最終更新日 2019-03-27 by smarby編集部
大胆で華のあるプリントが印象的な「marimekko(マリメッコ)」。ファッションからホームデコまで幅広くデザインを手がけ、ファンも多いブランドですよね。洋服やカバンを愛用しているママも多いのでは?
今回は、そんな人気の「marimekko(マリメッコ)」のポーチを、母子手帳ケースとして活用するママのステキ実例をお届けします。
母子手帳が入れられるサイズのポーチもずらっとご紹介しますので、検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
Contents
marimekko(マリメッコ)とは?
北欧フィンランドで誕生したライフスタイルブランド「marimekko(マリメッコ)」。フィンランドでは「マリメッコを知らない人はいない」と言われるほど認知度の高い国民的ブランドです。
今では洋服やバッグ、インテリアグッズなども扱うマリメッコですが、元々は生地のプリント会社として、その歴史をスタート。
革新的な柄の生地にとまどいを覚える人たちに向けて、洋服を仕立てファッションショーを開催したところ人気に火がつき、洋服を扱うマリメッコブランドが誕生したそうです。
生地屋さんだったからこそ、今でもマリメッコでは多くの生地が販売されているんですね。
marimekko(マリメッコ)の人気パターン
マリメッコにはたくさんのテキスタイルが存在します。その中でも「マリメッコならコレだよね!」という人気パターンをご紹介。
1、Unikko(ウニッコ)
「marimekko(マリメッコ)」でまず一番始めに思いつくのは、やっぱりこの大輪の花柄!
こちらのパターンの名称は「Unikko(ウニッコ)」。なんだかおいしそうな名前ですが、お花のポピーがモチーフでカラー展開もとっても豊富です。
また、お花のサイズも3つのバリエーションがあります。
Unikko(ウニッコ)>Pieni Unikko(ピエニ ウニッコ)>Mini Unikko(ミニ ウニッコ)
ウニッコが一番大柄で、ミニウニッコが一番小さくギュッとまとまっています。
色とサイズが異なるだけで、印象が全く変わるので驚かされますよ。
2、Vihkiruusu(ヴィヒキルース)
パターン名の「Vihkiruusu(ヴィヒキルース)」はフィンランド語で「ウエディングローズ/結婚式のバラ」という意味を表すそうです。
繊細かつ上品なデザインで、このパターンを用いたラテマグやマグカップは日本でも大人気になりました。
落ち着いていてとっても素敵です。
3、PUKETTI(プケッティ)
「ブーケ/花束」を意味する「PUKETTI(プケッティ)」。その名の通り小花がまとめられたようなデザインはとても可憐でやさしい印象。特に日本で人気があるパターンだそうです。
マリメッコの母子手帳ケースが欲しい!入手方法は?
やっぱり「marimekko(マリメッコ)」っておしゃれだなぁと再確認したところで、母子手帳ケースの入手方法について考えてみましょう!
1、marimekko(マリメッコ)の「ポーチ」を代用する
残念ながらマリメッコでは専用の母子手帳ケースというものは販売していません。
そのため「マリメッコの母子手帳ケースが欲しい!」という場合は、ポーチを代用するやり方が一般的のようです(後程、実際にポーチを母子手帳ケースとして愛用するママの実例をご紹介しますね)。
2、marimekko(マリメッコ)の布を購入して自作する
もしくはマリメッコで市販されている「生地」を購入して、自分でオリジナルの母子手帳を作ってしまう!というのも一つの手段ではあります。
ハードルが高く感じますが、実際に自作しているママたちも。
ただし、マリメッコの生地を使って自作した製品を販売することは、著作権侵害の恐れがあるためNGです。自分が使うだけにとどめておいてくださいね。
母子手帳ケースに代用できるマリメッコポーチとは?
マリメッコではいろんな柄・サイズのポーチが販売されていますので、どれを選んだらいいかわからない人はココをチェック。
マリメッコのポーチは開閉部分が「がま口」式のものと「ファスナー」式の2種類に分かれるので、それぞれにご案内していきます。
母子手帳サイズに合った「がま口ポーチ」を見つけよう
まずは「がま口」タイプのポーチについて紹介。
がま口デザインのポーチは、縦長のものや横長のもの、丸みを帯びたものなど、たくさん販売されています。
デザインの可愛さに気を取られてうっかりサイズ選びを間違えると、肝心の母子手帳が入らない!なんて悲劇が起きてしまいます。
自分の母子手帳のサイズを確認して(母子手帳は各自治体によってサイズが異なります)、サイズに合った「がま口」ポーチを選ぶようにしましょう!
