育休を取得した夫に妻がインタビュー。

育休を取得した夫に妻がインタビュー。

どうも。TOMです。

 

この間の「smarbyよみもの」の編集会議のこと。話の流れで

「TOMの夫、キーさんにインタビューしたらどうか?」

と言う意見が上がりました。

 

なんで、そんな話になったのか??

 

と言うと、

私の夫、キーさんは、日本でも1割満たないと言われている男性育休取得者なのです。

しかも、うちの娘の時と息子の時の2回も取得している。

 

我が家としては普通のことでも、周りから見たら珍しいことなのですね。

 

「インタビュー記事書いてよ。」

 

とリクエストをいただいたので、いざ。妻から夫へインタビュー♪

 

と、思ったのですが、

うーん。。今更夫に聞きたいことが、、、ない。。

 

よっし!ライター仲間に何が聞きたいか聞いてみよう!!

 

こうして、smarbyママライター達からもらった質問表を持って、

いざ、妻から夫へのインタビュー、リアルレポ報告致します!!

 

育休をとった夫へ。妻からインタビュー

ある日の午後・・・

 

TOM    ねぇねぇ。こないだの編集会議でね。キーさんにインタビューしたらどうか?って案が出たんだよねー。

 

キーさん  ・・・え?なんで?

 

TOM    ほら。キーさん育休取得したじゃん?

 

キーさん  あーーなるほどね。珍しいから?

 

TOM    そうそう。うちらにとって普通でも、皆んな聞きたいことは色々あるらしい。

 

キーさん  そうかー。

 

TOM    パパで育休取った人、そんなにいないもんね。増えてはきてるけど。。

 

キーさん  まーそうだねー。

 

TOM    じゃあ、インタビューして記事にしてもいいかな?

 

キーさん  うん。いいよ。分かった。

 

TOM    じゃあ、始めるね。

 

 

 

キーさん  ・・・え?今??

 

TOM    うん。

 

キーさん  しかもTOMがインタビューするの?誰か他のライターさんじゃなくて?

 

TOM    もちろん。

 

キーさん  え。。ちょっと、やりにくい。。かも。。

 

TOM    あ。。やっぱり?まぁ、そこは妻じゃなくて、プロのライターさんに聞かれてると思ってさ。。

 

キーさん  あー。。うん?うーん。一応、プロのライターさんか。。?うん。てか、TOMは今更、俺に聞きたいことある?

 

 

TOM    ・・・ないね。

 

キーさん  ほらー。

 

TOM    そう言うと思って。ほら。ライターの皆んなに質問したいこと出してもらったんだよ。

 

キーさん  おーーー、いっぱい。。

 

TOM    じゃあ、この質問表に沿ってインタビュー。よろしくお願いいたします。

 

キーさん  ・・・はい。。よろしくお願いします。

 

 

Q1:育休をとった期間を教えてください。

TOM    まーちゃん(現在4歳娘)の時が5ヶ月間で、イチロー(現在1歳息子)の時が8ヶ月間取ったんだよね。

 

キーさん  うん。上の時は生後7ヶ月〜1歳。下の時は、生後2ヶ月〜11ヶ月までだったね。

 

TOM    確か、まーちゃん時は出向先から戻るタイミングで、本社戻る前に育休挟んだんだよね。

 

キーさん  あーそうだったねー。一応仕事の切れ目的にはちょうどよかったかも。

 

TOM    育休取らなくても、引き継ぎするわけだしね。
じゃ、次の質問いくね。

 

 

Q2:なんで育休を取得しようと思いましたか?

 

キーさん  あーーえっとね。ちょっと待ってね。思い出すから。

 

TOM    子育てしてると、いろんなこと、忘れるよね。

 

キーさん  1回目と2回目の2回分あるから。。

 

TOM    じゃあ、1回目。まーちゃんの時から、どうぞ!

