最終更新日 2020-01-22 by ruhako
ここ数年でよく耳にするようになった「保活」。
「保活って何?」「いつから始めたらいいの?」「どこの保育園に申し込んだらいいの?」など、疑問に思うママさんも多いと思います。
そこで今回は、筆者が保活をして感じたことや保育園を選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います。
Contents
保活とは?
「保活」とは、お子さんを預ける保育園を調べたり、保育園見学に行ったり役所に問い合わせをするなど、保護者が行う活動のことを言います。また、待機児童の少ない地域へ引っ越す方もいます。
保活はいつから始めるべき?
「いつから始めないといけない」という明確な決まりはありませんが、筆者の周りでは妊娠中から保育園見学に行っていたママさんもいました。
保育所によって入園が先着順のところもありますので、出産前に一度電話で問い合わせてみると良いと思います。
筆者自身は産休に入ってから運動を兼ねていくつかの保育園の場所を確認しておき、出産後に保育所や保育園の見学をしました。
保育園情報はどこからもらう?
役所発行の冊子
区役所や市役所で発行している保育園入園の手引きには、その地区の認可保育園の情報が記載されています。最寄りの役所で冊子をいただくか、役所のホームページからファイルをダウンロードすることも可能です。
認可保育園入園の申し込みに関する情報も記載されている場合があるので、1冊は持っていると◎。
インターネット検索
認可外保育園などはインターネットで検索ができます。また、口コミ情報も参考になるかもしれません。
周りのママ達から聞く
地域の子育て支援広場や児童館、また保育園見学で知り合ったママなどから情報を得られる場合も多いです。
保育園選びのポイント
筆者は認可保育園や保育所、認証保育所など、計15箇所くらいに申し込みをしたのではないかと思います。区役所に登録されている保育ママにも問い合わせをしました。
どこかの園に引っかかれば・・という思いで様々な園に申し込みをしましたが、むやみやたらに申し込みすべきではなかったと後になって気がつきました。
そこで、保育園を選ぶ際のポイントをご紹介します。
毎日通える距離か
毎日通うことになる保育園はやはり自宅から近い場所にあるのがベスト。雨の日も雪の日も悪天候でも毎日通うので、自宅との距離はしっかりとチェックしておくといいですね。
いざ保育園に通い出すと特に月曜日と金曜日の持ち物の多さに驚きます。たくさんの荷物を持ってその保育園に通えるかどうか、イメトレしてみるのも◎。
保育園で過ごしている子供達が楽しんでいるか
毎月の誕生日会や季節イベントに参加できたり、乳児の身体測定などを行ってくれる園もあります。イベントに参加して、実際にその保育園で過ごしている子供達の様子をチェックするのもgood!
自分の直感を信じる
保育園に電話で問い合わせをした時や、実際に保育園に見学へ行った時に感じたご自身の直感も大切にしたいところ。
少しでも「あれ?」と思うことがあれば第三者にも見学してもらうなど、申し込みをする前に一呼吸置くことをおすすめします。
保活を楽しむことも大事!
待機児童のことを考えると胃が痛くなりそうですが、同じ時間を過ごすなら少しでも楽しんだ方が気持ちも楽になります。保活で新しい出会いもあるかもしれません♪
1人でも多くの方が希望の保育園に入れますように。