最終更新日 2019-05-10 by smarby編集部
今や子育てママには必須の抱っこひもは、様々なものが発売されています。よく目にする大手メーカーの抱っこひもも使いやすいですが、実はあまり知られていないものでも、機能やコスパが良いものがあるんです。
その中でも「napnap ベビーキャリー BASIC」は日本人向けに作られていて、嬉しい機能が盛りだくさん!私は子供が2人いるのですが、2人共「napnap ベビーキャリー BASIC」を使っています。
ネットの評価・口コミでは信用ができないというママさん必見!長く使っているからこそわかる、ナップナップの使いやすさや実際のレビューをご紹介します。
Contents
「napnap ベビーキャリー BASIC」とは?
「napnapベビーキャリーBASIC」は「毎日使いたくなるベビーキャリー」がコンセプトのオンラインショップの商品です。リーズナブルでコスパの良い抱っこひもとして、知る人ぞ知る抱っこひもです。
背中部分にファスナーがあり、開けるとメッシュ素材となり涼しく過ごせます。ポケットもついているのでガーゼなど収納することもできます。
・商品サイズ 幅:約33cm、高さ:約50cm
・ウエストサイズ 61~125cm
・商品重量 約620g(本体・フード含む)
・使用月齢目安
だっこ:首すわり(約4ヶ月~24ヶ月)約13kg
おんぶ:首すわり(約4ヶ月~48ヶ月)約20kg
ただし、36ヶ月から48ヶ月まではSGマーク制度適用対象外
・最大耐荷重 20kg
・商品材質 裏地:綿100% / メッシュ:ポリエステル
「napnap ベビーキャリー BASIC」の特徴
特徴1「安全で簡単におんぶが可能」
大手メーカーの抱っこひもでおんぶをする時に、一度抱っこをしてからクルっと赤ちゃんを後ろに回して抱っこをするという方法にビックリした記憶があります。途中で赤ちゃんが落ちたらどうしようと、練習が必要になりますよね。
「napnap ベビーキャリー BASIC」は、おんぶがしやすい「おんぶホルダー」があり、抱っこひもの腕の裏あたりにカチっととめるホルダーがあります。
まず平らな場所で赤ちゃんを抱っこひもに置き、メッシュ素材の生地を被せてホルダーでとめてからリュックを背負うようにおんぶすることで、安全におんぶを行うことができます。
もちろん抱っこの状態でもホルダーは使用可能です。
特徴2「メッシュ素材に切り替えて涼しく」
赤ちゃんはとても汗っかきですよね。夏は抱っこひもを使っているとママも赤ちゃんも汗だくになります。抱っこひもで赤ちゃんの背中部分にタオルにくるんだ保冷剤を入れているママさんもいます。
「napnapベビーキャリーBASIC」は、背中部分のファスナーを開けるとメッシュ素材になります。向こう側が透けて見えるほど通気性がよくなり、赤ちゃんも涼しく過ごすことができます。
冬はもちろん通常の形で使えて、夏はメッシュに切り替えて、とても機能性に優れています。私はこのメッシュに惹かれて購入しました。
特徴3「丸めてスッキリとコンパクト収納が可能」
某メーカーの抱っこひもは赤ちゃんをおろしたら、抱っこひもがだらんとなってしまいますよね。このままで移動するには邪魔だし、何より危ないのでカバーをつけて収納している方もいると思います。
「napnapベビーキャリーBASIC」は腰に装着した状態で、クルクルっと巻いてボタンでパチっととめると、ウエストポーチのようにまとめておけることができます。いちいちカバーを出さなくていいし、ボタンひとつなのでとても楽です。
子供を追いかけないといけないときでも、すぐにまとめることができるので、時間短縮にもバッチリ。まとめるとコンパクトになるので、とっても助かります。
「napnapベビーキャリーBASIC」の悪い口コミ
口コミ1 全体的に硬くて重い
コランの洗いがえとして購入しました。
値段がかなり違うだけに、使い心地もかなり違いました。
こちらは、全体的に硬く重く、私にも赤ちゃん(6ヶ月)にもなじみません。何回か洗濯してみましたが変わらず。
フードが完全にたためないので、赤ちゃんが起きているときは外してあげないとすごく邪魔そうですが、一回外してしまうと、おんぶの時にはもうつけられません。だからといって、フードなしにすると背あて部分が短すぎて安定感がない。。。