母子手帳サイズ | Puolikas Kukkaro がま口ポーチ (タテ15×ヨコ20×マチ1) |
Rimmi ポシェット (タテ20×ヨコ15×マチ2) |
Sサイズ (タテ14.8×ヨコ10.5cm/A6) |
◎ | ◎ |
Mサイズ (タテ18.2×ヨコ12.8cm/B6) |
◎ | ◎ |
Lサイズ (タテ21×ヨコ14.8cm/A5) |
✕ | ✕ |
(※サイズは公式HPを元に記載していますが、1〜2cm前後の誤差はあるとのことですので、サイズ選びの際は少し余裕をみておくと安心です。)
■Puolikas Kukkaro
マリメッコの数あるがま口ポーチの中で、母子手帳ケースとして適したサイズが「Puolikas Kukkaro」。
公式HPでもメモや通帳をいれるのにいいサイズとして紹介されています。実際、先輩ママたちの間でもこちらのサイズが母子手帳ケースとして一番人気のようです。
■Rimmi ポシェット
「Rimmi ポシェット」はストラップ付きで斜めがけにもできるがま口タイプのポシェットです。抱っこの赤ちゃんがいるママのサブバッグとしてもおすすめのデザインです。ストラップは取り外しも可能なので、ポーチとして使うこともできますよ。
残念ながら、Lサイズの母子手帳は「がま口」式のポーチには適合していませんでした…(涙)。でも!「ファスナー」式のポーチにはサイズが大きいものがありますので、続いて見ていきましょう!
母子手帳サイズに合った「ファスナーポーチ」を見つけよう
「ファスナー」開閉のポーチは、マチのある・なしで収納力に大分違いがでるので、単にタテ・ヨコのサイズをみるだけでなく、何を入れたいかも考えて検討するといいですよ。
母子手帳 サイズ |
ポーチ Verso タテ17 ヨコ24 マチ10 |
ポーチ |
ポーチ Keksi Keijuli Kide タテ14 ヨコ21.5 マチ1 |
|
|
Sサイズ (タテ14.8×ヨコ10.5cm/A6) |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
Mサイズ (タテ18.2×ヨコ12.8cm/B6) |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
Lサイズ (タテ21×ヨコ14.8cm/A5) |
◎ | ◎ | ✕ | ✕ | ✕ |
(※サイズは公式HPを元に記載していますが、1〜2cm前後の誤差はあるとのことですので、サイズ選びの際は少し余裕をみておくと安心です。)
■Verso
(画像右側一番奥の大きいポーチがVerso)
「Verso」はファスナー開閉のポーチの中でも収納力が抜群なので、母子手帳以外にもいろいろと持ち歩きたい!という人におすすめです。兄妹・姉妹の分も一緒に入れられますね。
■Ruut
「Ruut」は紹介しているポーチの中ではタテ・ヨコサイズが一番大きいので、Lサイズの母子手帳ケースでも出し入れが楽。ちょっとしたクラッチバッグくらいの大きさがあるので、母子手帳を使わなくなってからもマルチポーチとしていろんな用途で大活躍してくれそうです。
検診時におむつなどを持ち歩くのにもいいですね。
■Keksi/Keijuli/Kide
「Keksi」、「Keijuli」、「Kide」はマチなしのポーチ。程よいサイズ感ですが、マチがないので収納力はあまり高くありません。必要最低限のアイテムだけ(母子手帳・お薬手帳・保険証)持ち歩きたいという人におすすめ。荷物がたくさん入ったママバッグの中で、場所を取らない点もありがたい!
■Keijutar
「Keksi」、「Keijuli」、「Kide」と同じフラットポーチで、少しだけ高さがある「Keijutar」。適度なゆとりがあってMサイズの母子手帳を入れるのにちょうどいいサイズ感です。
■Hipaus
「Hipaus」もKeksi同様、持ち歩きしやすい大きさです。マチがあるので診察券などのカード類も複数枚はいりますよ。コスメポーチとしても人気の、扱いやすいサイズ感です。
マリメッコの「がま口ポーチ」が母子手帳ケース!愛用ママ実例
マリメッコでも人気の「がま口ポーチ」。母子手帳ケースとして愛用しているママたちは、どんな「がま口ポーチ」を、どのように使用しているんでしょうか?気になる実例をチェック!
