男の子も女の子も!赤ちゃんの大イベントお宮参りとは?

男の子も女の子も!赤ちゃんの大イベントお宮参りとは?

最終更新日 2019-05-13 by smarby編集部

赤ちゃんが生まれて一番最初にやってくる大きなイベントといえばお宮参りです。しかし、どのように行えば良いのか分からない方も少なくないと思います。

そこで今回は、お宮参りの歴史や準備、マナーなどをまとめてみたので参考にしてみてください。

 

お宮参りとは?

お宮参りは、新生児を連れて近くの神社に参拝しに行き、新生児の健やかな成長を願う行事です。地域によっては、「うぶすなまいり」「初宮参り」「初宮詣」と呼ばれていることもあります。

 

お宮参りを行う時期について

目安は100日祝い

お宮参りを行う日は、はっきり「この日」と決まっているわけではありません。大まかな目安としてはお食い初めがある100日祝いです。この日までには、お宮参りを済ませておきましょう。

▼お食い初めに関する記事はこちら▼
100日祝いってなに?お祝いの意味は?お食い初めのメニューとやり方

男の子と女の子で変わる地域もある

お宮参りの時期は、男の子と女の子で変わることがあります。地域によって解釈が変わることもあるので、お住まいの地域のしきたりに合わせるのも悪くありません。

季節も考慮したいところ

お宮参りは夏、或いは冬に行うなど、地域によって違いがあります。ただ、母子の健康を考えると暑さや寒さが厳しい時期は避けるべきです。なるべく気候が安定していてお日取りの良い日を選んでください。

 

男の子のお宮参り

 

時期は「生後31日」

男の子がお宮参りする時期は、生後31日当たりとされています。これは大まかな目安なので、ズラしても構いません。

 

 

必要な準備は?

お宮参りは両家の祖父母や親戚が集まる一大イベントです。当日、速やかに進められるようにばっちり準備しておきましょう。「最低限、これをやっておけば大丈夫!」というリストをまとめたので、参考にしてください。

1、神社を予約しよう

神社に参拝するだけなら予約を入れる必要はありませんが、お祓いや祝詞をしてもらう場合は神社に予約を入れてください。予約方法は電話で構いませんし、ホームページがある場合は問い合わせでも良いでしょう。混み合う日もあるかもしれないので、訪れやすい日を確認してください。

2、フォトスタジオの予約

お宮参りはせっかくの晴れ舞台ですから、写真で残しておきたいところ。セルフ撮影でも構いませんが、どうせだったらフォトスタジオで撮影してもらいませんか?

どうしてもお宮参りの日に予約が取れなかった時は、前撮りしても構いません。祖父母や親戚がお宮参りの日に集まれない場合に、撮影日だけずらしても良いと思います。

3、お食事処の予約

お宮参りは祖父母や親戚が一堂に会する行事なので、「参拝したら、はい解散」というのは寂しいです。せっかくですからお食事処を予約しましょう。なるべく、参拝場所から近い場所が良いです。

赤ちゃんがいることを考えると個室を予約したいところ。さらに、和室だとオムツ替えもできるので重宝しますよ。使い勝手の良いお店なら、レストランでも構いません。

4、服装の準備

お宮参りする赤ちゃんには、「祝い着」を用意してあげましょう。祝い着は、母方の祖父母が用意するのが一般的です。しかし、近年のお宮参りは堅苦しくないので、誰が用意しても構いません。

祝い着はお宮参りの時しか着ないですから、購入すると高くつきます。近年は、レンタルで済ませる人が増えています。

 

 

男の子は黒羽二重の紋付

男の子の場合は、黒羽二重の紋付が良いですね。絵柄は、「熨斗目模様」を選ぶとかっこよくていいと思います。

 

女の子のお宮参り

 

時期は「生後33日」

女の子がお宮参りする時期は生後33日あたりとされています。各地域のしきたりによってはこの限りではありません。あくまでも目安なので、これ以降でも問題ありません。

 

 

お宮参りの事前準備

事前準備の内容は男の子のお宮参りの時と変わりません。前述した内容を参考にしてください。

 

 