 

キーさん  まず1つは、TOMの、いや妻の持病があったから。1人で長い時間ずっと子どもを見てもらうのが厳しいかなと思った。

 

TOM    ・・・そうだね。私、今調子よくて再発してないけど、多発性硬化症だし。ストレスや強い疲れで発症するって言われてる病気だしね。

 

キーさん  そうそう。ただでさえ出産で体力消耗してるのに、倒れちゃったらどうしよう。と思った。

 

TOM    そっか。。ありがとね。で、もう1つの理由は?

 

キーさん  2つ目は、しっかり育児をしたかった。

 

TOM    なるほど。。そだよね。育てる権利は両親ともにあるもんね。

 

キーさん  そうそう。

 

TOM    じゃあ、イチロー、2人目の時の取得理由は?

 

キーさん  1回目の育休取得で、妻1人で長い時間子供を見るのは精神的にも肉体的にも無理だと感じたから。
「こりゃ。1人じゃ大変!無理だな。」と。

 

TOM    育児ってハードだもんねー。

 

キーさん  うん。想像以上にハード。どちらかというと精神的な部分のほうが辛いかな。ずっと子どもと2人きりだと息が詰まる。

 

TOM    愛すべき我が子の面倒を見てるから、幸せなはずなのに、なんだか辛くなっちゃうんだよね。よく分かんない焦りとか重い責任感とか。。もちろん体力的にも。。常に眠い。

 

キーさん  そうだよね。そこは育休取ってみて、初めて自分ごととして実感したというか、やっぱ取る前は想像しか出来ないわけで。。

 

TOM    まーちゃん出産後、6ヶ月までは1人で育休だったんだけど、上手くいかなさすぎて、子を抱っこしながら泣くことも多かった。仕事と違って誰かに叱られるわけでもないのに。。

 

キーさん  会社から帰ってきたら、まーちゃん抱っこしながら、泣いてることも結構あったよね。

 

TOM              うん。まーちゃんは抱っこしてないと泣いちゃうからしょうがなくずーっと1日中抱っこしてて、家事もろくに出来なくて、自分が情けなくてよく泣いてた。

 

キーさん        それも自分も育休取ろうと思うキッカケにもなったよ。泣くほど大変なんだろうな。と思って。
あとさ、最初はTOMや子どものために育休を取るんだと思って取ったんだけど、実際は違うな。と思ったんだよね。

 

TOM    ん?どう思ったの?

 

キーさん  んーなんていうかな。。「育児休業は自分のためにとるもの」だと思った。

 

TOM    ほう。。

 

キーさん  妻のため、子どものためにという目的を一番上にしておくと、その決断によって被る不利益をそのせいにしそうになるというか。。

 

TOM    なるほど。。自分を犠牲にしている感が出てしまうということか。

 

キーさん  そうなんだよ。でも実際はそうじゃない。自分が親として子育てをちゃんとしたいと思って、そうして育休取っているわけだから。育休は楽しいこともあるけど、大変なことが本当にたくさんある。人のためでなく自分のために取る、自分の生き方として取る、自分が取りたいという意思を明確にしてから取るべきだと。

 

TOM    なるほどねー。

 

キーさん  あと、取る際に夫婦でお互いが育児にどう関わりたいか、本音で共有しておくのは大事だと思う。

 

TOM    本音でね。。それ大事だよね。

 

キーさん  誰しも得意不得意はあるし、男だから女だからとかじゃなく、これはこっちの方が得意だから担当しようみたいな話し合いが常に出来てれば、お互いストレスもないしね。

 

TOM    そだね。現に夫婦間のストレスってあんまないね。

 

キーさん  そりゃ、良かったw

 

 

Q3:育休を取得しようと思ったのは自分から?それとも奥さまからの希望?

キーさん  自分からだね。

 

TOM    そうだね。「無理して取らなくていいよ。」って私、何回か言ったよね。

 

キーさん  そういえば、そうだったね。

 

TOM    会社的に取るのはキツイかもな。と思ってたから。でも、キーさんの意思は固かった。

 

キーさん  うん。「いや。普通に取るよ。」って感じだったね。

 

 

Q4:育休取得を相談した時の上司や同僚の反応はどうでしたか?

 

TOM    これ、結構、面談を何回もされたんだっけ?

