【里帰り出産のお祝い】謝礼の金額の相場は?渡し方やのし袋の書き方も紹介!

【里帰り出産のお祝い】謝礼の金額の相場は?渡し方やのし袋の書き方も紹介!

最終更新日 2019-05-10 by smarby編集部

初めて出産される方はもちろん、2人目以降でも、さまざまな理由から里帰り出産をするという方も多いかと思います。そうなると、出産前と産後間もない時期に身の回りのお世話を、ご実家のご両親にお願いすることになり、「親に負担をかける分、きちんとお礼をしたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

親しい関係とはいえ、1人の大人として、また赤ちゃんの親として礼儀を尽くすため、しっかりとマナーを押さえたいところです。今回は、里帰り出産のお礼をする際の一般的な方法やタイミング、また現金以外の贈り物などをご紹介します。

 

里帰り出産のお礼は必要なの?現金?贈り物?

出産前から産後の1カ月健診くらいまでの期間、実家で過ごすことができる里帰り出産は、とても心強いものです。体力的な面はもちろん、赤ちゃんのお世話や産後のケアなどを先輩である「ばあば」「じいじ」に支援してもらえるのはありがたいですね。ご両親も、きっと新しい命の誕生を喜び、できる限りサポートしてくださることでしょう。

ただ、経済的にも体力的にも、相手に負担をかけてしまうことが気がかりです。親子とはいえ、結婚して一家を構えている以上、「親しき礼儀あり」を忘れず、きちんとお礼をする必要があります。結婚して新しい家庭を作った我が子が、しっかりとしたマナーや分別を身につけた姿を見せることで、ご両親も喜んでくださるはずです。

また、友人や親せき向けの内祝いなどと違い、里帰り出産のお礼に、はっきりしたルールはありません。相手の性格や親子の関係性によって、一番喜んでいただけるものを考えたいものです。

 

里帰り出産のお礼・謝礼の金額の相場は?

里帰り出産のお礼として最も多いのが、経済的負担をかけた実家に対して、現金でお礼を渡すことです。ママにかかる実費として光熱費や食費はもちろん、病院への送り迎えや炊事洗濯などをお願いすることもあるかもしれません。

そういった状況を加味し、里帰り出産のお礼の一般的な相場は、2万円×滞在月数と言われています。2カ月お世話になるのであれば、4万円ということになります。また、上の子も一緒にお世話になる場合はさらに負担が増えますので、1人あたり1カ月5000円程度プラスするケースが多いようです。

ただ、あまり金額を高くしてしまうと、かえって相手に気を使わせてしまうことになるので、平均的な金額を把握し、参考にすると良いですね。

 

里帰り出産のお礼の渡し方ポイント!

 

里帰り出産のお礼を渡すタイミング

里帰り出産のお礼を渡すのはわかったけれど、タイミングとして、いつ渡せばいいの?と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的に、「これからよろしくお願いします」、という意味合いをこめ、滞在初日に渡す方が多いようです。しばらくの間、同居生活を送るわけですから、最初に礼をつくすことで、お互いに気持ちよく過ごすことができる、というメリットがあります。

渡し方ですが、ママの実家にお世話になる場合、お礼はパパから手渡ししてもらうのが最も良いでしょう。「妻と子をよろしくおねがいします」という気持ちがしっかり伝わり、「夫として責任感がある」「礼儀正しい」と好感を持っていただけることでしょう。ママが1人で里帰りする場合は、「パパから預かってきました」と一言添えて渡すといいですね。

中には、シャイな方や、堅苦しいことが苦手なご両親もおられるでしょう。はじめにお礼を渡してしまうと、かえってお互い気をつかうことになる、という方もいます。その場合は、出産後、自宅に戻る際に「今までありがとうございました」といって手渡すのもスマートですね。

中には、面と向かっては照れ臭いので、手紙を添えてこっそりテーブルの上に置いてきた、というケースも。お互いが気持ちよく過ごせる方法が一番なので、里帰り前に夫婦で話し合っておくといいでしょう。

 

 

夫の実家で里帰り出産した場合

ママの実家が遠方にあるなどの事情から、パパの実家で里帰り出産することもあります。その場合でも、お礼を渡す際は、基本的にはママの実家と同じく、現金を贈ることが多くなっています。金額の相場も変わりありません。

できれば初日にはパパと一緒に行き、「妻をよろしくお願いいたします」としっかり挨拶してもらいましょう。そのうえで、ママも「お世話になります」と感謝の意思を伝えましょう。

 

 

里帰り出産のお礼を受け取ってもらえなかったら?

