お七夜・命名式って何?数え方は?お七夜の意味と詳しいやり方を紹介

お七夜・命名式って何?数え方は?お七夜の意味と詳しいやり方を紹介

最終更新日 2019-05-13 by smarby編集部

皆さんは「お七夜」や「命名式」という言葉を聞いたことはありますか?
小さな赤ちゃんを育てるママや妊娠中の方は、一度は聞いたことがあるでしょう。

しかし、実際にどんな行事なのかを詳しく知っている方は少ないと思います。
お七夜をやろうと思っていても、“いつ・どうやってやるの?““用意するものや時期は?”などと悩んでいるママも少なくないでしょう。

そこで今回は、お七夜の意味ややり方を紹介していきます。
日数の数え方や食事、料理の準備なども詳しく紹介します。
また、お七夜をやらない場合の対応なども併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

お七夜・命名式とは?意味は?

お七夜とは、赤ちゃんの健やかな成長を願って行われる行事のことです。
平安時代から行われている行事で、赤ちゃんが無事に成長するように祈願します。

昔は赤ちゃんの生存率が低く、小さいうちに無くなってしまうことも多かったと言われています。そのため、無事に生後7日目を迎えられたことをお祝いしてお七夜という行事が始まったとされています。
また、生後7日に行うことから「お七夜」と名付けられました。

お七夜と同時に行われるのが命名式で、家族や親族に赤ちゃんの名前をお披露目します。

 

 

命名式のやり方は?

赤ちゃん用品の専門店などでは、命名式用の色紙などが売られています。
その色紙などに赤ちゃんの名前を書き、皆の前で披露します。

名前を書く際は、筆や筆ペンを使って書くと良いでしょう。
字を書くのに自信がない場合でも、ママやパパが書くことで名前に愛情が込められます。

心を込めて書けば、上手な字でなくても問題ありません。

 

お七夜をやらない場合もある

お七夜は無事に生後7日目を迎えられたことを祝うという意味もあるのですが、最近では新生児の生存率はかなり高いと言えます。そのため、お七夜をやる必要がないという考えの方も少なくありません。

また、生後7日目というのはママにとっても産後7日目ということになります。
産後間もない状態で親戚などをもてなすことは、大きな負担になってしまいます。

パパやおじいちゃん、おばあちゃんは赤ちゃんが産まれて嬉しいと思いますが、ママや赤ちゃんの体調を気遣うことも大切です。

生後1ヶ月になれば、お宮参りもあります。お宮参りでも親戚や家族が集まるので、無理してお七夜を行う必要はありません。

赤ちゃんが産まれる前に、皆で話し合っておくと良いでしょう。
もちろん、パパやママだけで簡単にお七夜と命名式を行っても問題はありません。自分たちのスタイルや希望に合わせ、臨機応変に対応しましょう。

 

お七夜はいつ?数え方は?

先ほども紹介しましたが、お七夜は生後7日目に行われる行事です。
では、生後7日目はどのようにして数えたら良いのでしょうか?

お七夜を行う際は、産まれた日を生後1日目として数えます。
例えば8月1日に産まれた赤ちゃんなら、8月7日にお七夜を行います。
赤ちゃんの行事によっては、産まれた日を生後0日目として数える場合もあるので注意しましょう。

また、地域や家族の考え方によって変わる場合もあります。
心配な場合は、お互いの実家などに事前に確認しておくと良いでしょう。

《ママの退院に合わせて行う場合も》
生後7日目というと、ちょうどママや赤ちゃんが退院してくる頃になります。
場合によっては、まだ入院しているということもあるでしょう。
基本的には生後7日目に行うのが一般的ですが、ママや赤ちゃんの退院日に合わせて行う方も少なくありません。

産後は体調がすぐれないことも多いので、無理せず日にちをずらして行っても良いでしょう。ママや赤ちゃんの体調を考えながら予定を組むのがおすすめです。

 

お七夜の食事・料理は?

お七夜では、お祝い膳をふるまうのが一般的です。
お祝い膳はお祝いの席で出される食事のことで、縁起の良い食材を使った料理のことを指します。

手作りする家庭もあれば、お店などにお願いする場合もあります。
手作りにこだわりたい方もいるかもしれませんが、産後間もない体で無理をする必要はありません。

 

実際にはどんな料理?

お祝い膳と言っても、どんなものを用意したら良いか分からない方も多いでしょう。

基本的にはお赤飯と尾頭付きの鯛があればOKですが、もっと豪華にしたい場合はお刺身やお吸い物などを用意すると良いでしょう。
料理を用意する際は、和食の基本となる「一汁三菜」を意識しながら考えましょう。

もちろん簡単に済ませたい場合はお赤飯だけや、お赤飯と鯛のみでも問題ありません。お赤飯は簡単に作れるものもありますし、尾頭付きの鯛は大きめのスーパーなら注文できる場合も多いです。

ママの体調や、自分たちの予算などと相談しながら用意してみてください。

 

お七夜の祝い方・やり方

ここでは、お七夜の詳しいやり方を紹介します。
家庭や地域によって多少の違いがあるので、自分のやりやすい方法を選んで行ってみてください。

 

1.誰を呼ぶ?

