【小学生】備える!子供の防災頭巾【選び方やおすすめ商品を紹介】

【小学生】備える!子供の防災頭巾【選び方やおすすめ商品を紹介】

最終更新日 2019-09-05 by smarby編集部

いつ起こるかわからない災害。
いざというときのために備えておくことが大切です。
防災グッズのひとつ「防災頭巾」をご存知ですか。多くの小学校では必需品です。幼稚園や保育園、学校側がまとめて購入するところもあれば、各家庭で準備してくださいと言われるところも。

地域柄、あるいは年代によっては、「防災ずきん」を使用したことがない、初めて聞いた方もいるのではないでしょうか。
かくいう筆者も、子供が集団生活をするようになりその存在を知りました。

今回は、小学生のマストアイテムとなっている「子供用の防災頭巾」に迫ります。まずは、防災頭巾って何?を掘り下げ、その後選び方のポイントを解説します。

続けて、市販品の防災ずきんの中から、安全なものだけ厳選しご紹介します。カバー付きや背もたれ収納など、様々なタイプからおすすめを探しました。
大事な子供の安全を守ってくれる防災頭巾、この機会にじっくり見つめてみませんか。

 

小学生の必需品【防災頭巾】って何?

防災頭巾がどういう商品か、まずは確認しましょう。

 

頭部を保護するための簡易防具

防災頭巾は、災害発生時に被り、頭部を保護する簡易防具です。 綿などの緩衝材を入れた丈夫な布を2枚張り合わせた形状で、かぶって使用します。難燃繊維などを使用し、火災にも対応できるものが一般的。火災の熱から頭部を守る働きも。

災害発生時すぐに使えるように、手の届くところに普段から常備しておきます。 南関東や東海地方などの幼稚園保育園・小学校中学校を中心に、備えておくべき学用品のひとつとなっています。

 

 

防災ずきんの役割・効果は?

文部科学省によって、地震発生時の行動検証をまとめた報告書(※)には、初期の微小な揺れの際に「机の下などに身を隠したり、座布団や雑誌、ヘルメットなどで頭を保護する」ことの重要性が記されています。

落下物等の危険から頭部を保護することを期待して、防災頭巾は学校で使用されているのですね。避難訓練時、子どもたちは一斉に防災頭巾をかぶって避難します。

頭部を保護の意味では、ヘルメット着用の方が効果がありそうですが、集団生活をしている中で、収納にかなりのスペースをくうヘルメットは、子どもたちの「すぐに手に取れる場所に常備」は難しいといった問題があります。

※参考:「地震防災研究を踏まえた退避行動等に関する作業部会報告書」文部科学省(平成22年5月)

 

 

安全性の高い防災ずきんを選ぶことが大事!

防災頭巾は「簡易防具」ではあるけれど、信頼できる商品を正しく使用すれば確かな防災効果が期待できます。
そのためには、防災効果のある商品を選ぶことが最も大事なのです。

防災頭巾を手作りする方もいるようですが、筆者はおすすめしません。なぜなら安全面で心配があるからです。
いろいろリサーチする中で、「どういった防災頭巾を使うか」が最も重要なことに気づきました。選び方の具体的なポイントについては次で解説します。

 

防災頭巾の選び方ポイント3つ

防災ずきんを選ぶときに「なにを基準に選べばよいか」を確認しましょう。

 

国民生活センター発表「子ども用防災頭巾の安全性」より

少し前の資料になりますが、独立行政法人国民生活センターが2010年に発表した資料(※)によると、市販の防災頭巾で防炎性能や耐衝撃性などを確かめるテストを実施したところ、期待する性能を満たしていないものもあったとのことでした。防炎や難燃加工などをうたった商品でも、実際は接炎を止めても燃焼が続き、焼失してしまうものも。

この結果を受けて、具体的な「消費者へのアドバイス」があったので、それをもとに、防災頭巾の選び方のポイントを確認していきたいと思います。

参考:「子ども用防災頭巾の安全性」独立行政法人国民生活センター(2010年9月)

 

 

その1.(財)日本防炎協会の認定品かどうか?

