【ハンドリガードはいつから?いつまで?】する理由や詳しい時期をご紹介!

【ハンドリガードはいつから?いつまで?】する理由や詳しい時期をご紹介!

最終更新日 2019-05-10 by smarby編集部

赤ちゃんが自分の手を不思議そうに見つめるハンドリガード

純真無垢なまなざしとしぐさが、なんともいえずかわいらしいですよね。しかし、いつから始まるのか、いつまで続くのか、悩んだことはありませんか。また、赤ちゃんがハンドリガードをしない場合はとても気になりますよね。

今回は、赤ちゃんがハンドリガードする時期とその理由、ハンドリガードしない赤ちゃんへの対処法など、ママが本当に知りたいハンドリガードの情報をご紹介いたしましょう。

 

ハンドリガードとは?

ハンドリガード(hand regard)とは、直訳すると「じっと手を見る」ことです。

赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたり動かしてみたり、またその動く様を注視したり、お口にパクッと入れてみたりする行動のすべてを指します。

興味津々で自分のこぶしを見つめる姿がとてもかわいらしく、写真や動画に撮るママも多いようですが、なかにはハンドリガードをしない赤ちゃんもいます。

またハンドリガードしたとしても、片手ばかりに興味を示す子や舐めてばかりの子、目の前に手をかざして見る子など、そのスタイルはさまざまです。

しかもいつから始まるのか、いつまで続くのかは、赤ちゃんによって異なります。

そもそもなぜ赤ちゃんは、ハンドリガードをするのかもこの記事でご紹介していきたいと思います!

 

赤ちゃんがハンドリガードするのはなぜ?

赤ちゃんがいつからかハンドリガードをするようになるのは、心身がバランス良く、順調に発育しているからです。

身体だけではなく、精神面の発育との連動で現れる現象、それがハンドリガードなのです。

 

ハンドリガードする理由①視覚の発達

生まれてまもない赤ちゃんは、ほとんど目が見えていません。それが生後しばらくたつと、徐々に周りのものが見えてくるようになってきます。

赤ちゃんは普段W型になって寝ていますから、顔の最もそばに自分の手が来ています。視線を動かし、最初に目に入る物体、それが手です。

しかし、赤ちゃんにとってはまだ、自分の(手)だという認識がありません。

「これはいったい何?」という思いで見つめるのがハンドリガードです。きちんと視線を向け、焦点を合わせるという視覚の成育の現れなのです。

 

 

ハンドリガードする理由②脳の発育

視覚の発達は腦の発達でもあります。

それまでは輪郭程度しか見えていなかったモノが、見ようという自分の意志で焦点を結べるようになった結果、ハンドリガードが現れます。

自らの思いを視覚に載せられるようになったのは、脳の機能がきちんと成育しているからです。

また、手を見るために首を傾けたり、顔の前に手を持ってきたりするのも脳の発達の証です。

自らの意志を脳の神経を通じて運動器官に伝え、その指令に従って筋肉が収縮するからです。

脳と身体とが連携してできること、それがハンドリガードなのです。

 

 

ハンドリガードする理由③運動機能の成長

寝たままで動かなかった赤ちゃんが、視線を動かし、首を動かし、手を動かし、自らの意志で舐めたりしゃぶったり、あるいは足を動かしたりといったことができるようになるのは、それだけ体の筋肉が発達してきたから。

ハンドリガードはその第一歩です。右手だけ、あるいは左手だけよく動かす子が多いことから、利き手との関連性が指摘されていますが、科学的な根拠は全くないそうです。

ハンドリガードが現れる乳児時代はまだ、左右両方の手の発達が同時に進んでいきます。片方の手ばかり動かすからといって、その手が利き手になるわけではなく、単に赤ちゃんの気分がそうさせているだけです。

正式な利き手は4~5歳を過ぎたあたりから現れ出すといいます。今はまだあまり気にせず見守っていましょう。

また、手を見つめたり動かしていたりいるうち、今度は足を持ち上げてたたいたり、手でつかんだり、そのまま口に入れたりする子が出てきます。これをハンドリガードに対し、フットリガードと呼んでいます。

フットリガードはハンドリガードの延長線上にあり、下半身の筋肉が発達してきた証拠です。なかにはハンドリガードをしないで、いきなりフットリガードし始める子もいますが問題ありません。

赤ちゃんが器用に自分の足を熱心にしゃぶる姿は、ほほえましいと同時に、あまりの体の柔らかさに驚嘆すらします。

こうしてグングン体を動かし始めた赤ちゃんは、ほどなくお座りやハイハイなどダイナミックに体を動かすステップに入っていきます。

心身の発達の目覚ましい赤ちゃん時代。自らの意志で体を動かすことのスタートラインに立った我が子を、温かく見つめてあげたいですね。

 

 

ハンドリガードする理由④好奇心

自らの手を「これは何だろう・・・」と不思議に思うことから始まるハンドリガードは、赤ちゃんの好奇心の萌芽です。

自分の意志で手が動かせることを知って、はじめて自分の体だという認識ができるのです。そのうち興味の対象はどんどん広がっていきます。

ハンドリガードは赤ちゃんにとって、いわば世界の扉を開くきっかけとなる行為です。

大きく花開くよう応援したいですね。

 

ハンドリガードはいつから?いつまで?