お七夜を行う際、一番悩むのが誰を呼ぶかではないでしょうか。
パパやママと赤ちゃんだけで行う家庭もあれば、おじいちゃんやおばあちゃんを呼ぶ家庭もあります。命名式をしっかり行いたい場合は、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に行うのがおすすめです。

また、同居している家族がいる場合は一緒に行うのが一般的です。
遠くに住んでいる身内の場合は、声掛けをしておくと良いでしょう。
身内が地方にばらけている場合は集まるのが難しいので、声掛けだけしておいて集まれる人だけで行いましょう。

ただし、産後はママの体調が不安定ということを忘れないでください。
パパの遠い親戚まで集めてしまうと、ママが気を使ってしまいます。
家族で話し合った上で、ママや赤ちゃんの負担にならない程度の人数で行いましょう。

もちろん、家族だけでなく友人を呼んでもOKです。
親しい友人が近くにいる場合は、皆で食事をすれば気分転換にもなるでしょう。
2人目以降の赤ちゃんなら、ママ友を呼ぶのもおすすめです。ママの気分転換にもなりますし、周りのママたちへお披露目する良い機会にもなります。

 

 

2.場所はどこで?

お七夜は生後7日目に行うので、赤ちゃんを連れて出かけることは難しいでしょう。ママも自宅でゆっくりすることが望ましい時期なので、自宅等で行うのがおすすめです。

自宅で行う場合は夫婦の家、もしくは里帰り先の実家で行います。
実家であれば準備も楽になるので、ママの負担を減らすこともできるでしょう。

しかし、自宅で行うと準備が大変という方も多いです。
そんなときは、退院日に合わせて近くのお店を予約してくと良いでしょう。
座敷などがあるお店なら赤ちゃんを寝かせておくこともできます。
お店で行う場合は赤ちゃんのことも考え、個室のある場所が安心です。

また、短時間の食事で済むように事前に打ち合わせをしておくことをおすすめします。大人数が集まると、どうしても長くなりがちなので注意しましょう。

 

 

3.費用は誰が負担する?

お七夜の準備にかかる費用は、以前はパパ側の身内が負担することが多かったようです。

しかし、現在では赤ちゃんの両親が負担する家庭が増えています。料理代や命名札代などのみなので、そこまで高額ではありません。身内からはお祝いを貰うことも多いので、自分たちで負担してもそれほど大きな出費にはなりません。
もし、パパやママの身内に用意してもらった場合はお礼として現金を包むと良いでしょう。

 

命名式の詳しいやり方は?

お七夜のメインイベントとして挙げられるのが、命名式です。
命名式にもやり方があるので、詳しく紹介していきます。

 

1.名前はどこに書く?

命名用の色紙に書いても良いですし、習字などで使う半紙に書いても良いでしょう。

赤ちゃん用品が売られているお店では、命名式用の可愛い色紙もたくさん売られています。
ネットなどもで購入可能なので、気に入ったものを探してみましょう。

 

 

2.何を書いたら良い?

命名札には赤ちゃんの名前と生年月日を記入します。
また、パパやママの名前を記入しても良いでしょう。
赤ちゃんの名前を真ん中に大きく書き、その左右に生年月日などを記入します。

 

 

3.誰が書くの?

昔は一家の年長者が記入する、父方のおじいちゃんが記入するという決まりがありました。しかし、現在では誰が記入しても問題はありません。
パパやママが書くのももちろん良いですし、字の上手な身内にお願いしても良いでしょう。

また、ネットなどで代筆サービスに申し込むこともできます。
字に自信がない場合は、代筆を頼むのも良いでしょう。

 

 

4.命名札はどうする?

記入した命名札を使い、親戚などに名前を披露するのが命名式ですが、使った命名札はどうしたら良いのでしょうか。

せっかく書いた札を、すぐに捨ててしまうのはもったいないです。
記入した命名札は、リビングなどの目立つ場所に飾っておきましょう。
お宮参りが終わる頃まで飾っている方が多いですが、もっと長く飾っておいても問題はありません。

その後はファイルやアルバムなどに挟み、大切に保管しておきます。
複数の命名札を記入し、命名式の後に各家族に渡すのもおすすめです。
パパやママの両親に可愛い命名札をプレゼントすると喜ばれるでしょう。

 

自分たちらしいお七夜・命名式を!

今回は、お七夜や命名式の意味と詳しいやり方を紹介しました。
基本的にお七夜は生後7日目に行われるものですが、絶対にやらなければいけないものではありません。

特に産後は体調やホルモンバランスも崩れやすく、無理をするとすぐに体調を崩してしまいがちです。
無理はせず、自分たちらしいイベントが作れるように心がけましょう。

どんなやり方であっても、心を込めて行えば楽しいイベントになります。
もちろん、やらないという選択肢もあります。
まずは家族でしっかり話し合い、自分たちだけの特別な1日を作ってみましょう。

 

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