知っておきたい七五三のお祝い相場!お祝い金のマナーや決まりはある?

知っておきたい七五三のお祝い相場!お祝い金のマナーや決まりはある?

子供の健やかな成長を祝い、日本の年中行事でもある「七五三」。三歳、五歳、七歳といった、子供の節目節目に行われるお祝い事です。

昔は現在のように、医療技術が発達していなかった事や、十分に栄養のある食べ物を食べる事ができない子供も多かった事から、大人になるまで成長できる子供はあまり多くなかったと言われています。

「七歳までは魂が定まらない(七歳になるまでは安心する事ができない、いつ亡くなってもおかしくない)」とも言われていた程です。

よって、お七夜やお食い初め、初誕生や七五三…などと子供の節目節目にはお祝い事が行われ、「こんなに子供が大きくなってくれた」「元気に成長してくれている」と、子供の健やかな成長を、家族をはじめ、地域の方々とお祝いしていました。それが現代にも伝わり、家族や親族で盛大にお祝いをする家庭も多くありますね。

そんなお祝いの席で知っておきたい事の一つとして、お祝いで渡す祝儀の金額の相場があげられます。

孫や甥っ子、姪っ子などと、お祝いをする子供の立場でも多少金額が異なってくる事もありますが、だいたいのお祝い金の相場はマナーとしても知っておきたいものです。

また、お祝いを頂いたパパママも、お祝い返しはどうするべき?と頭を悩ませる事もあるかもしれませんね。

今回は、そんな多くのお祝いの席のお悩みについてまとめてみました。パパママはもちろん、孫や甥っ子姪っ子などのお祝いに悩んで居るという方も是非参考になさってくださいね。


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Contents

 

七五三のお祝いの相場は?


基本的に七五三は身内でのお祝いが多いので、孫や甥っ子、姪っ子、またごく親しい方の子供などへのお祝いが対象になるかと思います。

しかし、なかなかそう頻繁にあるお祝い事ではありませんし、初めてのお孫さんへのお祝いなどになると、お祝いの額はいくら?相場はどれくらいなの?と頭を悩ませるおじいちゃん、おばあちゃんも多いと思います。

そこで、ここではお祝いを贈る側とお祝いを贈られる側との立場を考慮して、お祝い金の相場をご紹介していきたいと思います。お悩みの方は是非参考にしてみてください。

 

祖父母から孫へのお祝いの場合

可愛くて可愛くて仕方のないお孫さんへのお祝い金、いくら渡すべき?とお悩みのおじいちゃん、おばあちゃんも多いのではないでしょうか。

この場合のお祝いの金額相場は10000円~数万円と幅が広いです。

その訳は、おじいちゃん、おばあちゃんはお金だけではなく、七五三の着物を準備してあげたり、何か欲しいものを買ってあげたりと別の部分で費用負担している事が多いため、相場の金額の幅が広くなっています。

お祝い金として10000円を渡し、写真撮影や着物を購入してあげるという場合もありますし、お祝い、写真撮影などの費用を全てお祝い金として一括で渡すという場合も。

各家庭により異なりますが、相場は10000円~となっていますので、参考になさってくださいね。

また、何か子供達の喜ぶ物を買ってあげたいと考えているおじいちゃん、おばあちゃんは、事前に何が欲しいのかをきちんと聞いてから購入する事をオススメします。

孫が喜ぶだろう!と思って買ったものでも、実際もらっても子供達は「う~ん…」という反応示してしまう事も。

良かれと思って贈った物が、そのような反応をされてしまうと寂しいですよね。

そうならない為にも、事前に子供達の好きなものや欲しがっているものをリサーチしておくようにすると、子供達も喜んでくれること間違いなしです!

