噂のブロックスで遊んでみた!6歳・9歳・11歳【年齢別】体験レビュー

噂のブロックスで遊んでみた!6歳・9歳・11歳【年齢別】体験レビュー

室内遊びにもってこい。子供にも大人にも大人気のボードゲーム「Blokus(ブロックス)」。
そのバリエーションや、遊び方のルールなどを紹介します。
小さな子どもたちでも楽しめるのか?
smarbyママライターがキッズと一緒に体験してみました。

Contents

ブロックスとは?

ブロックスはフランスで誕生したボードゲームで、簡単に言えば陣取りゲームです。いかに手持ちのピースを出しきるかを争い、様々な戦略が繰り広げられます。

ゲームに勝利するためには先を読む力や、観察力・洞察力などが求められ、脳の活性化につながると考えられています。知育玩具に興味のあるご家庭などにもおすすめのボードゲームです。

【ブロックスを通じて伸ばせる力】

  • 先を読もうとする力
  • 観察する力
  • 洞察力
  • 忍耐力
  • 集中力
  • コミュニケーション力

<参考HP>
スマホ時代に激震!これからはスマホゲームよりボードゲームを買うべき!?ボードゲームは“脳の司令塔”である前頭葉を活性化!

 

ブロックスには様々な種類がある

世界中で人気が高いブロックス。種類も豊富にあります。
その顔ぶれを見ていきましょう。

基本のブロックス

  ブロックス ブロックスデラックス
     
プレイ人数 2〜4人 2〜4人
対象年齢 7歳〜 7歳〜
特徴

『通常版』と呼ばれる最もベーシックなブロックス。

ピース:四角形
ボード:正方形

通常版よりピースとボードのサイズが大きい。

子供や年配者でも認識しやすい。

ピース:四角形
ボード:正方形

一番人気のある定番ブロックスです。2人〜4人で対戦します。自宅で遊ぶことを想定しています。3人でプレイすることも可能ですが、正直2人または4人の偶数プレイのほうが遊びやすいです。

 

対戦人数特化ブロックス

  ブロックス
トライゴン
ブロックス
デュオ
ブロックス
パズル
       

プレイ人数

2〜4人 2人 1人
対象年齢 7歳〜 7歳〜 7歳〜
特徴

3人プレイが可能!
(プレイしやすい)

基本的な遊び方に変わりなし。

ピース:三角形
ボード:六角形

2人対戦用。
オセロのように白黒2色のピース。

スタートは中心部近くの所定位置(通常版は4角スタート)

ピース:四角形
ボード:正方形

1人対戦用。

ブロックスのピースを使ったパズルゲーム

ピースの角と角をつなげるルールは踏襲。

ピース:四角形

3人でプレイしたい場合は、普通のブロックスよりも「ブロックストライゴン」がおすすめです。

なんと1人遊び用のブロックスもあります(ブロックスパズル)。一人っ子家庭で、親が遊び相手になれないときなどに助かる存在です。陣取りというよりもブロックスのルールを基本としたパズルゲームです。

「ブロックスデュオ」は、基本のブロックスよりもゲーム盤サイズが小さめ。

 

変化球ブロックス

  おでかけブロックス ブロックス3D
   
 プレイ人数 2人 2〜4人
 対象年齢 7歳〜 7歳〜
 特徴

2人対戦用。

持ち運びに特化したポータブルブロックス。
ボードは観音開き。

ピースが盤にカチッとはまり安定感あり。

ピース:四角形
ボード:正方形

3D(立体)バージョンのブロックス。
ピースがキューブに。

通常版とは異なる独自ルールあり。

(※既に絶版)

出先や移動中にもブロックスで遊びたい人には「お出かけブロックス」!ピースを落とす心配がなく、かさばりません。

「ブロックス3D」はまさかの立体。通常のブロックス以上に空間認識能力が鍛えられそうです。

 

ブロックスのルール

まずは動画でご確認を。

守るべきルールはひとつ。
自分の色のピースをつなぐときは角と角をくっつける
これだけです。単純明快!
あとは「一度置いたピースの置き直しはNG」という注意点があるのみ。

自分のピースをボードにできるだけ多く置けた人が勝ち。いわゆる陣取りゲームです。

 

