【赤ちゃんのパスポートの申し込み方法】必要書類・写真撮影も詳しく解説!

【赤ちゃんのパスポートの申し込み方法】必要書類・写真撮影も詳しく解説!

最終更新日 2019-07-31 by smarby編集部

赤ちゃんとの海外旅行、仕事の都合による渡航など、乳児を連れて海外へ行く予定があるときに気になるのが、パスポートのことではないでしょうか?

赤ちゃんのパスポートはいつから必要なの?子供のパスポートはどこでどうやって申請するの?パスポートの写真の撮り方は?

などなど、海外へ行くにあたって疑問が山積みのパパやママもいるかもしれません。

海外へ行くことが決まったら、早めにパスポートの申請をしたいものです。事前にパスポートの申請手順をチェックし、作成の準備をしておけば安心ですね。この記事では、赤ちゃんのパスポートの申請方法や写真の撮り方について解説していきます。

 

赤ちゃんのパスポートはいつから必要?

パスポート

「抱っこの赤ちゃんは飛行機内でも座席を必要としないから、パスポートは不要なのでは?」と考えているパパママもいらっしゃるかもしれません。

平成7年までは、親のパスポートに子供の情報を併記すればパスポート不要でした。しかし現在では、パスポートは必ず1人1冊所持することになっています。

パスポートというのは、海外に渡るときに国籍と身分を証明する公文書にあたります。たとえ生後間もない赤ちゃんであっても、海外へ渡るときには例外なく本人用のパスポートが必要になるのです。

赤ちゃんのパスポートは、書類さえ揃えばすぐにでも申請できます。赤ちゃんが生まれたときには、14日以内に役所に出生届を提出することになっています。この出生届が受理されてから、住民票や戸籍に赤ちゃんの情報が反映されるまでには、数日間から半月程度の時間がかかります。

パスポートの申請には戸籍謄本又は抄本、住民票といった書類が必要です。早急にパスポートを作りたいという人は出生届を早めに出し、情報が反映されたらすぐに書類を用意して申請しましょう。

赤ちゃんのパスポートの有効期限は5年間です。すぐに海外に行く予定が無いという場合には、予定が立ってから申請をするのがおすすめですよ。

 

赤ちゃんのパスポート作成に必要なもの6つ

子供の隣でお母さんが書類を整理している

赤ちゃんのパスポートの申請手続きをするために、まずは必要な書類を揃えましょう。必要書類は都道府県によって異なることがあるので、不明な点は事前に問い合わせておくと安心です。

 

1.申請用紙

パスポート提出に必要な書類は「一般旅券発給申請書」というものです。

申請書には5年用と10年用がありますが、未成年は5年用のパスポートのみ作ることができます。赤ちゃんのパスポート申請には、5年用の書類を用意しましょう。

申請用紙はパスポート申請窓口でもらって記入することになります。

書類は申請前6ヶ月以内のものでなければならないと定められているので、古い書類を使わないよう気をつけましょう。

 

 

2.戸籍謄本又は抄本(原本)

パスポートの発行には、作成後6ヶ月以内戸籍謄本又は抄本が必要です。里帰り中などで本籍地が遠方になってしまう場合には郵送請求をすることになり、時間がかかる可能性も考えられます。

パスポートを早めに作りたいときには、出来るだけ早く書類を請求しましょう。

戸籍謄本を取るときには、記載事項を明らかにするため「パスポートの申請用です」と伝えるとスムーズです。

住民登録のない地域での申請や、住民基本台帳ネットワークシステムに赤ちゃんの情報が反映されていないときには、戸籍謄本又は抄本以外に住民票の写しが必要になることもあります。

 

 

3.パスポート用の写真

パスポート用の写真は、縦45mm、横35mmのものになります。

パスポート写真の規定や写真の撮影方法については気をつけたいポイントがたくさんあるので、後ほど詳しく解説します。

 

 

4.赤ちゃんの本人確認書類

パスポートを作るときには赤ちゃんの本人確認ができる書類が必要になるので、忘れないよう準備しましょう。

マイナンバー制度の開始時に各市町村が発行した「マイナンバー通知カード」を本人確認書類として使うことはできません。

マイナンバーカードを発行していれば、本人確認書類として使用できます。マイナンバーカードが無い場合には、子供の名前が明記されている健康保険証と母子手帳を確認してもらうことになります。

保険証と母子手帳の2点の組み合わせで本人確認ができるので、どちらか一方ではなく必ず2点用意しましょう。

 

 

5.親権者の本人確認書類

パパやママが代理人としてパスポートの申請をすることになるため、親権者の身元を確認する書類も必要です。

マイナンバーカードや運転免許証のほか、パパやママのパスポートが手元にあるのならば、これももちろん本人確認書類として使えます。

 

 

6.手数料

赤ちゃんのパスポートの申請には、都道府県収入証紙2000円、収入印紙4000円の合計6000円がかかります。

手数料は申請時ではなく、パスポートの受け取りのときに支払うことになります。

手数料は印紙や証紙を貼って提出することがほとんどですが、都道府県によっては現金で支払う場合もあります。印紙と証紙を用意する前に、支払い方法を窓口で確認しておくのが安心ですね。

パスポートを作るときには、この手数料のほかに、戸籍謄本などの書類発行にかかる手数料と、写真の撮影料などを用意することになります。

 

赤ちゃんのパスポートはどこで申請すればいいの?

