最終更新日 2019-03-28 by smarby編集部
目的地に早く着きたいのなら、飛行機を利用するのが一番です。生後8日以上経っていれば赤ちゃんでも乗せることができるので、積極的に使って赤ちゃんの移動の負担を軽くしてあげましょう!
と言葉にするのは簡単ですが、機内でのぐずりは心配ですよね。この記事では、そんな飛行機での悩みを解消できる注意点やアイデアをお伝えします。赤ちゃんとの飛行機旅の際に活用してください。
Contents
赤ちゃんと飛行機に乗るときに気をつけること
早めに希望の座席を確保しておこう
予定が確定したら早めに予約を入れ、希望の席を確保しましょう。
おすすめの座席は通路側の一番後ろです。トイレが近いのは何かと便利ですし、赤ちゃんがぐずったときは他の方への迷惑も軽減できます。
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✈️ 膝上赤ちゃんがいるので配慮してもらいたい旨を予め伝えておくと、割と座席の配慮してもらえます。基本的には後方通路側。
✈️ 赤ちゃんのごはんを事前にお願いしておくと、赤ちゃんのごはんの後に親のごはんを持ってきてくれます。
— 餡蜜 (@oAMMMo) 2018年5月7日
意外と困るのが、赤ちゃんが前の座席の背を蹴ってしまうこと。活発的な赤ちゃんの場合はスクリーン前の席を取るようにしましょう。
機内に持ち込む手荷物について事前に考えておこう
機内に持ち込む手荷物についても事前に準備しておきましょう。
・粉ミルクに哺乳瓶(母乳の場合は授乳ケープ)
・おむつ
・おしりふき
・着替え
・抱っこ紐
・おやつ
・おもちゃ
・ビニール袋
など、いつも使っているものは必ず持ち込むようにしましょう。
また赤ちゃんは環境の変化に敏感なので、突然の発熱はよくあることです。少しでも様子がおかしいと感じたら、搭乗前に湿布や薬を購入しておきましょう。
耳抜きの対処法を知っておこう
飛行機の気圧の変化で耳の中に痛みを感じ、ぐずり始める赤ちゃんは多いもの。大人であればつばを飲み込んだり、あくびをしたりすれば解消できるのですが、赤ちゃんにそれを求めるのは酷ですよね。
そこでおすすめなのが、飲み物をあげることです。もちろん授乳でも構いません。大きな子には飴をなめさせておくという方法もあります。
初めての飛行機で一度も泣かず(むしろ爆睡)助かった💦
乗る前から抱っこ紐で寝て
離陸時に耳抜きがてらミルクあげて満腹にして最後まで寝てた😪赤ちゃんが泣くのは仕方ない事だけど、今の世の中的に理解してもらえず肩身の狭い思いをするのが目に見えているのでお互い嫌な思いする前に対策をとる🙌
— こぱんだ®︎@新米ママ (@pa_bu_kopanda) 2018年2月23日
鼻づまりを起こしているときは耳抜きができないので、搭乗前に点鼻薬で鼻を通しておき、場合によってはグッズで対応しましょう。耳の痛みを軽減するために開発された耳栓があるので購入しておけば安心です。
飛行機で昼寝するように心がける
機内に入るまではできるだけ昼寝をお預けしましょう。空港内のキッズスペースで存分に遊ばせ、エネルギーを発散させてることで、離陸後にぐっすりと寝てくれる可能性が高まります。
成田空港にも羽田空港にもキッズスペースが用意されています。
優先搭乗サービスを利用する
離陸直前の飛行機はバタバタします。優先搭乗サービスで早めに飛行機に乗り、子どもを座らせて荷物の整理をします。この際、離陸中に使用するグッズをすぐに取り出せるところに置くのを忘れないようにしましょう。
新しいおもちゃを用意しよう
新しいおもちゃは子供の気を挽く特効薬になるので、いくつか用意しておきましょう。ブロックやお絵かきセットなど脳を刺激するものがおすすめです。
また、身近にある家庭用品をおもちゃの代わりに渡すという方法もおすすめです。ペットボトルや紙コップで長時間遊んでいるようなことはありませんか?紐、輪ゴム、ポーチなど、カバンの中にあるものをあたえてみるのも手です。
加えて、ネットには赤ちゃんの興味をひくような楽しい動画がたくさんあります。赤ちゃんの好みに合わせ、タブレットやスマホにダウンロードしておきましょう。
事前準備をしっかりして楽しい飛行機の旅を!
飛行機は便利な乗り物ですが、長い間狭い空間に閉じ込められていれば大人でも飽きてきますよね。赤ちゃんはその不快さを素直に表現しているだけですので、「当然のこと」ではあります。それを見越し、できるだけ飽きないようにできる限りの事前準備をしておきましょう。
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