 

キーさん  うん。1回目の取得の時は、心配された。妻の持病の話もしたから、「奥さん大丈夫か?」って。

 

TOM    そうだよね。

 

キーさん  あと「なんで取るの?」って聞かれた。「奥さん働くの?」と聞かれたり。

 

TOM    社長にも呼び出されたって言ってたよね?

 

キーさん  「大丈夫か?」って心配されたね。
あと、会社のキャリアの話をされたり。「休み取らなくてもいい方法はないのか?」と、聞かれたり。。やっぱり、ほら。休業すると昇格が遅れるから。

 

TOM    そうなんだ?やっぱり年功序列的な昇格の文化があるから?

 

キーさん  そうだね。うちの会社では、実務年数で昇格が決まったりする。2回休業してるから、同期と比べると、2年昇格が遅れることになる。

 

TOM    そっか。。なんか成果あげたら、飛び級的な昇格があったりはしないの??

 

キーさん  うーん。。よほどの大きな成果を出さないと飛び級的な昇格はないね。
まぁ、人事部にいて、給与や昇格手続きにも絡んでたことがあったからさ。
予測が出来るというか、、その点、変な不安はなかった。

 

TOM    そうだよね。普通、自分の会社の昇格の仕組みを知らないと、不安になるよね。育休取ったから、ずっと昇格させてもらえないんじゃないか?とか。

 

キーさん  そっか。。その点、そんな心配はなかったね。『2年昇格が同期より遅い。まあ想定内。。』って感じ。

 

TOM    なるほど。。じゃあ、2回目の時は?

 

キーさん  上司から「取るなら早めに教えてね。」と、言われたかな。

 

TOM    取る人っていうキャラがついたんだね。

 

キーさん  そうそう。育児休業を取ることにあまりポジティブではなかったけれど、反対はされなかったって感じかな。

 

 

Q5:職場ではどれくらいのパパ社員が育休を取得していますか?(育休取得率)

TOM    そういえば、キーさん以外に男性育休取得者って会社にいるの?

 

キーさん  いないよ。

 

TOM    え?

 

キーさん  厳密に言うと、数日間の休暇を育休として処理した人は1人いるみたいけど、何ヶ月も長期で育休を取った人は自分1人。

 

TOM    そうだったんだ。。。なんかごめん。。

 

キーさん  なんで謝るの?笑
自分で希望したことだし。
それにうちの会社は、配偶者出産休暇が3日取れる制度があるから、それは皆んな取得して、妻の出産時はそれを使ってみんな休んでるよ。

 

TOM    そういった点では、福利厚生とか手厚い良い会社だよね。

 

キーさん  まぁ、そうだね。

 

 

Q6:友人や親戚からの反応はどうでしたか?

 

キーさん  友達によく言われたのは「すごいね。」「そんなに休めるなんていい会社だね。」って、めっちゃ言われた。みんなに。

 

TOM    そうなるよね。

 

キーさん  うん。でも、希望があれば育児休業をとらせることは法律で決まっているのだから、どんな会社でも男性が育休を取っちゃいけない会社なんてないはずなんだよね。

 

TOM    法律では育休を希望されたら企業が拒否することは出来ないからね。

 

キーさん  うん。だから、結局は「自分が取るか取らないかだけどな。」「というか、自分の決断次第だけど!」と思ってた。笑

 

TOM    まぁ、ほんとにそこなんだよね。あとは男性が育休を取りにくい空気の会社が多いんだよね。

 

キーさん  それはあるね。あと親戚からは、「そんなに会社休んで大丈夫か?」って心配する反応だったよね。

 

TOM    そうだね。うちらの親世代からすると考えられないことみたいだもんね。

 

キーさん  「子ども生まれてお金かかるんだから、稼ぎ時だろ。いっぱい働かなきゃだぞ!」って空気はひしひしと感じるよね。。親世代の上司からも。。

 

TOM    うんうん。でも妻が家庭、夫が仕事っていう昔ながらの日本の家庭のスタンスも効率いいとは思うよね。

 