 

 

甥っ子、姪っ子などの親戚の子供へのお祝いの場合

親戚の子供達への相場はだいたい5000円~10000円が相場になります。普段の付き合いなども考慮して金額を決めると良いと思います。

普段からよく付き合いがあり、誕生日にはプレゼントを贈り合うような仲であれば、やはり高額の10000円をお祝いとして贈る方が良いでしょう。

お祝いの金額をどうすべきか悩む場合には、周りの親戚の方に相談をして決める事もオススメです。

 

 

ごく親しい方へのお祝いの場合

とても仲の良い友人の子供や、親しく付き合いのある近所の子供などへ、七五三のお祝いを贈りたいと考える方も多くいらっしゃると思います。

しかし、そんな場合のお祝いは、あまりに高額すぎるともらう側もどうしても気を遣ってしまう事がありますので気をつけるようにしましょうね。

この場合のお祝い金の相場は3000円~5000円となっています。

親族ではないけれど、子供の成長を嬉しく思っていますというお祝いの気持ちを込めて贈る事で、喜んでもらえると思います。

お祝い金は相場を知っておかなければ、いくら渡せばいいの?と頭を悩ませてしまいますし、多く渡しすぎて悪い事はありませんが、相手に気を遣わせてしまうという場合もありますので気をつけるようにしましょう。

どうしても贈る金額が決められない!どうして良いかわからない!という方は、親族の方や親しいご近所同士で相談をして決めるのも一つの手ではないでしょうか。

 


七五三のお祝いのご祝儀の書き方に決まりはある?


また、金額同様に頭を悩ませるのが、ご祝儀袋の種類や、書き方ではないでしょうか。間違ってしまうと相手に不快な思いをさせてしまい、マナー違反に。

そうならない為にも、ここでは、ご祝儀袋の書き方や種類についてまとめていますので参考にしてみてくださいね。

 

ご祝儀袋の種類

祝儀袋には、結び切りのものと、蝶結びのものがありますが、七五三のお祝いの場合には「蝶結び」の水引がついたご祝儀袋を使用します。紅白の蝶結びの水引がついたご祝儀袋と覚えておきましょう。

 

 

表書きの書き方

間違いが無い書き方としては「祝七五三」です。この表書きはどの年齢のお祝いでも使用できます。

ただ、七五三は三歳、五歳、七歳でお祝いをする行事ですので、実はそれぞれの年齢で表書きを変える書き方がとても丁寧な書き方となります。

三歳の男女へのお祝いの表書きは「賀御髪置」と書き「おんかみおきをがす」と読みます。これは昔、三歳まで子供は男の子も女の子も髪の毛を剃っており、三歳になると、髪の毛を伸ばし始める「髪置(かみおき)」と呼ばれる儀式が行われていた為とされています。

男の子は五歳になると袴を着け始める為、「袴着(はかまぎ)」の儀式が行われていました。よって、五歳の男の子に贈るお祝いへの表書きは「賀御袴着」と書き「おんはかまぎをがす」と読みます。

七歳になると女の子は紐で締めていた着物から、帯で締める着物に変える「帯解(おびとき)」の儀式が行われます。そのために七歳の女の子へのお祝いの表書きは「賀御帯解」と書き「おんおびときをがす」と読みます。

それぞれの年齢で行われていた儀式が現代の七五三というお祝いへと形を変えていったと考えられています。

贈る子供の年齢が定かではない場合には、「祝七五三」という表書きで贈るようにしましょう。

また、一般的な「御祝」という表書きでもマナー違反にはなりませんので安心してくださいね。

 


七五三のお祝いのマナーは?


注意したいのは、お祝いを渡す時期ではないでしょうか。

最近では、パパママの仕事の都合などもあり、11月15日にお参りをするという家族は減少傾向にあり、だいたい10月中旬~11月15日の間に神社へお参りをするという家族が多くなってきています。

それに合わせて、お祝いを渡す時期もできるだけ、本来の日取りである11月15日までに渡す事が望ましいです。

お祝いをいただいた方は、お祝い返しを考えて品物を用意したりしますので、お祝いを渡すのが遅れてしまうと、お祝い返しの品物の手配が間に合わなかったり、二度手間になってしまう場合もありますので注意しましょう。

都合が合わず、万が一11月15日までに渡せないという場合は、その旨を一言伝えておくと親切ですね。

また、お祝い金の金額を決める時に、「忌み数」と呼ばれる数が含まれる金額にしないように注意しましょう。

忌み数とは、四や九などの不吉な言葉を連想させる数の事を言います。例えば「四」は「死」、「九」は「苦」などとお祝いには相応しくない言葉を思い浮かべてしまいますので、4000円や9000円などの金額は避けてください。

これは、七五三のお祝いだけでなく、全てのお祝いの金額に当てはまりますので覚えておきましょうね。

お祝い金を手渡す時に、お祝いの気持ちを表す言葉を添えたり、お祝いの手紙を添えて渡すと尚良いです。

七五三は子供の健やかな成長を祝うおめでたい儀式です。「おめでとうございます」と一言でも構いませんので、お祝いの言葉を忘れずに伝えましょう。

 


七五三のお祝い返しはどうすればいいの?