防炎製品ラベル

一番わかりやすい目安は、(財)日本防炎協会の認定品を選ぶべきということです。防炎製品に認定されるということは、2つの性能が優れていると判断できます。

1つは、防炎性能の高さ。着火45秒後に、燃え出さない。
そして2つ目は、衝撃吸収性能の高さです。1kgの収容物が2.5mの高さから落ちてくる衝撃に耐えられる。

これらの実験・審査に合格したものが認定品になっているのです。
認定品の防災ずきんには、上画像のような防炎製品ラベルが付されます。

参考:「防炎製品いろいろ」パンフレット 財団法人 日本防災協会

 

 

その2.詰物がかたよらない構造?劣化しにくい素材?折を見て点検を

防災頭巾の中の詰め物が片寄らない縫製になっていること、それからウレタンのような劣化しやすい素材を使用していないこと、素材含め品質はきちんと確認することをおすすめします。

購入してからも、時々は劣化具合をチェックすることも大事ですよ。
座布団や背もたれに使うタイプの防災頭巾は、押しつぶされて詰め物がかたよったり中身がとび出てきたり、生地が傷んできたりしがちです。
夏休みなど長期休暇の前に持ち帰ってくるので、点検を習慣にしましょう。

 

 

その3.子供の頭にあった大きさ?

防災頭巾は、使う人の体格に合わせて最適なサイズを選びましょう。
大きすぎるものを使用して、ずれて前が見えなくなるとかえって危険です!
子供用のサイズの目安としては以下のとおりです。参考にしてみてください。

  • 幼児~小学校低学年  縦40×横30㎝程度
  • 小学校高学年~中学生 縦46×横30㎝程度

大きさや適応年齢の目安などがきちんと表示された商品を購入することがなにより大事です!

 

小学生キッズにおすすめできる防災頭巾はこれだ5選

先の選び方の条件に合う安全なものだけをチョイスしました。
(財)日本防炎協会の認定品であること。素材に気を使っていること。大きさや適応年齢の目安が表示されているもの。おすすめ商品をご確認ください。
なお、年度末の入学準備シーズンは、商品の動きが早く、欠品していることも多いようなので早めの確保をおすすめします!

 

1.ヘルメットと防災頭巾が一体化! タタメットズキン3

トップバッターから、進化した次世代型の商品をご紹介します。「タタメットズキン3」は、防災頭巾の機能を持つ折りたたみ式ヘルメットです。

防災頭巾に使用されている防炎布は、財団法人日本防炎協会の認定の燃えにくい布を使用。ヘルメット部分は、厚生労働省保護帽規格の検定に合格し産業用ヘルメットと同水準の保護性能を備えています。

収納時はコンパクト、簡単操作で瞬時に立体化!いまや学校防災備蓄のスタンダードとなりつつあるとのこと。
注目度の高さは、楽天の商品レビューの多さからも伺いしれます。

【対応サイズ・年齢】
約47cm-62cmまで対応
※小学1年生でも練習をしておけば容易にかぶれます。

【素材】
ヘルメット:ポリプロピレン樹脂(PP)
防災ずきん: アキレス(株)製AT-1000

【価格】3,888円(税込)

タタメットズキン3  防災頭巾つきヘルメット  楽天通販ページ

 

 

2.座布団タイプのカバー付き 防災頭巾セット

楽天市場の防災関連グッズ、保護用品ランキングで1位を獲得したのがこちらの防災頭巾セットです。

年長さんから小学生、大人まで使用できるサイズがセールスポイント。筆者子供の幼稚園でもこちらを使用していました。デザイン性のカケラもないアルミまんまのルックスが子供の本気度をあげる気がして、個人的には好ましく思っています。

日本防炎協会認定で安心。暗闇で光る反射テープがついていたり、外部の音がハッキリ聞こえる耳穴がついていたり子供の安全を助ける工夫が随所に。頭巾の内側には、ポケット付きでマスクの収納もOK!ご家庭の防災グッズとしてもおすすめです。

【対応サイズ・年齢】
49×28cm
対象:小学校低学年~大人

【素材】
[アルミ頭巾] 表地・ポリエステル(難燃加工)
裏地・ポリエステル(難燃加工)
芯材・ポリエステル(難燃加工)
※特殊フィルターの防塵マスク付

[カバー] コール天

【価格】3,067円(税込)

頭巾 & カバー セットセーフティクッション【 日本防炎協会認定品 】楽天通販ページ

 

