子連れ新幹線の不安解消!おすすめ座席や車内での過ごし方教えます

子連れ新幹線の不安解消!おすすめ座席や車内での過ごし方教えます

最終更新日 2019-08-20 by smarby編集部

初めて赤ちゃんや子供と新幹線に乗る時は、不安がいっぱい。

泣いたり騒いだりしたらどうしよう?
他の乗客に迷惑かけないで過ごせるかな?

筆者も子供が小さい頃の新幹線乗車はいつもドキドキでした。

そこで今回は子連れ新幹線の不安を解消すべく、座席のとり方や荷物に関するアドバイス、乗車中の過ごし方アイデアなどをご紹介します。

子連れ新幹線「座席」の選び方(メリット・デメリット)

新幹線の座席

赤ちゃんや子供と一緒に新幹線に乗るときにおすすめの座席、車両とは?
それぞれのポジションによるメリット・デメリットもあわせてみていきましょう。

 

多目的室から近い車両・座席

新幹線には「多目的室」が設置されています。多目的室とは身体の不自由な人が優先して使用できる「個室」のことで、利用がない場合は授乳等でも使わせてもらうことが可能です。

授乳が必要な赤ちゃんとの旅行や帰省の場合、多目的室近くの車両・座席を選んでおくと、安心感があります。多目的室が設置されている車両は、新幹線によって異なるため、座席予約の際に位置を確認しておきましょう。

JR北海道- Hokkaido Railway Company
JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社
JR西日本 West Japan Railway Company
JR東海 Central Japan Railway Company
JR九州
JR四国<四国旅客鉄道株式会社>

多目的室は広くて赤ちゃんを横に寝かすスペースもありますし、人目を気にせず授乳できるのが最大の魅力。ママは常に周りに迷惑をかけないようにと、他者にも赤ちゃんにも目を向け、気を張っていますから、少し気分転換するのにも最適の空間ですよ(長時間居座りはNGです)。

ただ、前述したようにあくまで優先されるのは身体の不自由な方なので、必ずしも使用できるとは限らないことを覚えておきましょう。また、多くが指定席やグリーン車そばに設置されているので、近くに座りたい(赤ちゃんを連れて揺れる車内を歩かないで済む)場合、事前に指定席をとっておく必要があります。

さらに、車掌さんに鍵を開けてもらわないと入れない作りのため、車掌さんが車内巡回等で不在の場合、立ち往生してしまうということもあります。混雑するシーズンだと多目的室利用のために赤ちゃん&ママが並んだりすることもあるので、お互いが気持ちよく使うための気遣いもお忘れなく。

授乳の可能性があるママは、リスクヘッジの意味合いも兼ねて、できるだけ乗車前に授乳しておいたり、授乳ケープをお守り代わりに持参しておくことをおすすめします。

 

通路側の座席

通路側の座席は、お世話で座席を離れる頻度が高い赤ちゃん連れのママや、まだ長時間おとなしく座っていられない2〜3歳頃の子供に適しています。

 

窓際の座席

外の景色や、すれ違う新幹線や在来線なども見ることができるのがメリット。電車好きの子供にはもってこいです。
ただし、トイレだったり席を外したいときに、隣の人を横切る必要があるため、並び席を家族(身内)で確保できる場合などに限定しておいたほうが、気苦労は少なくて済みそう。

 

出入り口近く(車両の両端)の座席

車両の前側・後ろ側の出入り口近辺の座席は、デッキにでやすいため、赤ちゃんが泣いたり、子供がグズったときなどに対処しやすいです。揺れる車内を子連れで歩かないで済むのも利点です。

最前列のシートは若干足元が広かったり、前の座席を子供が蹴る心配がないので、その点もママやパパにとっては喜ばしいはず。最後列のシートは後ろ部分に空きスペースがあったりするので、ベビーカーやバギーを持参する場合は収納できて便利です。

ただし、人の出入りが頻繁なのでうるさく感じることも。音に敏感な赤ちゃんや子供の場合、注意が必要かもしれません。

 

実録・年齢別「座席」選び方(筆者編)

筆者は息子が0歳のときから新幹線で帰省(9割が息子とふたり旅)していますので、これまでの座席のとり方の歴史(大げさ)を振り返ってみたいと思います。

 

子供が0〜1歳のころ

多目的室近くの指定席を1席とることもありましたが、自由席で乗車することも。自由席で多目的室を使用した際(車掌さんが横を通った際に声がけして、空き状況を確認)は、赤ちゃんを抱えての移動がなかなかに大変だったのと、多目的室に入ってる間に席がなくなったらどうしようと不安だったことを覚えています。ママ一人で赤ちゃんと乗車の場合は、指定席をとっておいたほうが何かと安心です。

座席で授乳ケープを使っての授乳も考えましたが、隣席が知らない男性の場合、ちょっと抵抗感があって使うことができませんでした。

 

子供が2〜3歳のころ

子連れ新幹線で一番苦労したのがこの頃です。とにかく飽きてじっとしていられないし、車内を歩きたがって大変でした。せっかく座席をとったのに、2時間近くデッキで抱っこして外を眺めたこともあり、指定席はとっても意味ないな…と感じたことも。自由席での移動も多かった時期です。
座席も出入りが激しいので、できるだけ通路側を選択するように。

ちなみに自由席の場合、大人1名につき未就学児(小学生未満)2名までが無料で乗車できます(※指定席・グリーン車の利用は有料)。2歳頃ともなると長時間膝の上におとなしく乗せておくことは不可能なので、自由席に空きがある場合は子供も座らせてもらっていました。

 