親子が絶景を見ている

赤ちゃんのパスポートは、住民登録をしている都道府県のパスポートセンターへ行って、申請窓口で申請します。

まずは申請用紙を記入し、窓口に必要書類とともに提出しましょう。窓口では各種書類の確認、親権者と赤ちゃん本人の身分証明書類の確認が行われます。

無事に確認が済んだらパスポート引換証を受け取りましょう。パスポートの引換証を無くしてしまうとパスポートを受け取れないおそれもあるので、きちんと保管しておきましょう。

パスポートの申請後、土日祝を除いて1週間程度経過してからに再度窓口を訪れ、手数料の6000円と引き換えでパスポートを手元に受け取ることができます。

パスポートの受け取りには本人が窓口に行かなくてはならないと定められているので、赤ちゃんを一緒に連れて行くようにしましょう。

 

赤ちゃんのパスポート用の写真はどこで撮影すればいいの?

赤ちゃんの写真を撮っている

パスポートを申請するときに各種書類とともに必要になるのが、パスポート用の写真です。

パスポート用の写真は、縦45mm×横35mmでフチ無しのもの、6ヶ月以内に撮影された申請者本人のものという規定があります。また、正面を向いている無背景のもの、顔の縦の長さが写真の7~8割のものという決まりもあります。

宗教上の特例を除き、帽子をかぶっている写真はパスポートに使えません。

さらに、手足の一部が写り込んでいる場合、目を閉じて寝ている状態や泣き顔、過剰な笑顔、写真の画質が悪い場合などにも、申請が通らないことがあるので気をつけましょう。上記の基準さえ満たしていれば、デジカメやスマホで撮影した写真であっても問題はありません。

パスポート用の写真は、大人ならば証明写真機で撮影すれば済むのですが、赤ちゃんの写真を証明写真機で撮影するのは難しいものですよね。

赤ちゃんを抱っこした状態で写真撮影をすると、大人の体の一部が写り込んでしまい、使用できなくなることもあります。赤ちゃんは、白いシーツの上などに寝かせた状態にして、上から撮影すると良いでしょう。

撮影途中で泣いたり体を動かしたりする赤ちゃんも多いため、適切な写真がすぐに撮れるとは限りません。

パスポート申請のスケジュールに余裕をもたせ、赤ちゃんの機嫌がいいときを狙って何回も撮影にチャレンジしてみましょう。

写真スタジオで赤ちゃんのパスポート用の写真を撮影するという方法もあります。ただし、全ての店舗で対応してもらえるとは限らないので要注意。パスポート用の写真撮影に応じてもらえるかどうか、問い合わせてから利用しましょう。

赤ちゃんのパスポートを作成するときの注意点

赤ちゃんが袋から顔を出している

当然ながら赤ちゃんは自分で書類を記入することができませんので、パスポートの申請は親権者が代理申請することになります。

パスポートのサインの欄は、小学生以上ならば本人が自分の名前を書くことになっていますが、赤ちゃんの場合は親権者が代筆しましょう。パパやママがサイン欄に赤ちゃんの本名を記入し、その下に代筆者の名前、赤ちゃんとの関係性(父・母など)を記載すればOKです。

パスポートの申請をするのは代理人なので、申請時には赤ちゃん本人が窓口に行かなくても問題ありません。しかし、パスポートの受け取りができるのは本人のみです。

パスポートを受け渡しするときには、パスポートの写真と本人との照合が行われます。

子供を預けて一人でパスポートを引き取りに行ってしまったために、パスポートが受け取れなかったというパパやママもいるものです。パスポート受け取り時には必ず赤ちゃんを連れて窓口を訪れましょう。

パスポート発行までの手順は、子供も大人もほとんど変わりません。しかし、赤ちゃんは自分で書類の用意ができないため、親権者が赤ちゃんの代理人として申請をすることになるという違いがあります。

ほとんどの人にとって、赤ちゃんのパスポートに関する手続きは初めての経験だと思います。不足書類や不備があったために何度も窓口を往復することになっては大変です。

パスポート発行にあたっての不明点や疑問は、遠慮なく窓口で質問しましょう。

 

赤ちゃんのパスポートをスムーズに発行して、初めての渡航を楽しもう!

親子が飛行機に乗っている

パスポートの申請には、各種書類の用意や写真撮影などが必要になるため、小さな赤ちゃん育児が始まったばかりの慌ただしい時期に申請を済ませるのは少し大変かもしれません。

しかし、万一「海外へ渡る日までに赤ちゃんのパスポートが発行できない!」といった事態に陥っては困りもの。

赤ちゃんのパスポートが必要になると分かったら、すぐにパスポート発行の手順を確認し、時間に余裕をもたせて申請したいものですね。

無事にパスポートを受け取った先には、赤ちゃんにとって初めての渡航が待っています。赤ちゃんとの初めての海外旅行を心おきなく楽しめるよう、パスポートの手続きをスムーズに済ませたいものですね。

 

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