女の子の服装

女の子の赤ちゃんには、縮緬の花柄や綸子地の祝い着を選んであげてください。いわゆる、「友禅模様」です。

祝い着は購入する人が多い
祝い着はレンタルで済ませることもできますが、女の子の場合は購入する人が多いです。女の子の場合は仕立て直しをして、七五三で使うこともあるからです。

近年はベビードレスも増えている
お宮参りは伝統的な行事なので和装じゃなきゃいけないイメージがありますが、近年はベビードレスも流行っています。昔に比べると、堅苦しくなくなっているんですね。可愛い行事にしたい時はご検討ください。

 

お宮参りのマナー

お宮参りって、なんだかマナーが厳しそうですよね?だけど、意外と「こんな感じで良いんだ?」と思うマナーも多いんですよ。お宮参りの主だったマナーをまとめてみたので、参考にしてみてください。

 

お宮参りする場所に関するマナー

昔は氏神様に参拝していた
歴史をたどると、昔のお宮参りは氏神様が祀ってある神社に参拝していたようです。そうすることで、新しい氏子として祝福を受けると同時に、お産の忌明けの儀式の儀式を兼ねていました。

現代はどこの神社でも良い
現代のお宮参りは、氏神様がいる神社に固執する必要はありません。お近くの神社で大丈夫です。

 地域によっては氏神様にこだわることもある
お宮参りの方針は、地域によって異なることがあるため、氏神様にこだわる地域にお住まいの場合は、その地域の風潮に従った方が良いかもしれません。

 

 

実施日に関するマナー

「お宮参りは大安の日にやらないと駄目」「仏滅は絶対に避けた方がいい」etc。お宮参りの実施日に関しては、様々な意見が飛び交っています。お宮参りはいつ行うべきなのでしょうか?

結論から言うと、お宮参りはいつ行っても構いません。大安、先勝、仏滅、友引、などどの日もタブーということはないので、都合のつく日にやりましょう。ただ、地域によってはこだわる場合もあります。柔軟に対応してください。

 

 

招待参加者に関するマナー

お宮参りは、親子だけで行うべきなのか?それとも祖父母や親戚も呼ぶべきなのか?この辺りのマナーでお悩みの人は、結構多いようです。

昔のお宮参りは?
古くのお宮参りの参加者は、赤ちゃん、父親、父方の祖父母に限られていました。これは、「赤ちゃんは父家系の孫」と考えられていたからです。

現在のお宮参りは?
現在のお宮参りの参加者は、赤ちゃん、両親、父方と母方の両祖父母がベターです。場合によっては、兄弟や親戚が参加する場合もあります。現代のお宮参りは、「家族みんなで祝うイベント」と解釈されているため、だいぶオープンになりました。

親子だけで行ってもOK
両家の祖父母が集まれない場合は、親子鷹で行っても構いません。各々が開催しやすい参加者でお宮参りすれば良いのです。あくまでも、主役は子供ですからね。

 

参加者の服装に関するマナー

基本はよそ行きの服装
お宮参りは、一昔前ほどうるさいルールじゃなくなったとは言え、格式あるイベントであることは変わりません。参加者はそれなりによそ行きの格好をするべきです。

和装じゃなくても大丈夫
お宮参りは神社に出向くイベント故に、装が好ましいと思われがちです。しかし和装じゃなくても大丈夫です。とはいえ、極端な私服は好ましくありませんので、スーツやワンピースを選びましょう。

和装する場合のマナー
和装じゃなくても良いとは言え、「やっぱりお宮参りは和装でしょ!」と言う人もいます。和装する場合は「訪問着」「色無地」「付け下げ」を意識してください。あくまでも主役は赤ちゃんですので、無駄に目立たないように気をつけましょう。

両家の服装をすり合わせるのもお忘れなく
両家の親戚や祖父母が参加する場合は、服装に差が出ないようにすり合わせておくのも大事です。

赤ちゃんやママの服装に合わせるのもオススメ
赤ちゃんの服装に合わせれば、両家の服装が大幅にズレることはないと思います。あるいは、ママの服装に合わせてあげるのも良いですね。産後のママは体型がまだ戻っていなかったり、体調変化もあるので、締め付けのない服装を好みます。