子供が4〜5歳のころ

4歳頃には、暇つぶし用のおもちゃなどを持参しなくても、窓の景色を眺めて目的地まで乗っていられるように! 激しく感動しました(笑)。

筆者息子の場合、電車も新幹線も大好きなので、外の景色が見える窓側のシートが定位置です。筆者は始発駅利用のため基本は自由席で乗車しますが、混雑が予想される時期の移動は事前に指定席を息子の分も購入しています(乗車券と特急券が必要になります)。

4〜5歳ともなると親の指示も通るので、事前にやってはいけないことなど約束事を決めたり、その都度注意を促せば、周りの大迷惑になるようなことはしません。座席の選び方や車内での過ごし方も、そこまで心配する必要がなくなります。

 

子連れ新幹線「荷物」にまつわるアドバイス

荷物をまとめるママとベビー

続いて赤ちゃんや子供連れで新幹線に乗車する場合の、荷物のまとめ方についてアドバイスします。

 

身軽に越したことなし、送れるものは事前に送ってしまう

子供と常に手をつないだり、抱っこ・おんぶできるよう、そしてママの負担軽減のためにも、移動時の荷物は極力コンパクト化を目指しましょう!

貴重品や新幹線内で使用する予定がないものは、事前に宅配便などで目的地へ送ってしまうことをおすすめします。旅行でホテル等を利用する場合なども、多くは「フロント気付」で先に荷物を送っておくことが可能ですよ。

 

ベビーカー持参の場合、エレベーター攻略が鍵に

ベビーカーやバギーは荷物置きにもなるので必需品というママも多いことでしょう。その場合、ちょっと手間ですが、使用する駅構内のエレベーターの位置も確認しておくようにしましょう

新幹線の乗り換え口によってはエレベーターが設置されていないことや、工事中だったりすることもあります。筆者はそれでぐるっと迂回する羽目になったことがあります。ベビーカーから子供を降ろして、ベビーカーや子供を運ぶお手伝いをしてくれる同行者がいる場合はリサーチ不要かもしれませんが、ママひとりでの移動の場合、調べておいて損はなし。余計な身体・精神的な負担を抱えないで済みますよ。

 

貴重品を持ち歩くためのバッグを準備しておこう

赤ちゃんや小さな子供を連れての新幹線乗車は、トイレ等で座席を離れる頻度も高いです。貴重品や必要最低限のお世話グッズを入れたショルダーバッグなどをサブバックとして準備しておくと、いざというときも安心です。

 

子連れ新幹線「過ごし方」アイデア

電車でおとなしく過ごす赤ちゃんと父親

子連れの場合、周りのお客さんの迷惑にならないよう、車内での過ごし方にも配慮が必要です。いくつかアイデアをご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

□子供の気を引くグッズを投入、座席で静かに遊ばせる

車内に持ち込んでおきたい子供の遊びグッズを以下にあげておきます。運良く興味を持ったとしても、正直あまり長くは持ちませんので、複数アイテム準備しておくようにしましょう。

 

シールブック

子連れで新幹線や飛行機での移動がある場合の鉄板アイテムと言えば、シールブック。子供たちが黙々とお仕事してくれることを期待しましょう。
筆者も毎回シールブックを持参していました。新幹線改札内のお店でも新幹線のシールブックが売っている場合もありますよ。

▼100均アイテムもズラリ▼
1歳から楽しいシールブック22冊!貼りやすくて楽しいおすすめ商品

 

塗り絵

ぬりえも子連れ移動には欠かせない人気グッズです。子供の大好きなキャラものも充実しているので、ぜひ持参したいですね。

▼便利なアプリ情報も▼
子供におすすめの塗り絵15選〜アプリ・本別にご紹介〜

 

お絵かき

お絵かきが好きな子供には、お絵かき帳や書くものを用意しておきましょう。子供に書かせてもいいし、ママが書いて何を書いたか当てっこをするのもあり。シールを貼ったり、ぬり絵したり、絵しりとりをしたり、遊び方は無限にあります。

 

幼児雑誌

付録付きの幼児雑誌も子連れ移動の定番アイテム。シールが付いていたり、魅力的なキャラクターの付録が付いていて、かなりの時間稼ぎに貢献してくれます。

 

知育ブック

幼児向けの知育ドリルもバリエーションが豊富なので、はまるものがあるかもしれません。文字や数字の書き方などのお勉強系から、迷路や工作など遊び感覚で出来るものも。100均アイテムも充実しています。

 

DVDや動画鑑賞、幼児向けアプリ

タブレットやスマホ等での動画鑑賞や、幼児向けアプリもお守り代わりに用意するママ・パパ多数。必ずヘッドフォンを使用して周りに迷惑をかけないよう注意しましょう。休憩を挟んだり、時間を決めておくことも大切です。

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□食事、おやつタイムをはさむ

子供が食事やおやつ(棒付きキャンディーとか)を食べている時は、比較的静かに過ごせます。これだけで30分くらいはもちます!しかも運が良ければお腹が一杯になってお昼寝タイムに突入してくれることも♡ 試す価値ありです。

 

□昼寝をさせる

普段お昼寝している時間帯に乗車するのも手です。うまくいけばママ・パパの気苦労がかなり軽減。

 

□デッキで景色をみせたり、少しだけ歩かせる

おとなしく座席に座っていられない子供の場合、デッキへ連れ出して外の景色を見せたりするのもよいでしょう。また、他の人の迷惑にならない・危なくない範囲で少しだけ歩かせてあげることも気分転換につながります。ママ・パパは大変でしょうが、ちょっとだけ付き合ってあげてくださいね。

 

子連れ新幹線の旅は事前準備をしっかりしておこう

赤ちゃんや子供との新幹線の旅、本当にお疲れさまです。正直、子連れでの移動は大変なことも多いですが、事前準備さえきっちりしておけば、意外と乗り越えられないことはありません。子供も親もニコニコ過ごせるよう、支度はしっかりしておきましょう。

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