【小学生のお小遣いの平均は?】抑えたい10個の注意点から渡し方まで

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【小学生のお小遣いの平均は?】抑えたい10個の注意点から渡し方まで

DATE
2018-09-03
WRITER
yusuke

そろそろお小遣いが欲しい」と、子どもから突然言われたらどうしますか?

また、そろそろお小遣いをあげたほうがいいのかな?と、お悩みのパパママも多いのではないでしょうか?

小学生になると子ども同士のお付き合いもスタートします。子ども同士でお菓子を買ったり、カードゲームを買ったり…学校では教えてくれない子どもの金銭教育!ご家庭でお小遣いを通じて正しいお金の使い方と金銭感覚を養っていくことが大切です。

おこづかいの平均や相場は?お小遣いの注意点は?などパパママが疑問に思うことを解決していきます!

Contents

 

小学生にお小遣いはそもそも必要?

結論からお話しすると、お小遣いは子どもの成長にとって必要なもの。

子どもが正しいお金の使い方や金銭感覚を養うためには、小学生の内から計画性をもってお金を使う練習をしておくことが大切です。

また、計画的にお金を使わないと失敗する・時には我慢も必要!ということを、身をもって学ぶ大切な機会のひとつです。

それでもやっぱり我が子にお金を渡すのは不安…という方も多いと思いますが、正しいお金の使い方や金銭感覚が身についていないと、将来的に我慢ができない、他人に頼りっぱなしの大人になり、子どもが困ることになるでしょう。

大事な子供に苦労はさせたくないですし、お金の価値が分からないような大人になって欲しくないですよね。

お小遣いが足りなくて泣きついてくるかもしれません、お金の使い方で失敗するかもしれません…でも「失敗は成功のもと!」お金の使い方を学ぶ絶好のチャンス!

お小遣いからたくさんの経験を糧にし、金銭教育をすすめていきましょう。

 

小学生にお小遣いはいつから渡すのがベスト?

いつからお小遣いを渡すのがベストなのか、最近のお小遣い事情をご紹介します。

 

就学前から

早くから算数を勉強し始めたお子さまでは、就学前からお小遣いを渡しているご家庭もあります。

子どもが大好きなお店屋さんごっこでは、レジ打ちやお金の支払い、おつりを渡す真似をして上手に遊んでいます。

子どもが興味を持ち始めた就学前頃から、お小遣いをスタートするタイミングとされているご家庭も多いようです。

筆者の1歳の息子、実はもうお小遣いをスタートしています。お買い物で持っていく小さなリュックに500円玉の入った小さな財布を入れて、息子が「欲しい」と言ったお菓子をここから支払うようにしています。

商品をレジまでヨチヨチ運び、500円玉を店員さんへ渡すまでが一連の流れです。

もちろん管理はママですが、1歳の子でも「商品をもらうにはレジでお金を渡さないといけない」と理解していることが感心ですよね。

小学生にもなっていないし、まだまだ子どもと思っていても、親の姿をよく見ているので案外上手にお小遣いを使うことができるかもしれません。

小さい内からパパ、ママといっしょにお買い物やお金の使い方の練習をすることで金銭教育の第一歩となるでしょう。

 

 

小学校から

多くのパパママは小学校入学をきっかけにお小遣いをスタートしているのではないでしょうか。理由としては、数字や算数を理解するようになり始めたこと。

数字の数え方や簡単な足し算引き算ができるようになって、お金を実際使い始めることで算数の応用にも。

小学校低学年では、お友達の家や公園で遊ぶだけのことが多く、お小遣いを使う機会は少ないですが、小学校3年生、4年生以降になるとお友達同士で駄菓子屋さんへ行ったり、小学校高学年になるとファーストフードやフードコートでお友達と食事をする機会も出てきたり…ますますお友達付き合いが活発になってくるでしょう。

あらかじめご家庭ので「お小遣いの中で使ってもいい金額」を決めておくことでお友達とのお付き合いもでき、金銭感覚を養う練習にもなりますね。

 

小学生のお小遣いの相場はいくらぐらいなの?

お小遣いをスタートしようと思ったときに気になるのがお小遣いの相場、いくらが相場なのでしょうか?