キーさん  そうだね。結局は夫婦間でお互いが役割に納得いっていれば、どんな形でもいいんだよ。妻が家事育児プロフェッショナルで、夫が稼ぎ頭ってスタイルを夫婦共に納得して行っているなら、それは素晴らしいし、妻が稼ぎ頭で、夫が育児家事プロフェッショナルってスタイルで夫婦共に納得して行っているならそれはそれで素晴らしい。

 

TOM    問題になるのは、夫婦どちらかが我慢や無理をしていて、片方に疲れと不満が溜まって悲鳴をあげていると辛いよね。

 

キーさん  そうそう。そこなんだよね。実際に核家族で家事育児を1人で回すのって、気が狂いそうになるくらい大変だしね。家を回すためにやらなきゃいけないこと(家事・育児・収入を得る 等)をどっちが何を担当するか?夫婦間での本音の話し合いが出来ていて、バランスが取れているなら、どんなスタイルでもいいと思う。

 

TOM    うちはお互い働きたかったし、お互い育児もしたかった。結果、こういう形になったんだよね。

 

キーさん  うん。そだね。

 

 

 

Q7:育休期間中、どんな風に過ごしていましたか?

 

キーさん  え。育児してました。

 

TOM    あ。じゃあ次の質問もまとめて聞くか。。

 

 

Q8:一日のタイムスケジュールを教えてください。

Q9:家事もしていましたか?

 

キーさん  なるほど。タイムスケジュールね。

 

TOM    気になるよね。他の人が育休中どう過ごしてるか。とか。

 

キーさん  気になるかもねー。育休取っても普通に休んでるんじゃ邪魔なだけだし、意味ないもんね。でもさ、1回目の育休と2回目の育休じゃ、ちょっと過ごし方が違ったよね。

 

TOM    あー。そっか。。まーちゃんの時は私も育休だったから、親2人で子1人を見てたし、授乳も完母だったもんね。

 

キーさん  そうそう。イチローの時は、授乳はほぼミルクだったから寝かしつけも夜間対応もやったし、TOMも在宅だけどフルで働いていたから。

 

TOM    そうね。だいぶ頑張ってくれたよね。でも、2回とも私も家にいて見ていたから、キーさんの育休中のタイムスケジュール書けるよ。

 

キーさん  おっ、じゃあよろしくお願いします!

 


 

TOM    はい!出来た!!ちょっと確認してもらえる?

 

 

 

キーさん  おーありがとー。いやーこう見ると、2回目頑張ってたなー。。

 

TOM    ほんとほんと。まーちゃんの赤ちゃん返りもひどかったから、余計にね。。1人で頑張って2人見てくれて。。本当にありがとねー。仕事中は手助けすることはあっても基本pcに向かってたから、ほぼ1人で頑張ってくれたもんね。

 

キーさん  子どもと毎日遊ぶっていうのが、会社で毎日仕事するのと同等、もしくはそれ以上に大変だっていうのが、本当に育休取った人しか分からないよね。

 

TOM    そうだね。文字通り「遊んでるだけ」って思われちゃ、たまんないよね。

 

キーさん  そうね。我が家では2人でこなしてたこのスケジュールをみんなお母さん1人で毎日こなしてるんだもんね。

 

TOM    そうそう。泣き止まない子どもを片手で抱っこしながら、掃除したり洗濯したり、料理作ったりしてるんだもんね。。

 

キーさん  しかも産後で体に相当なダメージを受けた後の状態でさ。。あとさ、さっきの家事もしていましたか?って質問だけど、、

 

TOM    我が家は育休中に限らず、普段から分担制だよね。

 

キーさん  うん。基本分担制。ざっくりな担当は、洗濯干すのとお皿洗いは自分の仕事。食事を作るのと洗濯畳むのはTOMの仕事。

 

TOM    その他は余裕ある方が、お互い相手が疲れてたら、担当に限らずやるね。助け合い。戦友感覚。
掃除はどちらも苦手。休日にばっとやっちゃうか。。って感じ。

 

キーさん  散らかってても結構諦めるね。子ども小さいからしょうがない。

 

TOM    そうだね。完璧にするより、みんな笑顔で無理してないのが一番!