 

3.小学生用アルミ防災頭巾

表生地・裏生地・中綿・フェルトとも防炎協会認定品を使用し、衝撃テストにも合格のお墨付きの小学生用防災頭巾です。

裏生地に使用されているカネカロンは、繊維自体が燃えにくいので、織物やフェルトに加工して繰り返し洗濯しても防炎効果が減少せず安心!やけどを防ぐ性質もありますよ。

それから、中綿とフェルトは二重構造になっているので、高い衝撃吸収力を実現し頭をしっかりガード。
あごの部分にある「あご紐」で固定すれば、走った時などにもずれにくいから安心ですね。

【対応サイズ・年齢】
約27×45×7.5cm
小学生用

【素材】
[アルミ頭巾] 表地・ポリエステル(表面:ポリ塩化ビニル 難燃アルミ加工)
裏地・経糸:綿100% 緯糸:アクリル系(カネカロン)100% 難燃糸
中綿素材 難燃ポリエステル50% ポリエステル50% 難燃綿使用

【価格】 3,132円(税込)

【日本防炎協会認定】アルミ防災頭巾【Mサイズ】小学生用  楽天通販ページ

 

 

4.視認性バッチリ!カラー防災頭巾

カラフルな色が新鮮な小学生用の防災頭巾。
全面キルティング加工で中の綿が片寄りません。炎に接しても燃えにくく、炎から遠ざけると消える自己消化性をもっている難燃素材生地を使用。洗濯をくり返しても大丈夫!効果が継続します。それぞれ目立つ色は、視認性が高く存在を見つけやすい。

別売りで同じカラーの防災頭巾カバーも揃います。こちらも難燃ポリエステルを100%使用で安全です。椅子の背もたれにつけられるようにゴムバンドがついていますよ。

【対応サイズ・年齢】
約26×41cm
小学生用

【素材】
難燃ポリエステル100%

【価格】 3,270円(税込)

日本防炎協会認定 難燃防災頭巾 小学生子供用  楽天通販ページ  

▼カバー▼

日本防炎協会認定 難燃防災頭巾カバー小学生用 楽天通販ページ

 

 

5.高学年のキッズに!パステルカラーの難燃防災頭巾L 


小学校高学年以上のキッズに、Lサイズ(約30×46cm)の防災頭巾をご紹介します。
パステルカラーのやさしいルックス。なのに機能・仕様は本格派。日本防炎協会認定されている難燃防災頭巾です。

椅子の背もたれにつけられるゴムバンドが防災頭巾本体についています。外側にネームプレート付きでもしもの時の身元確認にも。
「縫製しっかり」「ふかふか」と購入された方の評価も上々!おそろいのカバーと一緒にどうぞ。

【対応サイズ・年齢】
約30×46cm
小学生高学年以上用

【素材】
側地:アクリル系(カネカロン)50%・ポリエステル50%
中綿:ポリエステル100%

【価格】 1,990円(税込)

日本防炎協会認定 難燃防災頭巾L(小学校高学年以上)楽天通販ページ

▼カバー▼

日本防炎協会認定 難燃防災頭巾カバーL(小学校高学年以上)  楽天通販ページ

 

防災頭巾は機能と性能で選んで小学生キッズを災害から守る!

小学生キッズの学用品の定番、子供用防災頭巾についてご案内してまいりました。
災害時に、子供と一緒にいられるとは限りません。小学生になると学校で過ごす時間は一日の大半ですよね。
とっさのときに命を守ってくれる防災グッズ。「防災ずきん」は見た目ではなく、性能・機能が充分なものを選ぶことを強くおすすめします。

すぐに使えるように、使用方法の確認と日頃の避難訓練の意味を、ご家庭でもしっかり話し合えると良いですね。
この読み物が、小学生キッズの防災頭巾探しにお役に立てれば幸いです。

 

▼smarby取り扱いの防災グッズはこちら▼
防災グッズ特集 smarbyブランドページ

 

▼smarbyよみものからのオススメ関連記事はこちら▼

幼児向け防災頭巾を選ぶときのポイント6つ&おすすめ商品7選

【保存版】赤ちゃんを守る防災グッズリストとおすすめ商品5選!

Writer’s Profile この記事を書いた人

Bitnami