ママ友がいる方はママ友リサーチしてご近所の相場を聞いてみるのもいいですね。でもお金のことだしなかなか聞きにくい…という方はこちらの相場を参考にしてみてください。

<参考文献> 
金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査」

 

お小遣いをもらっている割合は、小学生では約7割、中学生・高校生では、約9割という結果になり、お小遣いの金額は、小学生の間は平均1000円未満、中学生で平均2536円、高校生になると平均5114円が相場と調査結果が出ています。

小学生のお小遣いを決める定番として「学年×100円」という方法があり、こちらが多く使われているのが分かりますね。

1カ月に1回「学年×100円」に追加して掃除をしたら10円、おつかいをしたら20円というように、報酬制をとられているご家庭もあります。

報酬制は「子どもが労働の対価としてお金を得る」ことを学べ、子どもが進んでお手伝いをしてくれるチャンスになりますが、ただ単にお金目当てにお手伝いをするだけになってしまう失敗ケースもみられます。

同じようにテストで90点以上を取ったら50円、100点を取ったら100円…というように、成績に対する報酬型をとっているご家庭も。

賛否両論ありますが、2018年4月22日放送の「林先生が驚く初耳学」で林先生は「子どもの勉強はカネやモノで釣る」という持論を展開。

しかし林先生の成績報酬型は「100点を取ったから100円」というテストの結果に対しての報酬ではなく、テストに対して頑張ったことや努力したことに対してのご褒美をあげることが有効と話されていました。

頑張った経過を親に認めてもらえて、それを評価してもらえたら子どもも嬉しいですし、「もっと頑張ろう」という気持ちにつながるのではないでしょうか。

 

【小学生のお小遣い】使い道は子供が決める?親が決める?

金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査」によれば、お小遣いの使い道について小学生ではこのような結果が出ています。

小学校低学年:「お菓子やジュース」「おもちゃやガチャガチャ」「ゲームをする」
小学校中学年:「お菓子やジュース」「ゲームソフトやおもちゃ類」「ゲームをする」
小学校高学年:「お菓子やジュース」「ゲームソフトやおもちゃ類」「漫画」

<参考文献>
金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査

 

基本的にお小遣いは自分のためというスタンスで構えておきましょう。お小遣いの中でやりくりをして好きなものを買ったり、プレゼントを買うために貯金したりと子どもなりに使い道を考えて使っているようです。

親としては「無駄遣い」と思うようなことでも子どもにとったら大切な使い道。使い過ぎて足りなくなったり、いらないものを買って後悔したり…紆余曲折しながら学んでいます。

ひとこと言いたい気持ちをグッと抑えて、子どもが決めた使い道を見守ることが大切です。

 

小学生にお小遣いを渡す際の注意点

子どもが金銭感覚を身に着けることができるお小遣いの注意点を10個ご紹介します。

 

お小遣いのルールを決める

小さい内から、小学生から、小学校高学年になってから、中学生になってから…とお小遣いを渡すタイミングが家庭によってさまざま。

子どものタイプにもよりますので、一度ご家庭でお小遣いの家族会議を開き、「お小遣いをスタートすること」「お小遣いで何を買いたいか」について話し合ってください。子どもなりにしっかり考えた意見が出てくるので面白いですよ。

お小遣いを渡すことが決まれば、いくら渡すのか、お小遣いのボーダーラインなどルールを決めます。

少なすぎても多すぎてもNGな金額設定、子どもが自分でやりくりできる金額設定をして計画を立ててお小遣いを使うこと、やりくりすること、我慢することを学ぶ機会にしましょう。

 

 

お小遣いで買うものを決める

例えば本や交通費、学校で必要な文房具は家庭から、お友達同士の付き合いで必要なジュースやお菓子代はお小遣いからといったように、子どもと一緒に話し合ってお小遣いで「何を買うのか」ということを決めましょう。

 

 

おこづかい帳をつける

お小遣いがスタートしたら1冊おこづかい帳をつけてお金を管理する習慣をつけ、1カ月に1回収支報告をしてもらいましょう。

「いつ・いくら使って・いくら残っているか」が分かれば、計画を立ててお小遣いを使いやすいですね。

今は100均でも可愛いおこづかい帳が販売されていますので、お子さんと一緒に選んでみてください。

 