 

キーさん  そうそう。

 

 

Q10 息抜きはどんなときでしたか?何をしましたか?

 

キーさん  息抜きか〜。。

 

TOM    なんか結構ママ友会とかに行ってなかったっけ??ちょうど同時期に育休とってる友達に連絡とって、子連れでお茶しに行ったりしてたような。。

 

キーさん  あーそうだね!結構昔からの友達がちょうど育休中の子が多かったから。。

 

TOM    なんかさ、本当に女子力高いよね。キーさん。

 

キーさん  それ、前も言われたよねw 昔から女子の会話に自然に入れるタイプだったね。

 

 

Q11 楽しかったこと、嬉しかったことはありますか?

キーさん  これはねー。。1つは、子供が何か出来るようになった時にその場にいられること。寝返りとか、はいはいとかね。

 

TOM    そうだねー。育休とってないと事後報告になっちゃうもんね。

 

キーさん  2つ目は、その成長を妻と共有して盛り上がれること。

 

TOM    うんうん。「あっ今!見た?寝返りした!!」って盛り上がったよね。両方とも家にいたから、2人で喜びを共有出来たね。

 

 

Q12 大変だったり、辛かったことはありましたか?

TOM    なんかあった??

 

キーさん  辛かったことは睡眠時間かな。寝れないことによる身体的・肉体的な疲労。

 

TOM    分かるわー。。でもこれは、2人目の時だよね。

 

キーさん  そうだね。1人目の時はTOMが授乳して添い寝してたから。寝かしつけは基本TOM担当だったもんね。

 

TOM    あと、2人目の時はまーちゃんの保育園拒否が大変だった気が。。

 

キーさん  あーあったねー。
まぁ、家に親2人と弟がいるのに、なんで私だけ保育園行かなきゃいけないの?ってなるよね。

 

TOM    そうね。よくよく考えると当然だね。でも当時は本当に悩んでた。
このまま、まーちゃん保育園行けなくなるんじゃないか?って。

 

キーさん  最悪、転園も考えたよね。でも今となっては何事もなく、楽しそうに保育園行ってるから、良かったよねー。

 

TOM    ほんとほんと。キーさんの育休が終了してクラスが変わったら、通園するようになったんだよね。

 

 

Q13 ママにはかなわないと思うシーンありましたか?

キーさん  ・・・あんまりそう思ったことはない。強いて言うなら、母乳が出ない。かな。

 

TOM    まぁ、体の仕組み的に、そこはしょうがないもんね。

 

 

Q14 子育てで、パパだからこそのメリットを感じる場面ありましたか?

キーさん  これも、特にない。。強いて言うなら、出産で体にダメージを受けてない点が体力的なメリットかな。力的にも男女比べると男性の方が一般的には力があるし。

 

TOM    抱っことかでは有利??

 

キーさん  まぁ、そうだね。。でも、そんなに感じてはいないかな。パパだから、ママだからっていう目線が自分にはない。

 

TOM    そうね。そして私にもないんだよね。

 

キーさん  そうだね。

 

 

Q15 育休中のお金のこと教えて下さい。

キーさん  お金ねー。

 

TOM    気になるところだよね。

 

キーさん  うんうん。
まず、1人目の時は2人とも育休とってたから、育休手当が両方出た。額面の67%が支給額。社保保険料免除になるから、手取りだと自分の収入が80%くらいかな。

 

TOM    うん。私も会社勤めだったから、収入も同じく80%くらいだった。

 


キーさん  2人目の時は、8ヶ月とったから、育休取得して6ヶ月後は50%になるから、手取りの65%くらい。に。

 

TOM    在宅勤務の私はその月によるけど、フリーランスとアルバイトのダブルワークだったけど、やっぱり会社員だった頃の60%くらいの収入しか稼げなかった。。

 