赤ちゃん時代に現れるハンドリガードは、いつから始まり、いつまで続くのでしょうか。
赤ちゃんにより個人差がありますが、最も多いといわれる時期を調べてみました。

 

【開始時期】ハンドリガードはいつから?

ハンドリガードはいつから始まるかというと、生後2~3か月からという声が多数です。

ちょうどこのころから視力が上がり、目を開けて起きている時間が多くなります。

それまではおっぱい飲んで排泄している以外は寝ているだけだった赤ちゃんが、じっと自分の手を見つめていたり、しゃぶっていたりする姿を見かけると、何ともいえずほほえましい気分になりますよね。

思わず写真を撮るママも多いのではないでしょうか。

ただ、5カ月になって現れたという子や、6ヶ月になってお座りができてから始まったという子もいます。

ハンドリガードが見られないからといって、決して心配しないでくださいね。成育には個人差がつきものです。その子にとって心身の発育がバランス良く整えば始まります。

他の子と比べて落ち込んだりする必要は全くないので、おおらかに見守っていましょう。

また、ハンドリガードをしない子もいますが、いずれおもちゃを口に含んだり、手で取ったりするようになるので心配いりません。

どうしても不安に思うなら、赤ちゃんの手を取り、軽くマッサージをして刺激を与えてみるといいでしょう。

また、乳児健診等の機会に保健師さんに相談してみると気分が落ち着きますよ。

保健師さんいわく、多くの場合「ハンドリガードをしないのではなく、ママが気づかないだけ」だそうです。

ママといる時はママに夢中で、ママがいない時にこっそり自分の手を見つめているのだとか。かわいいですよね!

だからといって、四六時中赤ちゃんを監視するように見ていても気詰まりなもの。一昔前までは、ハンドリガードのことを知っているママはほとんどいませんでしたよ。

育児情報が溢れている現代、マニュアルがかえってママたちの首を絞めているように感じます。

教科書通りに育たないのが子どもです。ハンドリガードする瞬間が目撃出来たらラッキー、ぐらいの大らかな気持ちでいたほうがいいでしょう。

 

 

【終了時期】ハンドリガードはいつまで?

ハンドリガードがなかなか始まらないのも気がかりですが、かといっていつまでも続くと、それはそれで気になりますよね。

多くの場合、ハンドリガードは1~3か月で終了するようです。

赤ちゃんの興味の対象がどんどん広がって、気がついたらいつのまにかしなくなっていた、と感じるママが多いようです。

赤ちゃんは成長が早いので、ハンドリガードの写真を撮って喜んでいるうちに、さっさと次のステップへと移行してしまいます。

暴風のような育児に追われているうちに、いつのまにかママも「ハンドリガード?そんな時期もあったわね」というように。

終了時期は人それぞれですが忘れてしまっているママ・パパが多いようです。

 

ハンドリガードなど赤ちゃんの成長を見ながら子育てを楽しもう!

赤ちゃんのハンドリガードは親から見るととてもかわいらしく、育児の日々の中でホッコリと心が癒されますよね。

しかし、いつから始まるのか、いつまで続くのか、よその子と比べて心配したり落ち込んだりしているママも多いことでしょう。

最近ではハンドリガードのことをハンリガと略し、ネット上では情報が氾濫しています。なかには間違った情報もあるようで、ただでさえ悩むことの多い育児の日々に、さらなる混乱と精神の疲弊を巻き起こしているようです。

ハンドリガードは、確かに赤ちゃんの成育の現れの一つですが、なければおかしいというものではありません。

赤ちゃん時代はママも初めてのことだらけで不安になりがちですが、成長の度合いはひとりひとり異なります。あまり細かいことは気にせず、目の前の赤ちゃんをまずは丸ごと「これで良し」と受け入れましょう。そして、どうか長い目で見守ってください。

ハンドリガードしている姿を撮った写真を、すっかり成長したお子さんに見せてあげる日がすぐにやってきますよ。

 

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