 

前借りや追加はNG

子どもと話し合ってお小遣いの金額を決めたら、前借りや追加はしないこと。

お小遣いがスタートしてしばらくは、途中でお小遣いが足りなくなることがありますが、それも経験。心を鬼にして来月のお小遣いまで我慢をさせましょう。

家庭でのしつけのひとつとして、大人になったときに困らないようにお金の使い方をしっかりと練習させることが大切です。

欲しいものを好きなだけ買って育った子どもが、大人になって働くようになったとき、お給料の使い方が分からず最終的にカード破産…なんてことになると困りますよね。

セルフコントロールできる大人になるためにも、お金の大切さを子どものうちから教えましょう。

 

 

お友達同士での貸し借りは絶対NG!

大人同士でもトラブルの原因になるお金の貸し借り。お金の使い方を間違えるとせっかく仲良くなったお友達との関係も崩れてしまうことに。

お金について教えるとともに、お金の怖さも同時に伝えましょう。万が一トラブルになってしまった場合は、一人で抱え込まずに相談できる環境作りも親の大事な役割です。

 

 

期間設定を見直す

1カ月に1回お小遣いを渡しているご家庭が多いですが、小学校低学年のお子さまだと長すぎることも。

お小遣いをスタートしてしばらくしても、子どもが上手く管理できない場合は、1週間ごとに1回、半月ごとに1回というように子どもに合わせて期間設定を見直していきましょう。

 

 

封筒に入れて渡す

100円玉をそのまま渡すのではなく、封筒に入れて渡すようにしましょう。

お小遣いを渡して受け取ったら子どものサインを貰う…さながら大人社会のお給料のようです。

同じ100円でも封筒に入っていることで特別感が出て、きっと1カ月に1回のお小遣いの日が待ち遠しく、「大切に使おう」としっかり使い道を考えるきっかけになるでしょう。

給料袋や月謝袋といった封筒が100均で可愛いものが販売されていますので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

 

お小遣いの使い道をリストアップする

お小遣いをもらって1日で使い切ってしまう、すぐにお小遣いが足りなくなって要求する…物欲がありあまるお子さまへは「今必要なもの」「今必要じゃないけれど欲しいもの」をリストアップすることをおすすめします。

優先順位をつけて、「〇〇円貯金すれば買える」ということがはっきり分かれば計画性をもってお小遣いを使ってくれることでしょう。

 

 

報酬制の場合はお金を目的にしない

報酬制のデメリットとして「お小遣いのためにお手伝いをする」「お小遣いのためにテストでいい点数をとる」と目的が変わってしまったり、本来であれば当たり前にしなくてはいけないことなのに、お小遣いがないとやらない子になってしまったりといったリスクがあります。

「お小遣いいらないから何もしない」と無気力になってしまうことも…

子どもの性格や家庭の事情をみて、報酬制が合っているかどうか、導入する場合は子どもの反応や態度を見極めながらコントロールする必要があります。

 

 

パパママが口出ししない

お小遣いは「子どもが無駄遣いするためのもの」と割り切って考えましょう。
「こんな物いるの?」「買うのはやめなさい」「無駄遣いするならお小遣いあげないよ」と怒りたくなりますが、よほどの無駄遣いでない限り、温かく見守ってあげてください。

無駄遣いの中からお金の価値観や金銭管理を身に着けることも多く、失敗も大切な経験。どうしても口出ししたいときは、お小遣い帳を見ながら話し合いアドバイスを。

 

お小遣いは親子のコミュニケーション

「お金は大事なものということを分かってほしい」
子どもに対して、誰しもが思うことですが、大人になってから身につくものではありません。

小さい内からコツコツと、家庭での生活を通じて自然にお金の価値観を学んでいくことをサポートしてあげましょう。

お金は人生を生きるための大切なツール。

将来大人になったとき、お金の使い方で困らないように、しっかりとした金銭感覚を養うための金銭教育を行うことができるのは親だけということを理解して、お小遣いをただ渡すだけでなく、適切なお小遣いの使い方ができるようにサポートしてあげてくださいね。

 

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