キーさん  そうね。子ども2人が家でわーきゃー言ってガンガン絡んでくる中で在宅勤務してるんだからやり辛かったよね。まぁ、育休取って世帯収入が減るのは事実だから、育休取得の時はあらかじめ貯蓄があった方がいいよね。

 

TOM    うん。そうだね。家計的には黒ではないけど、想定内の厳しさって感じかな。

 

キーさん  そうだね。我が家は貯蓄から削ってやりくりした。育休取るなら貯蓄が全くないのは厳しいかもね。

 

 

Q16 妻側からみた夫の育休取得のメリット・デメリット

TOM    これは、、私への質問だね。

 

キーさん  そうだね。

 

TOM    メリットはねー、自分1人で育児している時に感じる責任や重荷?みたいなものがない。ちゃんとママしなきゃ!みたいなプレッシャーっていうの? 

 

キーさん  なるほど。

 

TOM    あと、キーさんと同じになるけど、子供の成長を共有できる喜びかなー。夫と戦友感覚。一緒に頑張るチームになった気がする。

 

キーさん  そうだね。まさに戦友って感じだね。

 

TOM    最初の育休の時は、キーさんは強力なサポーターって感覚だったんだよね。

 

キーさん  サポーター?

 

TOM    うん。なんかお願いしたことを積極的にやって手伝ってくれる協力者みたいな。。

 

キーさん  ほう。

 

TOM    でも、2回目の育休中は、もはや協力者のレベルを超えて、自分で考えて、こうした方がいいってことをさっとやってくれる存在になった。一緒に前に向かって進む仲間みたいな感覚w

 

キーさん  そう言っていただけると・・w

 

TOM    本当にありがとう。デメリットはね。うーん。やっぱ世帯収入は減る。節約しなきゃってなる。

 

キーさん  それはしょうがないね。

 

TOM    うん。あと、「もっと掃除してくれたらいいのに。」という欲?っていうのかな?家事に対する要望?が発生することがあった。

 

キーさん  。。そうだったんだ。

 

TOM    うん。でもね。だったら、自分がやれよ。って感じじゃない。掃除なんて。そう心の中で自己ツッコミを入れて、言葉にはあんまり出さないようにした。

 

キーさん  確かにあんまり言われてないね。「もうちょっとちゃんと掃除して。」とか。「部屋が散らかってて、もうやだー。」は良く言ってるけどw

 

TOM    もうやだーはしょっちゅう言うねwでも、キーさんには、めっちゃ感謝してるし、いろいろ家事してくれてるのに、文句言うのはちょっと違うかな?と思って。。

 

キーさん  そうだったんだね。

 

TOM    あ。あとデメリットといえば!2人目の育休取得の時、まーちゃんが保育園にいけなくなってしまったことだね。登園拒否をするようになっちゃって。

 

キーさん  うん。これは、これから2人目が生まれる家庭では覚悟しておいた方がいいかもね。
ただ、我が家は上の子を休ませる選択をしたけれど、そこは各家庭の考え方次第かな。泣こうが何しようが行かせるというのも、それはそれで他人からとやかく言われる筋合いはないと思うので、そう決めたのであれば突き進んで欲しいと思う。

 

TOM    そうだね。ちゃんと話し合って自分たちの家族らしいスタイルで乗り越えればいいもんね。

 

 

Q17 育休から復帰した時の心境はどうでしたか?

 

キーさん  1回目は別の職場(出向先から出向元に戻った)だったけど、知っているメンバーだったから、それほど不安はなかった。

 

TOM    そっか。

 

キーさん  ただ、業務が偏る月初めに忙しい部署だったので、みんな残業している中、お迎えで帰らなければいけないことは後ろめたさがあった。

 

TOM    そうだ。1回目の育休後は、送りは私、お迎えはキーさんだったんだよね。

 

キーさん  そうそう。でも1年くらいして、TOMが働き方を変えたから。

 

TOM    在宅勤務になって私が送り迎え両方できるようになったんだよね。

 

キーさん  うん。だから2回目の時はお迎えのリミットはないから、そこまで焦らなかったけど、育児の大変さが手に取るように分かるので、なるべく定時で帰るようにしてる。

 

TOM    これが本当にありがたいんだよね。夜の6時〜9時の育児家事コアタイムに家にいてくれることのありがたさと言ったらもう。。

 

キーさん  小さい子ども2人見ながら夕飯作るのとか、もう本当にね。

 

TOM    すごいよね。それを毎日普通にやってるお母さんがほとんどなんだから、本当に頑張ってるというか、レベルが高いことをみんなやってる。

 

キーさん  ほんとほんと。

 

 

Q18 あと1年育休延長するとしてもOK?