ブロックスの遊び方

遊び方の手順をみていきましょう。

1.ボードの角にピースを置いたらゲームスタート

ブロックスの遊び方手順1

2人で対戦する場合:4色あるピースをひとり2色ずつ分けます。
4人で対戦する場合:ひとり1色。
3人で対戦する場合:ひとり1色。余った1色は順番に担当する。

 

2.ルールに従ってピースをつなげていく

ブロックス遊び方手順2

自分が置いたピースの角に、角をつなげます。

ブロックスピースの置き方説明

同じ色のピースの辺と辺をくっつける置き方はNGです。

ブロックスピースの置き方例

ただし色が異なるピースの場合、辺と辺がくっついてもOK。

 

3.ピースを置ける場所がなくなったら終了

ブロックス遊び方手順3

手元に残ったピースのマス目合計が少ない人が勝ち。

 

【年齢別】smarbyライターと子供がブロックスに挑戦!

実際にsmarbyライター&キッズがブロックス(通常版)で遊んでみました。

zoe宅(6歳の子供とプレイした場合)

ブロックスの対象年齢は7歳ですが、6歳児にもトライしてもらいました。年の差約30歳の対決です。

「習うより慣れろ」これが失敗の元

zoeが説明書にさらっと目を通し、息子にも軽く説明。

ブロックスのルール説明書
画像があるので、子供でもイメージしやすい説明書

後はとにかく「習うより慣れろでしょ!」と、ゲームを開始することに。

ブロックスで遊ぶ親子
我が家は床に座ってプレイするスタイル

各自、好きな色を2色選んでボードの角に置いてスタート。
とりあえず深く考えず、ピースの角と角をくっつけることを意識して盤を埋めていきます。

ゲームは思った以上にスムーズに展開。一度置いたピースを「やっぱりこっちにする!」と移動させたがる点を除けば、6歳児でも難なくプレイできます。

でも、ゲームの謳い文句、前評判(戦略性が大切)を考えたら、なんだか簡単すぎておかしい気がする…。何か間違えているのでは…?

ブロックス謳い文句
「奥が深い」、「戦略」に違和感

そんな疑念が湧き、もう一度説明書を読み直したりネットで遊び方の検索をすると、我が家ではルールを盛大に勘違いしていたことが発覚。

ルールを誤認!正しい配置と間違った配置

こんな間違え方をする人はいないと思いますが、もしかしたら…に備えて、注意事項としてご紹介しておきます。

<正しいルール>

置くピースは、既にボードに置いた自分のピースのいずれかの角と角がつながるように置かなければいけません。

色の違うピースは、他の色のピースの辺に接しても構いません。

正しいルールに基づいて遊ぶとピースの置き方は下図のようになります。

ブロックス正しいルール
これが正解!角がキレイにつながっています

同じ色のピースはぜんぶ角同士でつながっています

ところがルールを誤認した我が家のゲーム盤はと言うと……、

ブロックスルールの誤解釈
よく考えたら、陣取りゲームになってないでしょコレ…

自由!
赤も青もみんなてんでバラバラ、角でつながっていません(一部つながっているところあり)。
なんで?

<我が家の誤認ルール>

自分の色につなげる時は角を合わせないといけない。
(↑これは認識として間違っていません◎)

でも、自分以外の色のピースにつなげたい時は角でも辺でもつなげて構わない。
(↑そもそも自分以外の色のピースにつなぐことは不可✕)

本来、同じ色のピースは同じ色のピースにしかつなげられません。陣取りゲームなんだから、当たり前と言ったら当たり前です。

そもそもの大前提を理解していなかったために、「自分の色のピースにつなげる時だけ角をつなぎ、後は自由につなげて構わない」という独自ルールでプレイ。そりゃ角がつながっていないピースは増えるし、どこにでもピースが置けて簡単だと感じるはずです…。ああ恥ずかしい。

教訓:説明書はよく読みましょう。ブロックスは陣取りゲームです。

再戦!6歳児拗ねる

改めて、正しいルールに基づいてプレイすると…。

急に縛りが増えて、思うようにピースが置けなくなった6歳児。明らかにピースを置くまでの時間が長くなります。
ピースの置き方も、とりあえず直感的に置いてみるといった感じで、とても戦略を練るというレベルではありません。