<実例1>がま口だから開け閉めが楽ちん♪
がま口タイプは開閉がしやすいので、出産後に赤ちゃんを連れてお出掛けするときなどにその本領が発揮されます!片手で操作できるのでとっても便利ですよ。
母子手帳がすっぽり収まる理想のサイズ感ですね。
<実例2>シーズンカラーをチョイスして妊娠出産のよい記念に
マリメッコでは日本限定のシーズンカラーなども登場しますので、そういった特別感のあるものを選ぶと、妊娠・出産の記念になっていいですね。
画像のポーチは2018SSのシーズンカラーで、かわいいだけでなく、見た目以上に収納力があるとのこと!
<実例3>コンパクトにまとめられる!
マリメッコのがま口ポーチは、母子手帳専用のケースというわけではないので、仕切りやカード入れなどはありませんが、その分かさばらずコンパクトにまとめられます。
大きい方のがま口ポーチに母子手帳と医療証などが一式入っているそうです。
マリメッコの「ファスナーポーチ」が母子手帳ケース!愛用ママ実例
続いてファスナータイプのポーチを使用するママの実例をお届けします。素晴らしい活用アイデアも登場しますよ!
<実例1>カードケースをプラスして整理整頓、収納力をカバー
(2枚め、3枚目にポーチのわかりやすい画像が掲載されています。)
こちらはHIPAUSを愛用中のママ。母子手帳やお薬手帳はそのままで、保険証や診察券などのカード類はカード仕分けケースに入れてポーチにイン!
カード類をそのまま入れると収納力が落ちて、探すのもひと苦労ですが、こんな風に整理整頓すればコンパクトな上にとっても使いやすいですね。
母子手帳ケースにおすすめのマリメッコポーチ3選
たくさんあるマリメッコのポーチの中でも、やっぱりママ目線で選ぶならコレ!という厳選アイテムをご紹介。
1、収納力と開閉のしやすさは超重要!ミニウニッコPuolikas Kukkaro
やっぱりイチオシは先にも紹介したがま口ポーチ「Puolikas Kukkaro」。
開閉のしやすさと程よい収納力は、母子手帳ケースには欠かせません!
ひと目で「マリメッコだ!」とわかる人気のUnikko(ウニッコ)パターンは、バッグの中でもひときわ存在感を放つので、あたふたと見失うことがなくおすすめです。
認知度も人気も高いデザインなので、プレゼントなどにもいいですね!
母子手帳2冊、お薬手帳2冊と診察券がすっぽり入って、鞄の中がすっきりしました。もともと使用していた母子手帳ケースがかさばっていたので、あえて今回薄手のこのポーチにしてみましたが、破けそうとかそういうことは全くなく、とても満足しています。
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2、長く使える定番パターン&シンプルフォルム!ミニウニッコKeijuli
母子手帳ケースとしてはもちろん、いろんな用途で使いたいと考えるなら、飽きのこない定番のパターンに、シンプルで癖のない形がおすすめです。
汎用性の高いフラットポーチ型に、なんだかんだ流行に左右されないウニッコパターンのコンビなら間違いなし!
フラットポーチなのでバッグの中でもかさ張りません。
私は母子手帳・お薬手帳・保険証・診察券・印鑑をまとめて入れて持ち歩いています。かわいいので気分も上がります
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3、中身が見やすいHIPAUSは柄選びもポイント!
マチがあるので「HIPAUS」はモノの出し入れがしやすいし、わかりやすい!
コットン(ビニール加工)なので、お手入れがしやすい点も魅力です。
ウニッコパターンはお花のサイズ(大・中・小)が3パターンあるとお伝えしましたが、小さめサイズのポーチには「ミニウニッコ」がおすすです。
ミニウニッコよりひとまわり花モチーフが大きくなる「ピエニウニッコ」だと、生地の裁断場所によっては花がきれてしまって、柄の出方がいまいちになってしまうことがあります。
直接手にとって柄の出方を確認できるなら問題ありませんが、通販などの場合は柄の出方を選べないのでミニウニッコをチョイスしたほうが安心かもしれません。
妊娠して毎日持ち歩く母子手帳なので、大好きなウニッコにしました。普通の母子手帳ケースは大きいので、他を探していたらピッタリサイズのこのポーチを発見。母子手帳にピッタリです!!
お気に入りのmarimekko(マリメッコ)ポーチで、母子手帳を大切に持ち歩こう!
どうでしょうか、母子手帳ケースとして使ってみたいポーチはありましたか?
どの形を選ぶかで機能性にも違いが出てくるので、じっくり中に入れるものを考えてみてくださいね。
おしゃれで個性的、素敵な柄がたくさんある点が「marimekko(マリメッコ)」の魅力だと思いますので、ぜひお気に入りの1点を見つけてくださいね。
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