最終更新日 2019-04-09 by smarby編集部
子供が文字に興味を示したら、正しくひらがなが書けるように練習させてあげたいですよね。でも、ひらがなの練習ってどうやるの?
今回は、そんな悩めるママの声にお答えします。ひらがなの練習方法やおすすめの練習帳、練習アプリなどをご紹介。子供にひらがなを学ばせたいママは必見です。
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ひらがなの練習っていつからするもの?
早い子だと、3歳くらいからひらがなに興味を持ち、大人の真似をしてひらがなを書くようになります。とはいえ、子供の成長は人それぞれ。ひらがなの練習に最適なときはありません。
しいて言うならば、遅すぎても早すぎてもよくない、ということ。 練習時期に適しているのは、子供が文字に興味を持ったときです。外を散歩中に「なんて書いてあるの?」と聞いてきたり、絵本を読んだときに文字を指さして意味を聞いてきたり。
「僕の名前はどうやって書くの?」といったことを聞いてくることもあるでしょう。そんなときに、“子供の興味”を膨らますためにひらがなを練習させるのはおすすめです。
幼稚園や保育園に子供を通わせているママは、ついお友達と比較して「うちの子はまだひらがなが書けない」と焦ってしまいがち。大切なのはそれぞれの子供に合った時期にひらがなの練習をさせてあげることです。
周りとは異なった時期にひらがなの練習を始めても遅くありません。いずれはみんなひらがなを学ぶわけですから、焦らず自分の子供に適した時期を見極めましょう。
ひらがなの練習方法とは?
子供がひらがなに興味を持ち始めたと感じたら、練習を開始しましょう。まずは、読み方から教えていくことがポイントです。例えば大人が外国語の練習をする際にもありますが、読めないものを書くことは難しいでしょう。英語のレッスンでも、ライティングよりリスニングから学習を始めることを推奨しています。
ひらがなを読む練習は、ママ・パパが一緒に声を出して読むだけでOK。外にある標識や貼り紙、スーパーマーケットの商品に記載してあるひらがな、絵本など、いろいろなものを読んであげましょう。次第に、「このひらがなは“あ”と読む」と学ぶようになります。
読みがある程度身についてきたと感じたら、子供に書くことをおすすめしてみてください。最初はうまく書けなくても、繰り返し練習することで次第にできるようになります。鉛筆の持ち方は正しいものを教えてあげるようにし、筆圧をしっかり意識して力強く書いてあげるように教えましょう。その方がうまく書けます。
子供がひらがなに興味を持つ!おすすめ練習帳
ひらがなの練習を始めるなら、用意したいのが練習帳。おすすめ商品を3つピックアップしました。
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なぞらなくてもひらがなが書ける!?練習帳
ひらがなの練習には付き物の「なぞり書き」。ママの中にも、なぞってひらがなや漢字を覚えた人もいるでしょう。こちらの練習帳は、正しい鉛筆の持ち方や書き方をイラストで紹介。写し書きを中心としてひらがなを学んでいきます。なぞるのが苦手な子でも、楽しくひらがなを学べそうですね。
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ひらがな練習アプリとは?
ひらがなを練習する手段は、練習帳だけではありません。タブレット端末を使ってアプリをダウンロードすれば、気軽にひらがなを練習できます。こうした知育アプリは、ママたちだけでなく子供からも人気。タブレットで遊ぶ延長線上で学習できるため、勉強が苦手な子にも取り入れやすいでしょう。
ひらがな練習アプリには、子供から人気のキャラクターが登場するものや、音楽や映像で楽しく学べるものなどがあります。アプリの中には無料で使用できるものもあるため、試しにダウンロードしてみるのもおすすめです!
ひらがなの練習は焦らず!楽しみながら学習を
ひらがなの練習におすすめの練習帳や練習アプリをご紹介しました。ポイントは、子供がいかに興味を持ってくれて、楽しく学べるかということ。ママは焦らず子供の練習にじっくりと付き合ってあげることが大切です。親子で楽しくひらがなを練習してくださいね!