それでもなんとか最後まであきらめずにプレイ。
勝利したのはもちろん大人である筆者。息子は不満げです。

「もう一度やってみようよ!」と誘うものの、「もうやらない。」と拗ねてしまいました。

簡単な(正しくない)ルールでプレイしてしまっていたため、正規ルールになった途端に、難しさを感じてしまったようです。大失敗。。。

確かに観察力や集中力を育てるのには◎(忍耐力も期待)

6歳児でもブロックスで遊ぶことは可能です。ピースの形をよく見たり、はめられる場所を探したりと、6歳なりに集中力と観察力を発揮しているのは感じました。ただし、このゲームの真髄とも言うべき戦略性を競うというような高度な遊びまでは期待できません。

筆者息子の様子を見るに、ルールを気にせずテトリスのようにキレイにはめこんでいく遊び(簡単なようでけっこう難しい)なども、幼児にはおすすめかもしれません。

<おまけ>

その後、時間を置いて冷静になった6歳児にブロックスで遊んだ感想を尋ねると…、

たのしかった。でもけっこうむずかしかった。またやりたい。がんばりたい。

とのことでした。
子供の成長とともに、楽しみ方も格段に上がると予想。これからが楽しみです。

 

setsuko宅(9歳・11歳の子供とプレイした場合)

小学生高学年男子と中学年男子とともにブロックスにチャレンジ!
「競う遊び」「ゲーム」が大好きな小学生は、初めて見るボードゲームに興味津々。
説明書は長男が熟読し、ルールを理解。遊び方を我々プレイヤーに説明してくれました。

ブロックスピース収納
袋に色ごとで収納

遊ぶのに必要なものは、ボードと4色のピースだけ。
準備に時間がかからず、片付けも一瞬というのは、かなり助かる!

ちょうどコロナによる休校期間で時間を持て余していたため、新しい遊びへの食いつき度はMAX!遊ぶ前から大興奮でした。

早速ゲームスタート!

ボードの角からどんどん伸びして、陣地を広げていきます。さて、勝負はいかに!?

筆者は、考え込まずに置けそうなスペースを見つけてどんどん置いていくやり方。次男は散々迷いながら置いていく...。が、一度置いたらやり直せないというルール故に、置き場所間違え多発!
ゲームが進むうちに、あれ!置く場所がない?

一方の長男は、ピースが置ける場所がそこかしこにある。この違いなぜ?まずいぞ....。
結果、3回続けてプレイしたのですが、3戦とも長男の圧勝。まいりました。

考えすぎてなかなか置けず叱られる次男....

勝因はなに?

長男に勝因を尋ねたところ 「相手がピースを置きそうな場所を予測し、そのスペースをつぶしていく」とのこと。
視線の先は、「相手がピースをどこに置くか?」だったわけです。陣地を伸ばせ〜と考えている我々との違い。

また、「ピースは大きいものから使っていく(進むにつれ、ボードが埋まり置きにくくなるため)」。
「スペースの形、相手の陣地(ピース)までの距離、持ちピースの形を理解し、次のピースを決めている」など、ブロックスマスター的なコメントをいただきました。...なるほど、次回はお母さんも勝てそうです...。

ブロックス勝負がついたボード図
スポッとはまる感覚が気持ちいい!

ブロックスは思考ゲーム!

ここにきてやっと、陣取りの本来の意味を理解した筆者。
確かに、ブロックスは戦略ゲームです。

・相手の陣地を確認する視野の広さ
・ボード全体の流れを把握する俯瞰力
・瞬時に、最適なピースを選択する瞬発力

知育に効果大!思考が鍛えられるゲーム、ブロックス。
簡単なようで奥が深い。プレイ時間は長くて20分程度というサクッと感も好き。
小学生キッズにおすすめできるボードゲームです。頭脳フル回転で熱くなれ!

番外編

先のZOE家と同様、テトリスのように、隙間なく埋める遊びにも夢中になっていました。
本来のルールは、「辺」同士はNGだからこそ、角以外をくっつける反則感がストレス解消になるのかも。
どのピースでどこに置けば、より効率的に置けるか考えるのも楽しい♪

ブロックス遊び方工夫
辺をくっけていく快感!!

なにより、親子で家族でワイワイしながら遊べるボードゲームはしみじみいいな、と思わされました。一家に1台あればブロックス!おすすめです。

 

遊ぶほどにハマる!年齢問わず楽しい!それがブロックス

プレイすればするほど、その奥深さにハマるはずです。子供も大人も楽しく遊べるブロックス。ぜひお試しください。

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