TOM    だってさ。どう?

 

キーさん  収入があれば。

 

TOM    そこだね。

 

キーさん  うん。全てはそこ。

 

 

Q19 育休はとった方がいいと思いますか?

キーさん  いいと思います。

 

TOM    おー即答。

 

キーさん  いや。そう思ってるから取ってるんだよw

 

TOM    あ。そりゃそうだねw

 

 

Q20 育休取得に一歩踏み出せないパパに一言お願いします!

Q21 育休を取ろうと思っている人へのアドバイス・応援メッセージ

Q22 夫に育休を取得して欲しいと考えているママさんに、夫を動かす魔法の声かけがあれば教えてください。男性目線から「こう言うと効果あるかも」的な言い回しを教えてもらいたい。

 

TOM    次はメッセージ系が3つあるよ。どう?

 

キーさん  おーなんかいっぱいあるね。ちょっと、待ってね。

 

TOM    盛りだくさんよね。

 

キーさん  これから育児休業をしようか考えている人へのアドバイスかー。

 

TOM    うん。なんか言っておきたいことある?

 

キーさん  うーん。育休を取るってことは、色々自分の中での決断が必要になる作業だと思う。自分を見直すきっかけになるというか・・・

 

TOM    ほう。例えば?

 

キーさん  例えば、会社内での決断。て言うのかな。
会社の考え方や、職場メンバーの空気感、仕事を離れることへの恐怖心、収入が減る恐怖心とか、色々なことを乗り越えた上で、育休を取るという決断をするのは結構勇気がいるもんなんだよね。

 

TOM    うん。ほんとそうだよね。

 

キーさん  ただ、そこを乗り越えたことで、仕事を手放すことで見えることがあるというか、、自分自身は手放してみて「なんとかなるな。」と思った。

 

TOM    そうなんだね。

 

キーさん  もちろん、会社では同期から昇格も遅れ、収入も減り、みんなが残業をするさなかに保育園のお迎えのために定時で帰る後ろめたさと、みんなの視線といったいろいろなことはあるといえばある。
でも、仕事を手放してみて今の仕事・会社に執着していたことを感じる部分もあった。

 

TOM    そうかー。キーさん、子どもが生まれる前は結構普通に残業とかしてたもんね。そこから、早く帰れるように頑張ってくれたって、相当大変だったよね。

 

キーさん  うん。でもやらなきゃいけないことを時間内に効率よく終わらせることが大事という考え方に切り替わった。

 

TOM    すごい。業務改善だ。

 

キーさん  自分自身、育児休業を機に改めて働き方を考えるきっかけになったことは間違いないし、まだまだ取得が少ない男性の育児休業をとろうという決断をした人は、それをその後の人生にポジティブに活かしていけると思う。

 

TOM    なるほどね。絶対にこの経験が役に立たないわけがないもんね。

 

キーさん  うん。あとね。育児休業を取るかどうかの判断には、その前に育児における役割分担ありきだと思うんだよね。

 

TOM    役割分担か。。どういうこと?

 

キーさん  家族というチームを存続させるために必要な役割があると思ってて。

 

TOM             ほう。例えば?