パパとママがおなかの赤ちゃんの誕生を心待ちにし、生まれてからも愛情たっぷり注ぐのと同様、実家のご両親もまた、愛情をもってママや赤ちゃんのお世話をしてくれるはずです。

ですから、あらためて「お礼を」というと、「そんな水臭いこと言わないで」「赤ちゃんのために使いなさい」など、お礼を受け取っていただけない場合もあります。そんなときでも、まずは「感謝の気持ちだから」と再度申し出てみましょう。

ママの実家の場合は、パパに渡してもらう、もしくは「旦那さんがどうしてもお礼を、と言っているから」など、義理の仲としての礼儀を前面に出すと、受け取っていただきやすいかもしれません。

それでも辞退されたら、無理強いせずにその場はご両親の気持ちを受け止め、「ありがとうございます」と伝え、自宅に戻ってからあらためてお礼の方法を考えましょう。

 

里帰り出産で品物を送る場合のおすすめアイテム4選

里帰り出産のお礼を渡す方法は、現金以外にもたくさんあります。中でも、心のこもった贈り物は、ママと赤ちゃんを無事に送り出したご両親にとって大変うれしいものでしょう。そこで、品物を送る際のおすすめアイテムをご紹介します。

 

商品券

現金と同じように使えますが、直接的すぎず、好きな時に使っていただけるので便利です。中には赤ちゃん誕生の記念に残る品を購入される方や、ベビー用品をプレゼントするために使う、というご両親もいらっしゃいます。

 

旅行券

「色々お手数をかけたので、少しのんびりしてきてください」という思いをこめて、旅行券を渡すのも、心がこもっていていいですね。

 

家電製品など

実家に同居したからこそわかる、古くなった家電製品などを新しく買い替えてプレゼントするのも喜ばれます。「このあいだ、これ使いにくいって言っていたから」など、言葉を添えて渡すと、思いやりの心が伝わりますね。同じく、家具や趣味の道具などでも喜ばれるでしょう。

 

デジタルフォトフレーム

赤ちゃんの成長や、パパママの奮闘ぶりを目にするのはご両親の楽しみの1つです。デジタルフォトフレームなら写真を入れ替えることなく、メールなどで送った写真のうち、気に入ったものを飾ることができるので、大変人気の品です。これからも見守っていただきたい、という思いが伝わることでしょう。

他にも、お宮参りなどのイベントにご招待する、自宅へ招く、など品物を渡す以外にもご両親の趣味や性格などに配慮し、相手に一番喜んでいただける方法を考えてみてください。

 

里帰り出産のお礼「のし袋の書き方」

親しい関係なので、のし袋はなくてもOK

通常、現金でお礼をする場合はのし袋に入れるのがマナーです。のし袋の種類は、出産は何度繰り返してもおめでたい、とされる慶事ですので、「紅白の蝶結びの水引」が良いですね。表書きは「感謝」もしくは「御礼」とし、パパとママの二人の名前を入れましょう。

ただ、のし袋に入れると、非常にかしこまった感じになってしまうため、かえって「水臭い」と寂しい思いをさせてしまうこともあります。その場合はあえてのし袋は使用せず、ひと言メッセージを添え、通常の封筒に入れるのも良いですね。カジュアルで可愛い封筒もたくさんあるので、ご両親との関係性に合ったものを選ぶといいでしょう。

ただ、茶封筒や、お札をたたんで入れなければならないサイズの封筒は避けてください。また、使用済みのお札では失礼にあたってしまいます。出産後は親戚や友人からお祝いをいただく機会も多く、また生まれたばかりの赤ちゃんを連れて出歩くのが難しいこともあるので、出産前の余裕のあるうちに銀行で新札を用意しておくことをおすすめします。

 

里帰り出産のお礼は心を込めて渡すことが大切!

娘やお嫁さんの里帰り出産を受け入れることはご実家の家族にとって、大きな喜びであるとともに、命を預かるという精神的な重みや、物理的、経済的な負担がかかります。どんなお礼を渡すか、ということも大切ですが、なにより、受け入れてくださることに感謝し、言葉や形にして伝えることが一番重要です。

一緒に過ごす出産前後の時間は、ご家族にとって大きな宝物になるでしょう。また、晴れて自宅に帰るとき、ご両親は安どの気持ちと、達成感と、寂しさを感じることもあります。帰宅してしばらくは育児に慣れるのに大変かと思いますが、折に触れて孫の成長を一緒に感じられる機会を作ることで、感謝の気持ちと確かめ合い、家族の結びつきを一層深めていけるといいですね。

 

▼smarbyよみものからのオススメ関連記事はこちら▼

子供服のお下がりをもらったときのお礼は?相場はいくら?いつ渡す?

知っておきたい七五三のお祝い相場!お祝い金のマナーや決まりはある?

Writer’s Profile この記事を書いた人

Bitnami