 

 

お金に関するマナー

お宮参りのようなイベントには、「お金」がつきものです。お宮参りは、参拝するだけでも構わないのですが、祝詞やお祓いをしてもらう時は、初穂料や玉串料がかかります。

初穂料や玉串料の値段相場は5000円~
初穂料や玉串料の値段相場は5000円から1万円といったところです。神社によっては値段が決まっている場合もあるので、予約を入れる際に確認しておいてください。

祝議袋のマナー
現金を裸で渡すのはナンセンスなので、祝儀袋に入れてください。その際、祝儀袋の上段に「御玉串料」or「御初穂料」と記入します。下段には、赤ちゃんの姓名を書いてください。ちなみに、祝儀袋は「紅白、のしなし、蝶結び」が好ましいです。

 

 

参拝に関するマナー

お宮参りの参拝は、「特別なマナーがありそう」と思っていませんか?でも、実際はそんなにかしこまってないんですよ。

手水舎でお清めしよう
参拝する際は手水舎で手をお清めして、口もすすいでください。それから、社殿でお賽銭です。

基本的には普通の参拝と同じ
基本的には、普段、神社で参拝する時と同じ手順です。社殿の鐘を鳴らして、「二礼、二拍手、一礼」といった感じですね。

 

 

役割に関するマナー

「父方の祖母が抱く」のが基本
お宮参りの基本的なスタイルとしては、「父方の祖母が抱く」ことになっています。かつてのお宮参りは、母親が参加しないしきたりだったため、自然とこのようになったのです。

結局のところ誰が抱いても構わない
現在のお宮参りは、昔ほどしきたりがうるさくないため、誰が抱いても構いません。両親や祖父母、親戚、etc。いろんな人が抱っこすれば、素敵な思い出になると思います。お住まいの地域のしきたりも考慮して、抱っこしてください。

 

 

挨拶回りのマナー

お宮参りが終わった後は、赤ちゃんのお披露目を兼ねて、近所や親戚に挨拶回りする風習があります。

母子の体調を最優先に
お宮参りは生後30日程の頃に行う儀式なので、母子の体調が整っていない可能性があります。母子の体調を最優先に考えて、ゆっくりお披露目してください。挨拶回りは現代ではあまり重要視されていないので、行わなくても構いません。

 

 

お食事処のマナー

親戚や祖父母が集まっている場合は、お宮参りした後に会食するのも楽しみのひとつです。お宮参りの流れだと和食じゃなきゃいけないイメージがありますが、近年はレストランでの会食も増えています。或いは、自宅で会食するのもOKです。参加者が気持ちよく食事できれば、シビアになることはありません。

お食い初めを兼ねるのもあり
一般的なお宮参りは、男女ともに生後約30日程度で行いますが、時期をずらして100日祝いに行うことも多いです。100日祝いといえば「お食い初め」ですので、お宮参りとお食い初めを同時に行うケースも増えています。

お宮参り同様、お食い初めも祖父母が集まるべきイベントですから、同時に行うのは賢い選択と言えそうです。

 

 

お祝い金のマナー

贈る場合は5000円前後
お祝い金を贈る側としては、5000円前後を目安にすればOKです。水引は紅白で、蝶結び&のしつきの祝儀袋で包みましょう。表書きは、「祝御宮参」と記してください。ただ、すでに出産祝い金を贈っている場合は、渡す必要はありません。

お祝い金のお返しは必要?
お祝い金をもらった側は、お返ししてもしなくても、どっちでも構いません。お返しする場合は、赤飯や菓子折りを選んでおくと良いでしょう。

 

各家庭にあったお宮参りを

今回は、お宮参りの概要に迫ってみたのですが、いかがでしたでしょうか?現在のお宮参りは一昔前ほど厳しいしきたりにはなっていないものの、行わなくても良いイベントとは言い難いので、しっかりやっておきたいところです。

新生児のいるご家庭は、これを機にお宮参りの理解を深めて、祖父母や親戚が気持ちよく参加できる準備をしておきましょう。

 

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