キーさん      例えばだけど、、

・収入を得る
・親の面倒を見る
・子の面倒を見る
・料理する
・掃除する
・買い物に行く
・ゴミ捨てをする

みたいに最低限の役割を家族の中で誰かがこなさないと家は回らない。
家族によって状況は変わるから、どこまでの人手が必要かはその家庭によるけど、赤ちゃんの面倒を見るのは最低でも大人2人が交互に対応するレベルで関わらないと精神的にも肉体的も厳しいと思う。

 

TOM               そっか。。そうだよね。

 

キーさん        だからこそ、夫婦で助け合って、お互い役割をこなすべきかな。と。
大変な思いを共有できた夫婦はチームとして強い。

今は子どもは本当に手がかかるけど、本当に可愛い。でもこんなに小さくて純粋で親を必要としてくれる時期は有限で、いずれ子どもは離れて最後は夫婦2人になる。

老後の夫婦の関係性は、今まさに子どもを育ててるこの大変な時期をどう過ごすかで、決まると自分は思ってる。だからその関係はしっかり築いておいたほうが自分自身は人生を楽しく過ごせると思う。

なんか、、だいぶ熱く語ってしまったけど、質問の答えになっているだろうか??

 

TOM            いや。ありがとう。質問の答えとか関係なく、充分に気持ちは伝わるよ。

 

キーさん        これから、育休を取る予定の人へのメッセージは、とにかく家族で協力して頑張ってください。我が家もこれからも頑張ります。

 

TOM               うん。そうだね。うちも頑張るので、お互い頑張りましょう。だね。

 

 

Q23 育休を取得したご主人へ、奥さんからの一言ちょうだい!

TOM    最後は、私からのメッセージだね。

 

キーさん  おー。

 

TOM    まずは、、本当にありがとう。感謝してもしきれないくらい感謝してる。キーさんじゃなかったら、やっていけたか本当に分からないと思ってる。
これからも色々と大変なことがあるかもしれないけど、一緒に助け合って頑張りましょう!こんな私ですが、よろしくお願いします。

 

キーさん  うん。よろしくお願いします。。なんか、これ。記事になるんだよね?

 

TOM    うん。なってしまうね。

 

キーさん  なんか、自分たちの事例が記事になるのは、へんな感覚だけど…w
まぁ、子どもが生まれたことで楽しく幸せな家庭が1つでも増えるといいね。

 

TOM    そうだね。

 

キーさん  もちろん、男性が育休を取ることだけが正解ってわけじゃないと思うんだよね。本当に大事なのは、それぞれ夫婦で価値観を共有して、自分たちらしい育児期の過ごし方が出来ることだよね。

 

TOM    うん。育休とったからすごい!って単純なことじゃなく、子どもが生まれることで、自分たちがどう生活したいか、子どもとどう関わりたいか、家族でどんな風に生きていきたいか。みたいに、人生を見直すきっかけになればいいね。

 

キーさん  そうだね。自分たちらしいスタイルで仕事も家事も育児もね。うちも頑張ります。

 

TOM    だね。

 

 

夫にインタビューしてみたら・・・

まずは、、我が家の夫婦の会話に付き合っていただき、ありがとうございました。

日常をそのまま記事にしてしまったような感じで小っ恥ずかしいのですが、夫と改めて、育児家事仕事のことに対しての考え方を共有することができました。

 

この記事を通して伝えたいのは、

「それぞれの家庭の形があるので、みんな違ってみんな良い。」

ということ。

私たちは、「みんなが無理しない楽しい家庭」を目指しているから、こういう形になりましたが、価値観は人それぞれなので、家族で話し合ってその家族らしい生活を送れば良いのかな?という結論に至りました。

 

皆さんは夫とこういう話をしたことがありますか??

もしないのであれば、一度聞いてみても楽しいかもしれませんね。

 

これからも、我が家のゆるい日常をまた漫画にしていこうと思うので、是非疲れた時なんかに、息抜きがてら、smarby連載「TOMママのほのぼの観察日記」を見てみてくださいね♪

ライターTOMの記事一覧ページはこちら。

 

ではでは。

Writer’s Profile この記事を書いた人

TOMの記事一覧

smarby(スマービー)のアプリをダウンロードしてお買い物を楽しもう!

smarbyアプリをダウンロード

Special feature 新着特集

特集をすべて見る

アプリ限定

毎日ポイントがもらえる
「チェックインポイント」があります!