そして、腰ベルトの部分がまたすごく硬い。こんなに硬くする必要はないのでは?と思ってしまうくらいです。
唯一コランより良い点は、肩ベルトにしっかり厚みがあって、長時間使っていても肩が疲れにくいことです。
洗いがえとして、安さで選んだのですが、型落ちの安いエルゴにすれば良かったなー、と思いました。
重いと書いていますが、海外製の抱っこひもに比べると軽いと思います。
フードは確かに完全に収納はできません。背中部分に大きいポケットと小さいポケットがあり、小さいポケットに半分くらい入れることもできますが、私は常にフードは出しっぱなしにしています。特に不便はありません。
腰ベルトはしっかりしているほうが安全面にも安心と思います。これも海外製の抱っこひものほうがもっと硬いと感じました。
口コミ2 腰の安全ベルトを被うマジックテープ部分で服がいたむ
生後4ヶ月の娘に約5ヶ月使った個人的な感想。
プラス
・軽い
・収納出来て、持ち運びに便利
・ポケットがおおきい
・内側のカバーでおんぶしやすい
・背中のメッシュ
・頭のカバーが取り外し可能で洗いやすい
マイナス点
・腰の安全ベルトを被うマジックテープ部分で、抱っこする人の服がいたむ。
(同じく使ってる人に聞いたら、あて布をつけていたまないようにしてるとのこと。)
・腰ベルトが頼りない。半分に折れる。
・最初は赤ちゃんの太ももに痛々しい腰ベルトのあとが…
・長さ調整の紐をまとめるゴムが頼りない
・留め具のプラスチックが頼りない
コスパというより、値段相応の作りです。
値段的に仕方ないと思うしかありません。
ただ、着ている服がいたむのは…。私の使い方が悪いのかと思ってたら、友達も言っていたので、もう少し何か工夫してもらいたいです。
腰のベルト部分にマジックテープは無いのですが、ベルトで服が傷むというのは初めて聞きました。私はnapnapの抱っこひもを約5年使っていますが、少なくとも服が傷んだこともベルトが半分に折れたことはありません。
赤ちゃんの太ももにベルトの跡がつくということは調整が出来ていないという事だと思います。留め具のプラスチックは小さい箇所もありますが、しっかりとしていて外れることもありません。
何より海外製のものより軽くて分厚すぎず、かさばらないのが良いと感じます。値段は安いですが、機能面と合わせてみるとコスパは良いです。
口コミ3 おんぶの時吊り下げたような姿勢になる
一人目エルゴを使っていましたが、肩紐を歯でちぎってしまったので
買い替えに。
こちらを購入した理由は
エルゴより軽い
腰に巻いた状態でコンパクトになる
の二点。
結論から言ってタイトルの通り、エルゴユーザーの買い替えには
おすすめしません。
おんぶの時吊り下げたような姿勢になります。
エルゴのようにコアラが木に抱きついているような安定感はありません。
子も違和感があるようで、母子共に装着時の心地がよくなく、エルゴをもう一度購入しました。
抱っこの時も背中のバックルが非常に留めづらいです。
調整ひもも使っているうちに滑ってずれてきます。
ひもの長さがいつのまにか左右非対称に。
エルゴを使ったことのない人はこんなものかな、と思うかも。
おんぶの時に吊り下げたような態勢になると書いていますが、おんぶした状態で肩からのベルトで調整すればかなり密着した状態になります。まさにコアラのようになります。
調整しすぎると赤ちゃんもママも苦しくなるので、ある程度は空間を持たせた方が良いと思います。
抱っこの時の背中のバックルは特に硬いということもなく、普通だと思います。海外製のものの方がバックルが大きいので、とめにくいと感じるのかもしれません。
ベルトがズレてくることも滅多にありませんが、ママと赤ちゃんの使い勝手に合わなかったのかもしれません。
napnapの抱っこひもは5年経っても現役!
機能面、コスパ共に良くて、私は子供2人共「napnapベビーキャリーBASIC」を使っています。5年経っても、まだまだ現役です。
ママによっては抱っこひもを2つ持っている人も多いと思います。身長や使い方によっても人それぞれ違うので、自分に合ったものを選べたらいいですね。
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