今度はお祝いを贈る側ではなく、お祝いをいただいたパパママが悩むお祝い返しです。子供へのお祝いを頂いているけど、身内にもお祝い返しをした方が良いの?と心配になってしまいますよね。

基本的には出産祝いなどとは違い、七五三のお祝いにはお返しをする必要は無いと言われています。

七五三のお祝いを頂いた親族などは、お祝いとして食事会を行い、親族に接待をするのでお返しの必要は無いと考えられている訳ですね。

しかし、中には親族での食事会は行わない場合や、親族以外の方からお祝いを頂いたが食事会に招待できなかった、親族からかなり高額のお祝いを頂いている場合なども考えられますよね。

そのような場合にはお祝い返しをするという方が増えている傾向にあります。お返しは要らないよ!と念押しをされている場合には、お礼の電話をしたり、お手紙などで感謝の気持ちを伝えるようにすると良いでしょう。

お祝い返しをする場合には、お祝いを頂いて1~2週間以内に送るのがマナーです。すぐに送る事ができない時には、電話や手紙でお礼を先に伝えておくと間違いがありません。

お祝い返しの金額相場は、出産祝いなどと同様で、頂いた金額の三分の一から半額の品物を選ぶのがマナー。ですが、高額のお祝いを頂いた方に相場通りの金額の品物を返してしまうと、お祝いを下さった相手の方にかえって気を遣わせてしまう場合もありますので注意が必要です。

お祝いとして贈ったのに、お祝い返しに高額な物をもらってしまっては、何の為にお祝いを渡したのかわからない!という事にもなりかねません。お祝い返しはあくまでもお礼の気持ちという事を忘れずに!

 

七五三の
お祝いもお祝い返しも気持ちが大切!金額相場やマナーには注意して

今回は、七五三のお祝い金の相場や、お祝いをいただいたパパママの悩みの一つでもある、お祝い返しについてまとめてみました。

可愛い孫や甥っ子、姪っ子、もしくは親しくしている近所の子供、などと贈る側の方は自分と贈る相手の立場とお祝い金額の相場を考慮して、マナーの範囲内で金額を決定する事をオススメします。

金額を決める時には、「忌み数」と呼ばれる、「四」や「九」などの数字を含む金額を避けるようにしましょう。

おめでたい七五三のお祝いに、嫌な思いをさせてしまう事はマナー違反です。大人は知らなかった!という事は言い訳にはなりません。知らず知らずのうちにマナー違反をしてしまう事になります。

七五三のお祝いだけでなく、結婚祝いや出産祝いなど、お祝い事全般に当てはまることですので、大人のマナーとして頭に入れておきましょう。同じく、祝儀袋の種類や表書きなどもしっかりと押さえておく事が大切です。

お祝いをいただく側のパパママも、お祝い返しには頭を悩ませるかもしれませんが、忘れてはいけない事は、「お祝い返しはお礼の気持ち」という事です。

基本的に、親族にお祝いを頂いた場合には食事会などに招待をする事でお祝い返しは必要ないとされていますが、中には高額なお祝いを頂いたり、食事会自体を行わないという家庭ももちろんあると思います。そんな時には、お礼の気持ちを込めてお祝い返しをするのが一般的です。

お祝い返しの金額の相場は、頂いた額の三分の一から半額ですが、高額のお祝いを頂いた場合にはその相場通りにお返しをすると随分高額なお祝い返しになってしまいますので、相手に気を遣わせてしまいかねません。

「お礼の気持ち」ですので、相場を気にしすぎないという事も大切!相手の気持ちをしっかりと考えるようにしましょうね。

お祝いもお祝い返しも相場を参考にしながら、お祝いの気持ち、お礼の気持ちを忘れないように注意してくださいね。七五三が素敵なお祝いの日になりますように。

 

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