆を使う方に適した鉛筆削りです。
色もシンプルで鉛筆をはさむ部分が特別な形状になっていることから、三角鉛筆にも対応しています。
子供の使いやすさを追求!KOKUYO(コクヨ) 手動鉛筆削り器 まなびすと
文具用品の大手KOKUYO(コクヨ) の優れた安全性、機能性を持つ鉛筆削りです。鉛筆を固定するときに引き出す部分が透明のカバーで覆われているため、指を挟む心配がありません。
少し大きめでたっぷりと削りかすが収納できるのに、持ち運びができるほどの軽量。
倒れても削りかすがこぼれにくい、力を入れなくてもスムーズに削れるなど、子供が使うことを重視して作られているだけに、心配性のママも安心ですね。
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総合的に高評価!SONIC(ソニック) 次世代鉛筆削り かるハーフ
アシストギアが付いており、ハンドルを従来の半分の力で回すことができ、てっぺん部分が手で押さえやすいカーブになっているため、手動でもスムーズに削ることができます。
鉛筆削りを落とした時に、削りカスが散らばって掃除が大変!というママさんもダストボックスにロックがかかる機能付きで安心です。
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鉛筆削り おすすめ5選(自動編)
シンプルイズベストで人気!Asmix(アスカ) 電動鉛筆削り エコ仕様
ホワイト、ブルー、ピンクの3色展開でシンプルなデザイン。
横幅約14cmのコンパクトサイズですが、底に吸盤があり、しっかりとくっ付くので安定して削れると評判です。
削りかすが溜まったダストボックスを引き出した状態では作動しないように安全性が考えられています。また、連続使用によるオーバーヒートを防いでくれる機能付きです。
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子供部屋にぴったり!ナカバヤシ 電動鉛筆削り機 2wayえんぴつタイプ
カラフルポップな鉛筆を縦に入れて削るタイプの自動鉛筆削りです。
電池を入れることでコードレスにもなりますので、どこにでも置いておけます。芯が尖れば必要以上に削らない無駄削り防止と安全オートストップ、オーバーヒート防止の基本安全装置3つが標準装備されています。
外形6.5mm~8mmまでの木質鉛筆を削ることができます。
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隙間にピタっとはまる!ナカバヤシ 電動鉛筆削り機 スリムタイプ
無駄削り防止機能付き安全オートストップ機能付きオーバーヒート防止機能付き、基本安全装置は標準装備。
芯先が細い・普通・太いの3段階で選ぶことができる調整機能付きでお好みの太さに変えることができます。
横幅を抑えたスリムタイプですので、場所を取らずに置くことができ、見た目もシンプルなため、どんなインテリアにもなじむデザインです。
子供たちに大人気!電動鉛筆削り シブヤ限定モデル
こちらもムダ削り防止機能、安全オートストッパー、オーバーヒート防止の基本機能が付いています。
底の四隅に固定するための吸盤が取り付けられており、とても削りやすいと評判の商品です。
可愛い絵柄が5種類から選べて、子供たちからも人気を得ています。
女の子の入学祝いに!ソニック ハッピースマイルラブカチュエ ピンク
大きなピンクのカチューシャが目をひく、メルヘンなデザインが特徴の鉛筆削りで女の子の入学祝いにおすすめです。
しかしこの鉛筆削り、可愛いだけではありません。基本安全機能3つがついて節電も考えられた省電力設計、芯先の太さは3段階の調整可能、中で芯が詰まりにくい、など性能においても頼れる鉛筆削りです。
静音設計で騒音が気にならないのもママとしてはポイントが高いですね。
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手動か自動かは、鉛筆削りの性能で判断しよう!
鉛筆削りは手動?それとも自動?に応えるおすすめ商品を紹介しました。
鉛筆削りは性能が十分に備わっているものであれば手動、自動ともにそれぞれ利点があります。日常的に使うものですので、その子に合ったものを選べるといいですね。
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